オカメメダカ( 第4回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は日曜日なので、何も料理はしませんでした。(^^) 毎日何かしなければいけないのは、もうメダカだけで十分です。(笑)

 

最近のことなのですが、当ブログの運営に使っているこのパソコンの内部音が、もの凄く気になって気になってストレスになっています。(≻≺) 一週間前に、掃除機で排気口などホコリの溜まりやすい場所を吸い取ったのですが、それの影響かもしれません。

 

別に大きいレベルの音量ではなく、それよりもパソコンの近くにあるザリガニ水槽のフィルター音や、もっと言えばスピーカーから流している音楽の方が一番うるさいはずなものの、何故か「ウィィィーンッ!」というパソコンの音が耐えられません。

 

ただ、昨日から半日ほどシャットダウンをして起動したら、今は全然音が気にならないので、とりあえずは良かったです。理想は、自分でパソコンを解体してみてエアダスター等で内部を掃除することですが、素人の私にはリスクが大き過ぎる気がします。(笑)

 

系統:オカメメダカ( 2018/11/11 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:( 白×白銀透明鱗 )F1 ⇔ オカメメダカ P、以降は通常累代
● 最新世代:F4 ( 2018年終生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:白色
⇒ 〇 特徴:【 頬透明鱗 】【 頬斑 】
⇒ 〇 その他:背曲がりがやや酷い、全体的な体型の不自然な子が多い、頬透明鱗の固定率が悪い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時( 2018/7/10 )は、 今年の繁殖シーズン序盤戦生まれの F3 世代が当時の最新で、彼らの “ 「早い段階での選別」を進めながらの育成 ” に力を入れている時期でした。現在は、その F3 世代から終盤戦に生まれた最新 F4 世代の針子~若魚の育成に注力しています。

 

今日は、最新のオカメメダカ F4 の全水槽にて床掃除&水替えを行い、一部の子達は体格に合わせて水槽分けをしてみました。

 

最新世代( F4 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 7( うち、室内1個 )
● 生存数 → 69匹( 室外29、室内40 )
● 絶滅の可能性:低い

最新世代のオカメメダカ F4 は、今年の繁殖シーズン終盤戦( 8~10月 )においては、他系統のメダカと比べ最大規模に育成&採卵をしてきました。元々大規模に育成する予定でしたが、親魚 F3 世代の繁殖用水槽からの採卵が好調だったので、それが実現しました。(^^)

(  F4 世代の選別は、ある程度進めてきました。 )

 

F4 世代の成長の速い子は、もう既に 2.0cm を超える大きさですが、11月の頭に生まれた針子もいます。若魚( 1.5cm以上 )と呼べる子達の飼育は安定しているのですが、針子たちの水槽では寒さの影響で脱落する子が相次いでいます。(≻≺)

 

9日前の10/31から、オカメメダカ F4 の一部の針子たちを、室内水槽で飼育しています。移したのは、越冬がほぼ不可能な大きさだからです。飼育水を濃いグリーンウォーターにしているので、健康状態など中の様子はやや把握しづらいです。一つ言えるのは、室内組の成長スピードは速くないです。

( 現在、室内で抱えている40匹は全て針子のみで、特に小さい子達を抱えています。室外にも針子は少しいます。 )

 

親魚世代( F3 )等の飼育状況

最新の F4 世代の、親魚として活躍してもらった F3 世代の2ペアについては、繁殖用水槽を畳んでからは「2018年の繁殖シーズン終盤戦の親魚のミックス水槽」と呼んでいる大きめの水槽にて抱えています。つい最近までメスは産卵していたりして、とても元気な子達です。

 

更に上の F2 世代については、1匹のメスのみが生き残っています。もう1匹のみということで、彼女に繁殖の出番はないです。

 

その他&今後の予定

冬の到来がかなり迫っていることと、今日の作業時に “ 越冬前データ ” として生存数などを記録したことから、今後は【 体型の美しさ 】や【 頬透明鱗の有無 】の基準で難のある子がいても、余程の個体でなければ選別外にはしないです。

( 室内方面では、飼育密度が気になれば選別するかもしれません。 )

 

室内組については、室外よりも暖かくは飼育できるので、冬の間も毎日エサやりを続けられそうですし、来年の春の繁殖シーズン開幕に間に合うように早く成長させたいと思います。

 

本日の写真

オカメメダカ F4 ①

写真が、オカメメダカ F4 です。1枚目と2枚目が、現時点で一番大きい子の横見で、3枚目は他の兄妹たちの上見になります。

オカメメダカ F4 ②

この系統での私の目標の一つは、【 両頬透明鱗 】の固定率の上昇になりますが、この大きい子のように【 片頬透明鱗 】の個体が圧倒的に多いですし、既に選別外にしてしまった【 非透明鱗 】の子も含めると、【 両頬透明鱗 】は少数派になってしまいます。(≻≺)

オカメメダカ F4 ③

また、悪しき伝統である【 体型の美しくない子 】が、残念ながら F4 世代にも多いです。将来に出現するまだ見ぬ各世代にて、 “ 大量繁殖&良い選別 ” を地道に積み重ねていくしかないですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!