2019年の内に試してみたいメダカのこと

こんばんは。(雨、時々くもり)レモンパイです。今日の夕飯もいろいろ作ったのですが、コンロに2つの鍋を並べて「鶏レバーの甘辛煮」「味噌汁」を同時に作っている際に、前者に入れるはずのチューブのにんにくを誤って味噌汁の方に投下してしまいました。(笑) エキセントリックな味噌汁になりました。(汗)

 

マンションに住んでいる人について、エレベーターで自分の階で降りた後に “ わざわざ1回のボタンを押す人 ” っていますよね?あれって無駄な配慮なんじゃないかなと思ってます。次乗る人が最上階に住んでる人の可能性もありますし、自分が降りた後すぐに同じ階の人が乗る可能性もありますし。

 

私の通っているジムでは、トレーニングマシンの重りを誰かが重めに設定して使い去った後に、 “ 重りを一番軽めの設定に戻すスタッフ ” がいます。こちらの場合はビジネス的な観点があるものの、やはり無駄なサービスであって、スタッフさんは他のことや休むことに時間を割いた方が良い気がします。

 

・・・そんなことを書いてる私自身についても、 “ 毎日ブログを更新することが無駄なのではないか? ” とよく思っています。(笑) コスパが悪くても、完全に無駄とは言い切れない側面がありますし頑固なので、今後もブログは毎日更新し続けるつもりです。(^^)

 

2019年の内に試してみたいメダカのこと

それでは、本題に入ります。「ひとりごと記事」です。どんな「ひとりごと」をお話しようか、この記事の投稿の直前まで悩んでいたのですが、今回は “ 2019年にレモンパイが試してみたいこと ” について書いてみました。具体的には、 “ メダカ飼育において特別に試したいこと ” です。

 

試したいことを今回は3つ挙げたのですが、その内2つはもうやることが確実になっています。

 

試したいこと①:ゾウリムシとPSBの比較実験

まず一つ目は、去年2018年から自宅のメダカ飼育に導入しているゾウリムシと、つい先月4月から購入して少しずつ試している某PSB商品との、使用の比較実験をするというものです。来月から本格的に始める予定です。

比較実験の図

具体的にどうやるのかというと、同じ水槽を3つ用意して、各水槽に黒三種メダカ F1 ( P 世代の卵 )を10~20個ずつ入れて育成を始め、1~2ヶ月様子を見るというものです。細かい条件の違いについては、

A水槽 → エサにゾウリムシも含める
B水槽 → 飼育水に毎日某PSB商品を投入する
C水槽 → エサは通常(人工飼料のみ)

といった感じになります。つまり、ゾウリムシと某PSB商品の効能を、目に見える形で調べたいのです。使用する卵については、孵化の迫っているものを同じ数ずつ各水槽に投入します。

黒三種メダカ F1 を被験魚に選ぶのは、見た目が黒くてはっきり分かりやすいのと、親魚 P 世代からの採卵が安定していることによります。 )

 

比較実験であれば、他の条件設定は出来るだけ揃えなければいけないので、水槽の置き場所を毎日順番に変えるとか、手入れ日は3水槽とも同じにするといった配慮も求められますね。

 

試したいこと②:「成長記録記事」用の準備

当ブログでは今まで、

「テーマ記事」
「飼育記録記事」
「現状&予定記事」
「系統記事」
「ひとりごと記事」

といった5つのタイプのメダカ記事を投稿してきましたが、それらに加えて

「成長記録記事」

という第6の記事の新設を計画しています。

 

その「成長記録記事」の投稿の頻度や形態についてはまだ詰めてないのですが、ざっくりと説明すると「あるメダカ1匹を、卵~成魚、そして力尽きるまで記録する」といった趣旨にしようと考えています。卵の段階も稚魚の段階も、若魚も成魚もぜ~んぶ写真に残して記録しようというものです。

( 主人公メダカが長生きすれば、2~3年スパンの追っかけになります。 )

 

追っかけるメダカについては身元を常に明らかにしたいので、卵1個の状態から隔離して飼育します。この試みも今月5月から始める予定ですが、第1弾?では適当に5個ほどの卵を選んでみようと考えています。

 

試したいこと③:性転換の実験の再挑戦

最後にこの3つ目が、実際に取り組めるかどうか不透明なのですが、 ※1 去年2018年に試みていた性転換の実験に、再度挑戦してみるというものです。

※1 当時の私が何をやったのかは、2018/10/1の記事:「『梵天17』メダカ」にて試したことにて触れています。

 

前回の実験では「梵天17」メダカのメスに被験魚になってもらったのですが、世代間交配という特殊な方法で誕生し、元々メスしかいなかったメダカを被験魚にするのは特殊過ぎたのかな(汗)と、後になって考えました。

 

ということで今回再びやるとするならば、オスもメスも同じくらいの割合で生まれているメダカ( 特殊性のないメダカ )を被験魚に選ぼうと思います。そして「オス→メス」&「メス→オス」の両方向での性転換を試みようと思っています。

 

最後に

今回お話したことの一部は、 ※2 前回の「ひとりごと記事」内にて、今の私には出来ないこととして取り上げました。でも、自分の飼っているメダカ達について情報発信するだけでなく、刺激的で実験的なことにもっとトライしないといけないのかなと、最近になって思い直した(汗) のでやってみることにしたのです。

※2 前回の記事とは、2019/5/7の記事:「今から仕込むとメダカの自由研究にも!?」のことです。

 

上記3つの試したいことについては、いずれも飼育スペースを必要とする試みなので、他のメダカ達の繁殖や育成に支障の出る可能性があります。そういうことを踏まえた上で、試みるからにはちゃんと取り組もうと思っています。

 

本日の写真

青光ダルマメダカ F5 と黒三種メダカ ①

写真に写っているのは、青光ダルマメダカ F5黒三種メダカになります。両者とも、繁殖用水槽で活躍する親魚(A群)には選ばれなかった予備(B群)の個体たちです。飼育スペース節約の為、B群の彼らのことは同じ水槽でミックス飼育しています。

青光ダルマメダカ F5 と黒三種メダカ ②

2枚目の中央に写る青光ダルマメダカ F5 については、分かりづらいですが頭部が鮭のオスのように突き出ています( /背中が盛り上がっています )。・・・だから何だという話(笑) ですが、単に体型の美しい個体だけでなく、特異な個体もB群では残すようにしていますね。異種交配で活躍してもらう可能性もありますし。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!