赤虎メダカ( 第5回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はメイン料理がなくいろんなものを作ったのですが、初めて “ かき菜 ” という野菜を使ってみました。アブラナ科の植物で、独特な苦みが特徴かなと思います。豚肉やニンニクと炒め、ほんだしや塩コショウで味付けしたらまあまあ美味しかったです。

 

ここ1週間は花粉症に悩まされ、昨日は薬を飲んでマスクをしながら生活し、寝る時もマスクを着用していましたが、今朝起きたら風邪を引いていました。明らかに花粉のせいではない鼻水も出るようになって、今日はずっとブルーな気分でした。(≻≺)

 

って、昔から不安感の高まったり体調を崩しやすい時期なので、個人的には嫌いです。お花見を楽しみにされる方もいますが、毛虫が落ちてくるかもしれない場所でよくのうのうと食事が出来るなと思ってしまいます。(笑)

 

系統:赤虎メダカ( 2018/3/14 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~
● 系譜:( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 ⇔ 赤虎メダカ P、以降は通常累代
● 最新世代:F2 ( 2018年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系、たまにヒメダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】
⇒ 〇 その他:ヒレの隅々のピンとした個体が少なく、丸みを帯びている、尾びれが下向きに傾いている個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は2018/12/3で、越冬期間の真っただ中でした。現在は遠くない繁殖シーズンに備えて、エサの量を少しずつ増やしたり選別を進めている段階です。

 

今日は、赤虎メダカ F2 にて作業をしてみました。水槽の床掃除&水替え、個体の観察、そして選別です。選別作業では、繁殖用のペアリングを決め繁殖用水槽を用意してみました。

 

最新世代( F2 )の飼育状況

● 現在の水槽数:3個( 繁殖用水槽&B群水槽×2 )
● 生存数:17匹( オス8、メス9 )
● 絶滅の可能性:低い

越冬期間中の飼育について、体調不良気味の個体が数匹現れたものの大事には至らなかったです。しかしながら、私の粗相によって脱落させてしまった個体がいます。(汗)

( ブログ上では書けないくらい酷い粗相でした。 )

 

「成長スピードが遅い」と前回記録時まで感じていましたが、遅いなりに少しずつ大きくなってくれている感じです。今日組んだ繁殖用のペアリング( 親魚候補 )の大きさなら、繁殖能力には問題ないと思います。

 

親魚世代( F1 )等の飼育状況

最新の F2 世代の親魚にあたる F1 世代について、1ペアのみがミックス水槽にて生存しています。

 

今後の予定など

繁殖シーズンの到来が近いので、 F2 世代の繁殖用水槽の兄妹については、今後も出来るだけエサの量や回数を増やしていくつもりです。

 

また、親魚候補に選ばれなかったその他B群の兄妹については、選別を進めもっと個体数を減らし、新たに生まれる予定の F3 世代などの為の飼育スペースの確保に繋げたいと思います。

 

本日の写真

赤虎メダカ F2 ①

写真が、赤虎メダカ F2 になります。1&2枚目に写るのは、今日の選別で次世代の親魚に決めた4匹( オス2&メス2 )です。写真だと、やや斑表現が伝わりづらいかなと思います。

赤虎メダカ F2 ②

親魚を決めるにあたり、今回大切にしたのは

①位【 体色の濃さ 】
①位【 体型の美しさ 】
2位【 斑表現の素晴らしさ 】

の主に3点になります。【 体型の美しさ 】については、私の抱える全ての系統における重要な選別基準なので、赤虎メダカ F2 でも重視しました。

 

【 斑表現 】ももちろん大切な選別基準ではあるものの、自宅の赤虎メダカは私が一から作出を試みている系統で、まだまだ体色の濃い個体の固定率が低いので、【 斑表現の素晴らしさ 】よりも【 体色の濃さ 】をやや優先させてみた次第です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!