幹之メダカ( 第5回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は日曜なので、夕飯は作らない日でした。ザリガニ作業とかもそうですが、私は曜日ごとに何かを決めることが多いです。習い事感覚?(笑)

 

今日は、自宅に甥っ子たちが遊びにきました。一人目の甥っ子とは何度も会っていますが、産まれて間もない二人目とは今回が2回目でした。顎がたんこぶみたいで可愛かったです。(*^^*)

 

可愛いは可愛いのですが、ちょっと遊んだりただ見ているだけでも、何だかこっちが疲れてしまいます。(汗) 子育て中って、自分以上に子供のことを優先しなくてはいけないのかと考えると、ただただ大変で嫌だなぁと思います。

 

飼育しているメダカの「血筋」については、絶滅させないように/途切れないようにと大事にしている私ですが、自分自身については「子孫を残したい!」とかは今は全く思わないです。(汗)

 

系統:幹之メダカ( 2019/2/10 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常累代
● 最新世代:F6 ( 2018年<終>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系
⇒ 〇 体色:白メダカ系、たまに青メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】
⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い、オスにダルマ系が多い、オスのヒレが発達しやすい、メスのヒレの方が輝きやすい

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は3ヶ月以上前の2018/11/4で、越冬期間に入る手前の季節でした。幹之メダカに限らないですが、エサやりや、選別等の重要な作業を控えていく時期でした。

 

現在もまだ越冬期間中なので、3ヶ月前の当時と飼育方法はあまり変わっていません。今日は、幹之メダカの最新の F6 世代のの親魚にあたる、 F5 世代の水槽にて床掃除&水替え、そして観察などをしてみました。

 

最新世代( F6 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 1個
● 生存数 → 数匹
● 絶滅の可能性:かなり高い

自宅の幹之メダカの最新世代にあたる F6 世代については、今では何匹生存しているのか分かりません。越冬期間に突入する際には、ほぼ針子サイズの兄妹しかおらず、残念ながら大半は越冬期間中に脱落してしまいました。

 

現在は数匹の兄妹が残っていて、9日前の2019/2/1に、生存していた数匹を室内のオカメメダカ F4 の水槽へ移してみました。

去年の越冬期間の開始時期までに、
・十分な数の兄妹( F6 )を、親魚から確保出来なかったこと
・兄妹を育成する時間が全然足りなかったこと
から、 F6 世代の今年での繁殖は、去年の時点で諦めていました。F6 世代については、他の選別内メダカと同様に大切に扱うものの( 加温飼育するなど )特別に厚遇したりしないことにも決めていたので、脱落する兄妹が多く出たわけなのですが、想定内ではありました。

 

親魚世代( F5 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 2個
● 生存数 → 13匹
● 絶滅の可能性:やや高い

去年の繁殖シーズン序盤戦( 4~7月 )生まれの F5 世代については、終盤戦( 8~10月 )での累代繁殖を急いだこともあり、早々に現在の13匹にまで減らしてしまいました。

 

健康面の問題で悩まされた記憶はないですが、今月2月は暑い日があったり、昨日は雪が降って氷点下の気温になったりと不安定な天気だったので、その影響からか今日の作業では体調不良気味な個体が2匹見つかりました。

( 2匹の対応に悩みましたが、室外に残したまま塩浴させることに決めました。 )

 

祖父母世代( F4 )などの飼育状況

最新の F6 世代からみて祖父母にあたる F4 世代については、体の大きな1ペアが生存しています。 F3 世代以前も何匹かいますが、「高齢メダカの水槽」にてまとめて抱えている状況なので、誰が誰だかは分かりません。(汗)

 

その他&今後の予定

最新の F6 世代について、累代はさせないことに決定しましたが、生き残っている個体たちについては、最後まで大切に飼おうと考えています。

 

今年の春からの繁殖シーズンにて、 F5 世代に再繁殖してもらうのですが、繁殖用水槽のペアリングは、繁殖の際に改めて考えて決めようと思います。

( 去年の繁殖時のペアリングメンバーには拘らず、改めて冷静に親魚としてのペアリングを決めようと思います。

 

本日の写真

幹之メダカ F6 ①

写真は、最新 F6 世代から見て親の幹之メダカ F5 になります。1枚目が上見で、2枚目が横見ですね。

幹之メダカ F6 ②

【 美しい体型 】の追求以外の、短期( 数年 )的な目標としては、【 ヒレの輝き 】を尾びれまで拡大させて、より輝きの増した個体へ向けて改良することです。でも、市場には既に尾びれまでヒレがギラギラな個体はいるわけなので、何か追加の改良要素を見つけたいなと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!