ダルマメダカの飼育難易度

こんにちは。(くもり)レモンパイです。

 

私は先月から、身体のあちこちで不調を感じています。肌荒れや長引く風邪や倦怠感のことです。季節の変わり目だから体調を崩しているのか、それ以外の理由なのかは分かりませんが、いろいろと安静に生活しようと思います。

 

ちなみに、私はよっぽどのことがなければ当ブログは毎日更新します! 

2019/1/18追記:当ブログの初回投稿から現在2019/1/18まで、毎日投稿の記録は続いています。(^^)

 

ダルマメダカの飼育難易度

では、本日のお題に入ります。「ダルマメダカは飼いやすいのか、飼いにくいのか!?」という問題についてお話します。

 

結論からいえば、私はダルマメダカの飼育が難しいと感じたことはあまりありません。

 

飼育してきたダルマの種類

私は今までに、そして現在にも様々なダルマメダカを飼ってきました。パンダ系、青光、ピュアホワイト光、幹之などですね。ダルマ体型のメダカとして買ったのは、パンダ系と青光です。

 

しかし、今自宅にいるピュアホワイト光メダカや幹之メダカのダルマ若魚は、自家繁殖の過程で普通体型の両親から生まれた個体ですね。

 

私のダルマメダカ飼育

そして、飼育に関してですが、注意を払っていることなどは特にありません。スモールアイメダカの場合は普通目の個体群とは飼育容器を分けますが、ダルマメダカの場合も普通尺体型の群と水槽を分けているというくらいの気遣いですね。ただ、極端な縮み具合ではない半ダルマメダカのレベルなら、水槽分けすらしません。

( 水槽を体型で分けるのは、生存競争上スモールアイやダルマは不利な形質だからです。 )

 

私の記憶を辿ってみても、「ダルマメダカだから、~」というような不都合を感じたことがないんですよね。しかし、アクアショップで売られているダルマメダカの中に、転覆病に罹っている個体を見たことがあります。寒さが主な原因の病気ですが、前回の越冬の際には体調不良になるダルマを見ることがなく...ちょっと体験したことのないものなので、転覆病についてはよく分からないです( 神奈川よりも寒くなる地域に住んでいたら分かるのかもしれませんね )。

 

まとめ

ここまでダルマメダカについてお話してきました。これからダルマメダカを初めて飼われる方も、特に身構えて飼育する必要はないと思います。

 

「どの種類のメダカが飼いやすいのか?」を考えるよりも、「(お店の)どの水槽のどのメダカが健康なのか?長生きしそうか?」という視点でメダカを選ばれた方がよろしいかと思います。

 

本日の写真

幹之本ダルマの若魚(メス)

写真は、手元に唯一いる幹之本ダルマです。お腹の下のピカピカ加減が素敵ですね。(^^)ここまで縮みの激しい幹之は今まで飼ったことがありませんでした( 両親は普通体型の幹之です )。

 

この子には是非繁殖で活躍してもらい、本格的に白幹之ダルマを固定化させたいと考えています。しかし、本ダルマ体型はこの子しかいないので、今のうちに兄妹のオスとペアリングをして採卵しようと、先ほど決めました。

2016/10/20追記:幹之本ダルマのメスからは有精卵を採取出来なかったので、結局繁殖は成功しませんでした。

2016/11/17追記:写真の幹之本ダルマメダカは、残念ながら越冬前に力尽きてしまいました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!