メダカ撮影で最初の写真が結局一番写り良いのは何でなの??(2019/7/26)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。日中がずっと晴れていたのは、かなり久しぶりでした。特に午前中の日差しは強かったので、すだれを使って室外水槽の高温化を防いでいました。

 

あと台風6号が接近してますが、報道などを見る限り強い勢力のものではないと判断したので、今回はメダカを守る対策は特に考えていません。もちろん、明日になったら柔軟に対応しようと思いますが、何でもかんでも神経を尖らせるのは違うかなと思います。

 

ずーっと前から思っていることがあって、今日は他にお話することがなかったのでここで書きますが、メダカをスマホカメラで撮影する時って、最初に撮影した写真が結局一番写りが良かったりすることが多いなと思います。

 

私は投稿するメダカ記事において、最低でも1枚のメダカ写真を載せるようにしているのですが、実はその1枚というのは “ 同じ被写体の写真の数枚~百数十枚 ” の中から選んだものがほとんどです。撮影が一発OKということもありますが、一応被写体メダカの角度のパターンをいくつか用意したり、よりピントの合った写真を後で選べるように、何枚も何枚も撮ってみるわけです。

 

ところが、夜になってその日撮影した写真のチェックをしてみると、何故か最初に撮った写真が一番写りが良かったりするので、あの何枚も撮った労力は何だったんだとなります。(汗)

 

一番最初に撮った写真の写りが良い理由について、おそらくですが、撮影を始める時のメダカがびっくりしていることが多いからだと思います。

 

どういうことかというと、私は基本的にメダカを撮影する際は、観察容器やプリンカップに被写体のメダカを移してからすぐ撮り始めるのですが、その移して間もない数秒~数十秒の間は、メダカが新しい環境にびっくりしてじっとしていることが多いのです。じっとしくれているので、最初に撮る方がピンとが合いやすく比較的に綺麗に撮れるのかな...と。

 

メダカを撮影する時って、撮影容器内で泳ぎ回る個体に対して「元気な証拠で嬉しいな」と20%思う反面、残りの80%ではずっとイライラしている自分がいます。(笑) そうやってイライラしながら静止してくれないメダカ達を相手にしていると、余計に後の方で撮影する写真の写りが悪くなりやすいのかもしれません。

 

本日の写真

「パンダ19」メダカのアルビノ個体 ①

写真は、「パンダ19」メダカのアルビノ兄妹になります。今年は、アルビノパンダ系メダカ(=アルパン)というアルビノと、楊貴妃パンダメダカ F5 の間で統合の異種交配を行い、「パンダ19」という系統を作りました。黒目のアルビノの両方が生まれていて、これまでのところ出現割合としては【 黒目:アルビノ=7:3 】くらいですね。

「パンダ19」メダカのアルビノ個体 ②

親魚からの採卵が可能になってからしばらくは、アルビノ兄妹の方が全く育たなくて育成に苦戦していましたが、餌用ミジンコを殖やす目的の「ミジンコ水槽」で飼育するようにしてから、問題少なく飼えるようになりました。(^^) ただ、そのせいで「ミジンコ水槽」からはミジンコを集めづらくはなりましたけどね。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!