赤虎メダカ( 第6回 )

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日も梅雨寒で、暑がりな私は快適に過ごせました。(^^)

 

今日は電車に乗っている時に、ブログの運営に関するアイデアを思い付きました。それは、 “ もう一つのメダカブログを新設する ” というアイデアです。

 

何の為にもう一つ作るかというと、例えばこのブログではメダカの飼育方法の解説などの一般的に需要の高い記事をたまに投稿し、もう一方の新設ブログでは地味な「飼育記録記事」を投稿し続けるという...今のこのブログには、様々なタイプの記事がごっちゃになっていて、読者の皆様からすると概要が分かりづらいのでいっそのこと役割を分けてしまおうという...。

 

でも、新たにブログを開設するのは面倒ですし、もう既に3つのブログを掛け持ちしている状況なので、下手に手を出すのは止めようと静観することにしました。(笑)

 

系統:赤虎メダカ( 2018/7/9 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~
● 系譜:( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 ⇔ 赤虎メダカ P、以降は通常累代
● 最新世代:F3 ( 2019年〈第1ピリオド〉生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系、たまにヒメダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】
⇒ 〇 その他:ヒレの隅々のピンとした個体が少なく、丸みを帯びている、尾びれが下向きに傾いている個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は4ヶ月以上前の2019/3/14で、第1ピリオド(2019/4~6月)の繁殖計画に向けて、赤虎メダカ F2 の繁殖用水槽を立ち上げた日でした。

 

あれから赤虎メダカ F2 からの採卵を続け、本来なら先月6月に終えている予定の採卵を、欲張って未だに続けている状況です。(汗) 今日は F2 世代の繁殖用水槽と、最新の F3 世代の稚魚用水槽のいくつかにて手入れを行いました。

 

最新世代( F3 )の飼育状況

● 現在の水槽数:
● 生存数:?匹
● 絶滅の可能性:

まだ孵化して間もない子が多いので、何匹生存しているのかは数えていません。100匹以上はいるかなと思います。今日は、成長の進んでいる兄妹のいる3つの稚魚用水槽の手入れを行い、ついでにそれらの稚魚を成長度合いによって水槽分けしてみました。

 

親魚世代( F2 )等の飼育状況

● 現在の水槽数:個( 繁殖用水槽 )
● 生存数:4匹( オス2&メス2 )
● 絶滅の可能性:低い

赤虎メダカ F2 に限った話ではないのですが、私の計画の詰めが甘かったせいで、まだ繁殖用水槽を畳むことが出来ていません。

 

2ペアがいれば順調に採卵出来ると思っていたものの、何だかんだでグダグダの採卵が続いています。産卵してはくれるけど、産卵床や水槽底から回収できる卵が毎回少ないのです。

 

ただ繁殖用水槽の2ペアの体調は安定しているように思います。成長の遅さがずっと気になってましたが、今年の繁殖シーズンに入って大きくなってくれました。 F2  世代のB群( 親魚の補欠 )の兄妹は、子孫 F3 世代の飼育スペース確保の為に室内へ移しました。

 

今後の予定など

赤虎メダカ F2 の繁殖用水槽は、遅くて7月いっぱいまで維持している可能性があります。一度繁殖用水槽を畳んだらもう今年はこの系統での繁殖計画は立てないので、納得のいくまで採卵するつもりです。

 

最新の F3 世代の稚魚について、成長速度を上げて早く選別する為に、黒の色揚げ水槽の使用はしばらく見送ろうと思います。黒の色揚げ水槽で稚魚を飼うと、水槽側面から光が差し込まないせいか、どうしても成長速度の落ちる感触があるのです。

 

本日の写真

赤虎メダカ F2 ①

写真は4枚用意しました。1枚目は、赤虎メダカ F2 の親魚の上見になります。

赤虎メダカ F2 ②

2枚目は、1枚目の親魚の中の1匹の横見です。

赤虎メダカ F3 ①

3枚目は、現在育成に注力している最新世代の赤虎メダカ F3 です。一番大きい子で体長が 2cm強ですね。この時点で黒の色揚げ水槽に入れていたらもっと濃いオレンジ色に見えたかもしれませんが、まだ稚魚の段階なのでみんな薄っぽい感じです。

赤虎メダカ F3 ②

最後に4枚目は、卵の状態赤虎メダカ F3 になります。最近はマクロレンズでいろんなものにハマっているので撮ってみました。(笑) ピントが合うのは狭い範囲なので、被写体が動かない卵であっても撮りにくさはありますね。

( 写真内の左に写る青い卵は、メチレンブルー水溶液によって着色された卵です。 )

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!