【 第2期 】生後44日目

こんにちは。(くもり、のち雨)レモンパイです。

 

「17日」といったら、もう私の中ではアレの日です。つまり、羽化したキノコちゃんに再会した記念日です。羽化後7か月以上の計算です。とうとう正月を迎えてしまいました。(笑)

 

今でも、恐怖を抱きながら2017/6/17にマットを掘っていったのを憶えています。蛹時代は飼育容器の外から姿が確認出来なかったので、「力尽きて傷んでいるのかな?」「既にキノコにでも化けているのかな?」など考えていました。・・・それで、後で名前がキノコちゃんに決まりました。

 

最近の様子については、ご飯( ゼリー or バナナ )を食べているか、ただじっとしているかという印象です。さすがに止まり木( 水槽用の流木 )にしがみ付く力は弱いかなと感じるので、手に持つ時はかなり気を遣っています。

 

【 第2期 】生後44日目

それでは、本題に入ります。今回で5回目の、第2期の稚ザリの成長シリーズ記事ですね。

 

実は、予想していたよりも稚ザリの成長が進んでいないので、投稿頻度をもっと少なくしようかなと悩んでいます。(笑)

 

稚ザリの状況

室内の「稚ザリ水槽」の稚ザリ達は、 “ 平均として ” 確実に成長してはいますが、上述したように思っていた程ではありません。頭一つ二つ抜けているボスが出現してもいい頃かなと思うものの、そういう個体も見当たりません。一番大きい個体は、【 約 1.1cm 】で、前回測った時と同じになりました。

 

驚いたのですが、 昨シーズンのほぼ同じ日数経過の稚ザリ記事を見返したところ、当時の方が現在の稚ザリより大きい個体がいました。現在はエサを十分に与えているつもりですが、去年の稚ザリ水槽の方が、水草など水槽内にエサとなるものがたくさんあったのかもしれません。

※ 関連記事 → 2016/12/27の記事:生後42日目

 

ツイッターに写真を載せましたが、1週間前の 1/10 に室内の兄妹を、追加で室外に移しました。それは、稚ザリの成長が遅い原因の一つは、飼育密度の問題だと考えているからです。まだ飼育密度の低い室外に、無作為に選んだ30匹を送りました。

( 記録上、室外には最大で42匹がいる計算です。 )

 

頻度はまだまだ少ないですが、共食いの光景を見る機会が増えました。だいたい、2~3日に1回くらいです。おそらく脱皮直後に襲われた子が脱落しているのだと思います。

 

今後の予定など

葛藤が残るものの、いよいよ選別をしてみようと思います。昨シーズンの育成時は、皆同じような体色で選別の仕様がなかったですが、今回は大きく分けてオレンジ茶( 黒 )の3タイプに分かれています。将来に面白くなりそうな体色の個体を選んでみようと思います。

 

選別外の個体についてですが、ブルーチーズ水槽または玉葱水槽に移そうかなと考えています。親と同居させることが残酷なのは重々承知ですが、最終的には1~2匹しか飼えないですし、野生に逃がすのは言語道断なので、現実的な方法だと思います。

 

本日の写真

【 第2期 】稚ザリ

写真は、稚ザリ水槽にいる稚ザリです。毎週水曜日は「稚ザリ作業日」と決めていて、彼らの水槽で水替えをしたので、その際に大きい個体を選んで掬って撮影したりしました。でも、なかなか上手く撮れないのが悩みです。(笑)

キノコちゃん

そして今回は特別に、キノコちゃんの写真も載せてみました。今日も手に乗せたところ、案の定触角を振るわせながら興奮されてしまいました。衰えはしても、まだまだ生きてくれるという証だと思います。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!