錦メダカ( 第3回 )

こんばんは。レモンパイです。今日はとにかく暑かったです。(≻ ≺)

 

私は大学時代にゼミに所属していて、その当時のことを回想してみました。「大学生であるのなら、卒業論文は出さないと!」という思い “ だけ ” は強く持っていた(笑) ので、第2希望のゼミでしたが卒業までの2年間所属していました。ゼミ内では縦も横も、人間関係は希薄でしたけどね。

 

そのゼミを担当する先生( 教授 )とも、研究に関することでしか会話をすることがなく、はっきり言ってあまりやる気の感じられない部分のある方でもありましたが、最後の卒論の発表の際に私を認めてくれたことは心に残っています。確か、「大学全体での卒論の発表会に出てみないか~」的な言い回しでした。

( お世辞の可能性はずっと疑っています。 )

 

今思えばですが、そのことが一つの自信自己肯定感に繋がって、こうやって文章を書いている( ブログを運営している )現在があるのかもしれないです。

 

系統:錦メダカ( 2018/7/13 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2016年~

● 系譜:通常累代( P のメスはスモールアイ )

● 最新世代:F3 ( 2018年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型

⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系

⇒ 〇 特徴:【 斑 】【 頬透明鱗 】【 腹部の輝き 】

⇒ 〇 その他:しばしば頭部( 前半身 )の形の歪な個体、まれにスモールアイ個体

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時の 2018/4/28 は、親魚である F2 世代から採卵をしている時期でした。あれから最新の F3 世代を入手し、育成に専念しています。

 

つい昨日、 F3 世代の作業をしました。水槽の手入れ稚魚の大きさ別の水槽分けに加え、大幅な選別まで行いました。タイミング的に、昨日でなくて今日に作業すれば良かったですね。(笑)

 

最新世代( F3 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 5個

● 生存数 → 46匹( 7/12 時点 )

● 絶滅の可能性:低い

最新世代 F3 では、 “ 育成状況そのもの ” については、順調だと思います。同期の他系統の稚魚と比べても、あまり力尽きる子を見かけないです。

 

これはそこそこの失態なのですが、自宅の錦メダカの系統では、 【 頬透明鱗 】の形質を大切にしているのにも関わらず、その基準で選別外の兄妹がある程度出ることを想定しないで、 F3 世代の採卵を終了してしまいました。そのことに、昨日気が付きました。(笑)

昨日の選別では、【 片頬以上の透明鱗 】の出現率が 55%~60%でした。【 両頬透明鱗 】に限ると、20% 前後だと思います。

 

親魚世代( F2 )の飼育状況

親魚としての役目を終えた F2 の親魚2ペアについては、「2018年の繁殖シーズン序盤戦の親魚のミックス水槽」にて飼育しています。元気です。

 

また、繁殖とは関係なく維持していた B群の4匹( オス1匹&メス3匹 )は、相変わらず黒の色揚げ水槽で抱え続けています。

 

その他&今後の予定

「 F3 世代の卵をもっと集めるべきだった」という反省はありますが、今 F2 世代の繁殖用水槽を立ち上げて再採卵することは、飼育スペース等の都合で出来ません。

 

今後しばらくは、生き残っている最新の F3 世代の育成に専念していくことになります。次回、 F3 世代でのまとまった作業をする際は、彼らの大きい群に黒の色揚げ水槽を導入する予定です。

 

本日の写真

錦メダカ F3 ①

写真が、錦メダカ F3 です。一番大きい群の子達を撮ってみました。1枚目が横見で、2枚目が上見になります。

錦メダカ F3 ②

残念なことに、この F3 世代でも「頭の形の歪な子」が、少なくない割合で出現しています。おそらく来年の話ですが、 F3 世代の繁殖の時には、 F2 世代と同様に【 体色表現の良さ 】よりも、【 体型の美しさ 】に重きを置いたペアリングになりそうです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!