こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、「フルーツカレールゥ」なる商品を使ったカレーを作ってみました。フルーティな味わいが感じられ、でもインパクトがなくて少し甘い薄味カレーみたいになりました。カレールウだと、今のところゴールデンカレーが一番自分の舌に合うように思います。
アメリカとイランが戦争をするんじゃないかと、昨日1月8日の朝はゾクっとしました。事の細かい経緯は知りませんが、 “ あのトランプ氏 ” が大統領在任中のアメリカに対してイランが弾道ミサイルによる攻撃をしたわけなので、お互いにメリットがなかったとしても大規模な戦争に発展しかねないんじゃないかなと心配しました。今のところ、両国ともに落ち着いた姿勢を見せているみたいですけどね。
“ 弾道ミサイル ” という言葉から、私はどうしても北朝鮮のことを連想してしまいます。日本でも、数年前に本当にミサイル攻撃をされるのではないかという、緊張感の高い時期がありましたよね?もし本当にそんな攻撃される事態が発生してしまった際に、日本は「遺憾です」以上のどんな対応を具体的に取れるのだろうかと、今回の件で再び心配になりました。(汗)
去年2019年から、私は ※ メダカ飼育に関連する実験を積極的に行うようになりました。実験を行うと、結果の如何を問わず、そのことをボリュームのある記事のネタに出来ることが一番の理由です。今後も、積極的にメダカに関する実験は行うつもりです。
ところが、実験の類によっては「メダカに対する動物虐待をしているのではないか?」と思ってしまうこともあります。例えば、
● メダカは何%までの塩分濃度の飼育水なら生きられるのか?
● メダカはどのくらい揺さぶられても大丈夫なのか?(輸送時想定)
なんてことを、仮に動物愛護法で指定を受けて守られている犬や猫に置き換えて行った場合、世間から物凄く非難されますし、逮捕されてしまう可能性があるわけです。でも、現時点(2020年1月)では、メダカを含めた魚類を手厚く守るべき根拠となるような具体的な法律はありません。
動物 “ 実験 ” についてだと「3Rの原則」という、ざっくりいうと実験に際して動物に出来るだけ苦痛を与えないように配慮したり、無駄な実験は控えましょうという考え方があります。動物実験に限らず、動物に対して人権に近いレベルの配慮を求めるというのが、世界的な潮流ですね。
・・・話がやや脱線してしまいました。(汗) とにかく、自宅のメダカを使って実験をしようとは常日頃考えているものの、「これは本当にやってもいい実験なのかな?」と心配になって没にした実験案がいくつかあります。「メダカに感情移入してみるとやっぱり辛くて出来ない...」とか、「この実験を情報発信したらバッシングされるんだろうな(汗)」とかの理由でです。
いろいろと悩むことは多いです。でも、実験してみないと最適な飼育方法を探求出来ないという事実もあるので、
・【飼育に役立つ幅の広い実験】
であるかどうかをよく吟味して、その上で必要だと思う実験を行うというのが今の私の基本方針です。
この方針に照らすと、上記の「メダカは何℃までの高水温の飼育水なら耐えられるのか?」という実験は、そもそもそんな高水温になってしまうような場所に水槽を置くこと自体が、飼育者として不適格なので、わざわざメダカを傷付けてまでやる意味のない不要な実験ということになります。実験の結果、具体的に「何℃までの高水温なら生きられるよ!」という結論を出せたとして、「だから何なんだ?」と私なら私自身に対して思ってしまうはずです。
今回お話してきた事柄は、あくまでも私個人の考えであって、「メダカ飼育者の実験はこうあるべきだ!」とか、そこまでの強い思いはないです。(汗)
本日の写真
写真は、自宅で作出した最古参?のオリジナル系統であるオカメメダカ F4 になります。白色ベースの若干くすんだ体色に、頬透明鱗の特徴を持っています。現時点で、写真のオス個体1匹しか生き残っていません。
去年2019年は、オカメの最新世代である F4 の通常累代は行わず、代わりに異種交配によって子孫を入手しました。純粋なオカメ系統は F4 世代までで断絶させることになりましたし、実際もう1匹しかいないので F5 世代の入手は不可能です。少し寂しいかな...。
最後の1匹なので、いろんな写真を残しておきたいなと考えています。頬の部分の斑表現も、個人的には好きでした。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!