飼育記録( 2018/7/12 )

こんばんは。レモンパイです。

 

放送中のものを直接見かけることはほとんどないですが、テレビのニュース番組でメダカブームについて取り上げられる機会が増えているみたいですね。ネット記事でも、最近ちらほら見かけます。メダカ界の端くれ?(笑) の私としては、業界全体が注目されることについて、素直に嬉しく思っています。

 

ただし、 “ あくまでもブームはブーム ” なので、その内に根付かなかった分の熱は冷めていくはずです。この一時的なブームが去った後に、飼えきれなくなったメダカが河川などに放流されないか危惧しているところです。

 

今書いててふと思ったのですが、小学生や中学生の「夏休みの自由研究」に、メダカをテーマにする子が増えそうな気がします。(笑)

 

2018/7/12 の飼育記録

○天気:くもり

○気温: 26.5℃(最高 30.7、最低 24.1)

〇平均湿度: 85%

○エサやり回数:室外2~4回、室内0回

○室外水槽数:103個( +、- )

○室内水槽数:3個

〇体調不良警戒レベル:低

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 特にありません。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 今日は空が陰っていたので、そこそこ過ごしやすい気温だったと思いますが、私は外出中に夏バテのような症状になりました。体に力が入らなくて、その時は漠然と、「今襲われたら誰にでも負けるな」と思いましたね。(笑) 室外メダカ達には、最大で4回のエサやりです。

 

● 今日やったのは、今年生まれの錦メダカ F3 の、水槽の手入れ稚魚の成長度合いによる水槽分け選別です。出来れば他にあと1系統のメダカで作業をしたかったですが、私自身バテてましたし、時間がなかったので諦めました。

 

〇 選別の詳細について、生存数は62匹で、今日選別外にしたのが内16匹です。今回は【 体型 】の美しさはもちろん、【 頬透明鱗の有無 】も基準に加えてみました。結果、片頬以上の透明鱗個体は 55%~60%程度でしたが、非透明鱗でも体型の綺麗な一部数は、絶滅のリスク管理の観点から残しました。

 

〇 “ 錦メダカ ” には、一般的に頬透明鱗と非透明鱗の両方がいて、私の抱えている錦メダカの系統では、透明鱗であることを求めています。その理由の一つは、似ていて紛らわしい私の赤虎メダカ( 非透明鱗 )との違いを、明確にする方向で固定化したいからです。

 

● 「プリンカップは万能」だと最近ツイッターでつぶやきましたが、中に針子や稚魚を入れている場合、排水してもプリンカップの壁にくっ付き残ってしまうことが多いので、プリンカップ内のメダカを水槽に戻す際はかなり注意しています。

( 飼育水がグリーンウォーターなど、少し「ぬめぬめ」「ねっとり」している状態だとくっ付きやすいです。 )

 

本日の写真

錦メダカ F3

写真は、錦メダカ F3 の今日選別外にした個体です。この子は背骨がジグザグ曲がっていて、程度の酷さは明確だったので選別外になりました。室内の「レーズン水槽」へお引越しです。

 

おそらくですが、写真の子でも成魚になれば、繁殖は可能だと思います。ただ、出来るだけ子孫には体型の綺麗な子が出やすくなるようにしたいですし、自宅の錦メダカの系統では、その他にも体型に難のある子( 頭の形が歪など )が出現しやすいので、出来るだけ体型での妥協はしたくないです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!