【 第44回 】現状&予定( 2019/3/21 )

こんばんは。(天気不安定)レモンパイです。お彼岸ということで今日はお墓参りに行き、晩ご飯は久々にくら寿司で食べました。(^^) あの話題の「くらバーガー」のフィッシュを頼んだのですが、バンズは冷たかったですしまあまあといった味でした。(汗)

 

まだ会見などは見てないのですが、今日はイチローが引退する日になるらしいです。メジャーの昨シーズンの序盤に、不思議な待遇?に変わった時が事実上の引退だと思っていたので、正直「やっぱりか」と思いました。凄い方なのは分かりますが、どれほど凄いのかは私にはピンと来ないです。

 

スポーツ選手の “ 引き際 ” って難しいなと思うのですが、最後にそこそこの打率を出して去年みたいなややこしい状況を招くよりも、「もう打てません!」とはっきりするような状況になった今回は良かったのではないかなと思います。

 

レモンパイとしても、自身の引き際について最近よく考えてしまいます。(汗) 理想は、生きている限り半永久的に、メダカ飼育やメダカブログの運営を続けることですが、最低限の望んだ結果が得られ続けなければ、様々なコストも掛かりますしメダカから引退しなくてはいけない可能性もありますね。

 

現状&予定( 2019/3/21 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。メダカ飼育の現状や今後の大きな展開についてまとめる「現状&予定記事」です。

 

今回は、まず “ 2019年のメダカの繁殖シーズン全体の繁殖計画の概要 ” について整理し、その上で “ 2019年最初の繁殖計画 ” についてお話することにしました。

 

一昨年や去年は、春から秋までの一つの繁殖シーズンを【 前半(序盤)戦 ⇔ 後半(終盤)戦 】と大きく2つに分けて考えていましたが、今年2019年は一つの繁殖シーズンを3つのピリオドに分けて捉えてみます。 

 

2019年全体の繁殖計画の概要

今年の自宅メダカの自然繁殖シーズンについて、例年通り3月~11月がその期間にあたり、本格的に繁殖が行われるのは4~10月の期間だと予想しています。

 

そして今年の繁殖シーズンの場合は、4~10月の期間を3つのピリオドに分割し、

第1ピリオド( 4~6月 )
第2ピリオド( 6~7月 )
第3ピリオド( 8~9月 )

の3つのピリオドごとに繁殖計画を用意しようと考えています。具体的な期間について記していますが、現段階では一応は仮の期間設定です。

 

また、それぞれのピリオドごとの繁殖計画の特徴としては、

・第1ピリオド=去年の序盤戦(4~7月)生まれの世代の繁殖がメイン
・第2ピリオド=去年の終盤戦(8~10月)生まれの世代の繁殖がメイン
・第3ピリオド=今年の第1ピリオド生まれの世代の繁殖がメイン

となる予定です。一番熱を入れるのは第1ピリオドの繁殖で、続いて第2、第3の順の重要度になります。第3ピリオドでは、第1ピリオドに生まれた世代の中で、累代を進めたい一部のメダカのみ繁殖させる予定です。

 

今までの【 前半戦⇔後半戦 】の考え方との決定的な違いは、前年の秋生まれのメダカの繁殖を急がないことです。前年の秋生まれのまだまだ小さいメダカ達には、ちゃんと育て上げて選別にも時間を割いた上で、繁殖シーズンの真っただ中の第2ピリオドにて繁殖させた方が良いのではと考えました。

 

繁殖シーズン【 第1ピリオド 】の繁殖計画

そして、2019年の繁殖シーズンで最初に迎えることになる【 第1ピリオド(4~6月) 】の繁殖計画について、まず通常累代をさせる系統について挙げると

● 幹之メダカ F5 ( F6 の入手 )
● 青光ダルマメダカ F5 ( F6 の入手 )
● 錦メダカ F3 ( F4 の入手 )
● 赤虎メダカ F2 ( F3 の入手 )
● 黒三種メダカ P ( F1 の入手 )
● Zメダカ P ( F1 の入手 )

の計6系統になります。幹之メダカ F5 については、去年の終盤戦にて既に繁殖させていますが、残念ながら十分な個体数の F6 世代を入手出来なかった為、第1ピリオドにて再繁殖させることになりました。

Zメダカとは、昨年末に1ペアだけでお迎えした正体を伏せているメダカのことです。 )

 

そして、第1ピリオドにおいて異種交配をさせる組については、

● 梵天メダカ F3 × 梵灯メダカ F1
 ⇒ 「梵灯19」メダカの入手
● 乙姫メダカ F2 × 「レモンパイ18」メダカ
 ⇒ 「レモンパイ19」メダカの入手

の計2組になります。「梵灯19」も「レモンパイ19」も、名前の中に「19」という数字が入っていますが、これは “ 2019年版の ” という意味です。また2組とも、オスメスの組み合わせを変えた2つのペアリングを用意するつもりです。

 

以上の、通常累代6つ&異種交配2つの計8つの繁殖を、第1ピリオドにて行うことになりますね。

 

今後の予定など

本格的な繁殖シーズンの到来までまだまだ時間があるように思いますが、上述の第1ピリオドで繁殖予定の系統や組み合わせについては、既に繁殖用のペアリングを作ったり、繁殖用水槽を立ち上げたりしています。

 

本日の写真

「梵天17」メダカ と梵天メダカ F3 ①

写真は、「梵天17」メダカになります。最近、特定の光を浴びせると性転換をするといった記事を見かけた記憶がありますが、実は自宅では「梵天17」メダカを被験魚として 性転換の実験をしていました。完全に失敗しましたけどね。(汗)

参考記事 → 2018/10/1の記事:「『梵天17』メダカ」で試したこと

「梵天17」メダカ と梵天メダカ F3 ②

「梵天17」メダカは2017年に世代間交配によって作出したものの、実験に失敗したこともあって、このまま絶滅させる予定です。「その代わり」ではないものの、今までずっと一緒に暮らしてきた10匹の姉妹については、同じメンバー&同じ水槽で最後まで飼い続けるつもりですね。

( 1匹だけ、実験してた時の流れで梵天メダカ F3 が混ざっています。 )

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!