楊貴妃パンダ系アルビノメダカ( 第2回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は日曜日ということで、夕飯は作らない日なのですが、自宅で賞味期限の少し切れたレーズンが見つかったので、それを練り込んだベーグルを作ってみました。ベーグルって茹でたり面倒くさいイメージがありましたが、意外と作りやすくて初めてでも美味しく出来ました。(^^)

 

何だか今日は頭の回転が良くない日みたいです。例えば、メダカ作業など何かに集中していると、アイデアが「ポンッ!」と浮かんできたりするのが日常なのですが、今日は “ 無 ” でした。(笑)

 

「外出して気分転換をすれば改善するかな?」と思って、今夜はこの間買った眼鏡を掛けて車の運転をしたのですが、それでまたこうやってパソコンの前に座ると、やはり “ 無 ” なのです。(笑)

 

今日みたいな日こそ、思い切ってたくさん寝たり、敢えてダラダラ過ごした方がいいのかもしれませんね。・・・いつも通りですが、面白いことを書けなくてすみません。 m(_ _)m

 

系統:楊貴妃系パンダ系アルビノメダカ( 2019/1/13 )

系統の情報

アルビノパンダ系メダカ( アルパン )

● 飼育歴:2018年<序>~
● 系譜:( 過去に異種交配 )
● 最新世代:( 累代させた場合の ) P⇒ {( 楊貴妃パンダ ×アルビノ )F2 アルビノ個体 × 楊貴妃パンダメダカ F3 アルビノ個体}F1⇔ アルビノパンダ系メダカ P
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系アルビノ体色
⇒ 〇 特徴:【 アルビノ 】、一部にやや【 頬透明鱗 】
⇒ 〇 その他: 背曲がりの程度が酷い

楊貴妃パンダメダカ

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常交配
● 最新世代: F5 ( 2018年<終>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ体色
⇒ 〇 特徴:【 パンダ目 】【 頬透明鱗 】
⇒ 〇 その他: 美しくない個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は 2018/9/29 で、あれから3ヶ月半が経過しました。現在は越冬期間中ということで、あまり大胆な作業はしません。

 

今日は、アルビノパンダ系メダカ( =アルパン )と、楊貴妃パンダメダカ F5 の全水槽にて作業を行いました。水槽の簡単な床掃除&水替え、そして観察です。

 

最新世代の飼育状況

アルビノパンダ系メダカ( 2018年<序>生まれ )

● 現在の水槽数 → 2個
● 生存数 → 5匹( オス3、メス2 )
● 絶滅の可能性:やや高い

・体調不良などにより脱落する個体が止まらず、親魚からの採卵も思うように出来なかったのですが、現在の5匹に落ち着いてからはとても安定した飼育が出来ています。

 

・5匹中の4匹は、背曲がりなど体型の美しくない個体ばかりです。

 

・前回記録時の 2018/9/29 の時点では、2匹しかいないメスの両方が過抱卵になっていて心配していたものの、現在は健康そうに見えます。ただ、卵を産む( 体外へ放出する )能力に疑問が残るので、今年の繁殖シーズンではメスは親魚に選べないかもしれません。

 

楊貴妃パンダメダカ F5 ( 2018年<終>生まれ )

● 現在の水槽数 → 5個( 内、治療水槽が1つ )
● 生存数 → 37匹
● 絶滅の可能性:低い

・昨年の繁殖シーズンの親魚( F4 世代 )の繁殖では、何とか卵は確保出来たものの冬の遠くない時期だったので、最新の F5 世代が無事に越冬出来るか心配していました。体長が 1cm にも満たない針子もいるのですが、37匹いるので絶滅の心配はしていないです。

 

・5日前の 1/8 に1匹、尾ぐされ病の初期の個体を見つけたので、現在はメチレンブルー水溶液による薬浴の処置をしています。これまでのところ、全体的には健康的な飼育は出来ていると思います。

 

親魚世代などの飼育状況

上記の2系統( 世代 )の親魚とは、

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 のアルビノ個体( =アルパンの父親 )
楊貴妃パンダメダカ F3 のアルビノ個体( =アルパンの母親 )
楊貴妃パンダメダカ F4

の3つになりますが、繁殖時に活躍してもらった親魚達は皆元気に過ごしています。

 

その他&今後の予定

現在は越冬期間中ということで、アルパン楊貴妃パンダメダカ F5 についても、越冬明けまでは選別など大きな作業はしない予定です。

 

前回の記事でも記載したことですが、今年の繁殖シーズンでは、アルパン楊貴妃パンダメダカ F5一つの新系統に異種交配で統合する計画を立てています。

アルパンのオスと、楊貴妃パンダメダカ F5 のメスとのペアリングになるかと思います。 )

 

ただし、現時点では去年の繁殖シーズン序盤戦( 4~7月 )に生まれたアルパンの方が大きく、終盤戦( 8~10月 )に生まれた楊貴妃パンダメダカ F5 の方が小さいので、後者が前者のサイズに追いつくまでは、繁殖の開始を5~6月までずらす可能性が高いです。

 

本日の写真

アルビノパンダ系メダカ( =アルパン )

今回は3枚の写真を用意してみました。まず1枚目が、アルパンになります。

楊貴妃パンダメダカ F5 ①

そして2枚目が、楊貴妃パンダメダカ F5 になります。写っている子だとだいたい 2.0cm くらいで、兄妹の中では大きい方です。

楊貴妃パンダメダカ F5 ②

最後に3枚目が、2枚目の兄妹の上見です。

 

私の頭の中で考えていることを、ここで詳しくお話しても伝わりづらいかと思うのですが、とりあえず最終的には “ 【 パンダ目 】を持つ【 頬透明鱗 】の【 アルビノ 】メダカ ” を自分の手で作出したいのです。アルパンを累代させ続けてみるのが当初の計画でしたが、アルパンにてあまりにも体の弱い兄妹が続出したので、黒目のパンダ目メダカである楊貴妃パンダメダカ F5 との異種交配を計画しているのです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!