メダカ飼育の楽しいところ

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

 

今私が一番欲しいものは、新しいパソコンです。ブログ運営の為だけのものが欲しいですね。今使っているパソコンに、パフォーマンス上の不満があったり、気になる故障があるわけではないのですが、容量がかなりいっぱいいっぱいなんです。

 

ブログのバックアップデータなどは増え続けるので、定期的に要らないアプリを消す等の対応をしています。おそらく、このパソコンが壊れる前に新しいパソコンに引っ越すことになると思いますが、機械音痴な私なので、パソコンの引越しの際にはブログの運営が止まる可能性があります。まだ先の話ですが、そのことをご理解ください。

 

メダカ飼育の楽しいところ

では、本題に入ります。「今更このテーマを選ぶのか!?」と自分でも思っていますが、(笑) 私なりに楽しい部分をご紹介することにします。これからメダカの飼育を始めてみようかなとお考えの方や、飼い始めて間もない方の参考になるようにと、考えながら書きました。

 

飼育の楽しさ①:エサやり

やはり、飼育を続ける中で最も楽しさを感じるのは、メダカにエサやりをするシーンです。水面に撒いたエサを、メダカ達が懸命に食べようとする姿は見ていてとても癒されます。

 

また、メダカが飼育者のエサやりについて学習してくると、 ※1 懐きともいえる行動を見せるようになります。具体的には、人影が見えるとメダカの方から近寄ってきてくれたり、飼育水に指を入れるとドクターフィッシュのように突いてくれること等です。

※1 関連記事 → 2016/11/9の記事:「メダカの懐き」

 

エサやりは、飼育者がメダカとのコミュニケーションを強く感じられる機会でもありますし、冬の室外水槽を除けば、毎日エサやりを楽しむことが出来ます。

 

飼育の楽しさ②:観賞

メダカの観賞も、飼育の重要な楽しみ方の一つですね。私が最初に購入したメダカは白メダカだったのですが、当初は観賞がメインの目的でした。からだと背中の体色表現を堪能することが出来ますし、からだと体全体の美しさや大きなヒレをしっかりと観ることが出来ます。

 

メダカだけを水槽に入れて観賞するのではなく、置き物植える( 浮かべる )水草床材混泳させる水生生物も選んで、観賞をより華やかにする水槽内のレイアウトを考えることも、楽しさを感じるシーンですね。

 

飼育の楽しさ③:繁殖&育成

繁殖は、メダカの飼育に慣れてきた方なら、誰でも興味を持つことだと思います。飼育しているメダカから、「卵を入手して稚魚を孵化させ、大人にまで育て上げる」というミッションでは、時に大変なことや失敗することもあるのですが、繁殖&育成を無事に成功させられた暁には、大きな達成感を得ることが出来ます。

( 私としては、採卵作業が一番楽しいと思っています。 笑 )

 

犬や猫などの他のペットと比べたら、メダカの寿命は2~3年と少ないです。しかし、繁殖能力は高いので、「大事に飼育してきたメダカの子孫を残して、さらにまた命を繋げる」という営みを、メダカ飼育では何度も経験することが出来ます。好きなペットから子どもが生まれたら、とても嬉しいですよね?

 

また、私のように一部のメダカ愛好家は、メダカを単に繁殖させるだけでなく、品種改良異種交配にも取り組んでいます。メダカの遺伝について学んだり、自分オリジナルの新種メダカを作出しようと試行錯誤することは、長期的に熱中することの出来る趣味になり得ます。

 

最後に

“ 飼育の楽しいところ ” に焦点を当てて上述してきましたが、メダカ飼育には、もちろん “ 大変なところ ” もたくさんあります。 ※2 メダカの飼育を始める前に、飼育に必要な費用や水槽の設置スペースがあるのかを確認し、また責任を持ってメダカを飼育し続ける覚悟があるのか自問しましょう。

( ※2 関連記事 → 2017/4/4の記事:「メダカの購入前&購入後」

( “ 大変なところ ” についても、後日記事を作る予定です。)

 

本日の写真

ロンサム東天光

写真は、親戚であるスモールアイメダカの繁殖用水槽へ移った、ロンサム東天光です。すっかり群れることに馴染んでいますし、室内の時より太ってくれています。これでは、もう “ ロンサム ” というのは不適切ですね。(笑) 彼については、スモールアイの繁殖が終わったらすぐに室内に呼び戻すつもりです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!