梵天メダカ（ 第４回 ）

こんばんは。（晴れ）レモンパイです。今夜はマグロ等の柵を買ってきて、お刺身にしました。包丁をしばらく研いでいなかったので、お刺身がボロボロになってしまいました。（汗） 包丁を研ぐ行為は、個人的には好きです。

 

「不買運動」という言葉がありますが、「あれって本当に効果があるのかな？」と、前々から疑問に思っています。昨日から耳にするD&Gの中国での騒動を見て思い出しました。

 

そもそも、「不買運動」の対象となるのは、ある程度有名なものに限られます。そして、「不買運動」の宣言そのものや派生で生まれるネット上の情報や記事は、回りまわってその対象商品や会社等の宣伝に繋がるように思います。そして、不買運動をする人もいれば、流されずにしない人も存在します。

（ 例外として、生産国など大規模なカテゴリーを対象にした不買運動なら、効果はあると思いますが。 ）

 

特定のメーカーや特定の商品に、本当にダメージを与えたいと考えるのであれば、わざわざ宣言などせず、悪口なども一切言わないで “ 完全にノータッチ ” にした方が得策だと思うのですが．．．念の為に書きますが、私は不買運動なんてくだらないと思っています。（笑）

 

系統：梵天メダカ（ 2018/11/23 ）

系統の情報

 

前回記録時からの変化＆出来事

前回記録時は、 最新世代になった梵天メダカ F3 の育成を大規模で展開していた時期で、あれから少しずつ着実に選別も重ねてきました。現在は越冬期間ということで、選別や多めのエサやりは控えているという状況です。

 

今日は、最新の F3 世代と「17」世代の両者にて、水槽の手入れ等を行いました。

 

最新世代（ F3 ）の飼育状況

今年の繁殖シーズン序盤戦（ 4～7月 ）生まれの世代としては、最も兄妹の平均的な体長が大きいのが梵天メダカ F3 になります。生存数も多めです。

 

残念ながら、体長が大きいのと飼育密度が高いことが影響してか、体調不良になったりそれを引きずる個体が、成魚になってからやや増えている感じがします。今までのところ、塩浴の対処によって、深刻な症状にまで陥る個体はいません。

 

選別の際、【 頭光の伸び過ぎてしまった個体 】を優先的に選別外にしてきましたが、数が多かったのでオスメスの判別をある時期までしなかった影響からか、オスの方が多い（ オス２９匹、メス１７匹 ）現状になっています。

（ 上記の「系統の情報」には記載していませんが、メスの方が体外光が伸びやすく、鉄仮面になりやすいように感じます。 ）

 

１匹だけ、「梵天17」メダカの水槽に混ぜている F3 世代のメスがいます。それは性転換の実験をしていた際に移した選別外個体で、もう実験はしていませんが、何となく「梵天17」メダカ達と引き離すのが可哀想なので、彼女はそのままの水槽で飼い続けています。

 

親魚世代（ F2 ）等の飼育状況

最新の F3 世代の親魚にあたる F2 世代については、現在１匹のメスだけが残っています。

 

その他＆今後の予定

（ 後に期間の定義を変更するかもしれませんが ）もう越冬期間なので、最新の F3 世代についても他の系統についても、これ以上選別を進めることはしません。越冬明けまでは、エサやりの量や作業量を抑えた飼育を続けることになります。

 

去年の繁殖シーズン後半戦にて、世代間交配によって誕生した「梵天17」メダカは、現在１０匹が生き残っていますが、異種交配などで血を繋げることはせず、絶滅させる（ 畳む ）予定となっています。

 

本日の写真

写真は、梵天メダカ F3 です。１枚目が上見で、２枚目が横見になります。

お迎えして、まだ３世代しか経っていない自宅の梵天メダカ系統について、太りにくいなという印象があります。写真２枚目の上の個体のように、もう少しで痩せ体型になってしまうような細い個体が多いので、越冬期間中でも、エサやりは多めに与えるべきかなと考えていますね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！