味付け不要!気まぐれキッシュのレシピ

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は風が強くて、室外でじっとしている分には涼しかったです。(^^) 室内は相変わらず暑かったですけどね。

 

前々から考えていたことを書きますが、人は深刻に悩んだからといって、その悩んだ時間や労力が「絶対に報われる」というわけではありません。「こんなに自分は悩んで辛い思いをしてるのだから、いつかきっと...」と思っても、誰も何も将来を保証してはくれないのです。

 

私自身、悩みに悩んで病んでしまうことがよくあります。絶望に打ちひしがれながら日々を過ごす時期もあるのですが、どうせ悩んだところでそれが報われないのなら、「いっそのこと悩まないで何かに臨んだ方が良いのでは?」と発想を変えることもありますね。

 

・・・でも、結局のところ悩み続けることの方が人生では圧倒的に多いです。(汗) 悩むのが趣味なのかもしれないですね。(笑)

 

「気まぐれキッシュのレシピ」(2019/8/16)

● 材料(2~3人前)
・冷凍パイシート:1枚分( 18cm×18cm )
・卵:2個
・牛乳:100ml
・ミックスチーズ等:60g
・ベーコン:50g
・まいたけ:40g
・玉葱:70g
・にんにく:1かけ
・黒コショウ:好みの量
・オリーブオイル:大さじ1
・マーガリン:適量
・小麦粉:適量
● 調理器具など:包丁、フライパン、オーブン、ボウル、ハンドミキサー、パイ皿、箸

 

~作り方~

手順⓪:今回の材料など

手順0-1

・まず、今回使用するパイシート以外の主な食材は、上の写真のようになります。キッシュの卵液を作る際は卵と牛乳があればよくて、他の具材はその時その時に家にあるものを使うことが多いです。

今回のレシピは、即席で考えながら作りました。(笑)

手順0-2

・今回使用したチーズ60gについて、半分がミックスチーズで、残り半分がクリームチーズになっています。クリームチーズがあるとワンランク上のキッシュになると思います。(^^)

 

・また、後で使うパイシートについては、冷蔵庫または常温で解凍しておきます。水分が少なく油分が多いので、常温だとすぐに解凍出来ますね。

 

手順①:一部食材を炒める&予熱開始

手順1-1

・では、実際に調理に入ります。ベーコンまいたけ玉葱を食べやすい大きさにカットします。ベーコンは今回ブロックだったので薄切りにし、まいたけは手で小さい房に分け、玉葱は 3mm の薄切りにします。にんにくは、みじん切りにしておきます。

手順1-2

・続いて、フライパンにオリーブオイル(サラダ油やバターでも)をひき、上記の具材を弱火と中火の間で5分ほど炒め、ある程度の焼き目を付けていきます。

オーブンで焼く際に具材に火は通るのですが、キッシュ内部の具材に焼き目は付かないので、内部の具材も香ばしく美味しく食べれるように事前に炒めるのです。

手順1-3

・具材にある程度の焼き目が付いたら、火を止めておきます。そして、この頃からオーブンの予熱を開始します。温度は190℃です。

 

手順②:卵液を作る

手順2-1

・一部の具材が炒め終わり、オーブンの予熱を開始したら卵液を作ります。ボウルに牛乳を入れます。

手順2-2

・ハンドミキサーで混ぜます。写真ではやや泡立っていますが、泡立てる必要はありません。

手順2-3

・続いて、ボウルに手順①の炒めた具材チーズ類黒コショウを投入します。今回使用したクリームチーズについて、完全にバラバラにするのではなく、ある程度塊として形を残しておくようにすると美味しいです。黒コショウについては、個人的に大好きなのでかなりの量を挽いて投入してみました。

手順2-4

・ボウルの中身は、箸などで混ぜておきましょう。

キッシュの卵液にはコンソメなどで味付けをするのが基本ですが、今回使用したベーコンとミックスチーズに含まれている塩分の多さを考え、今回のレシピでは味付けは一切行っていません。

 

手順③:パイ皿にパイシートを入れる

手順3-1

・卵液が完成したら、続いてパイ皿(パイ型)にパイシートを敷く工程に入ります。自宅のパイ皿は、直径が 19cm 、底が 17cm のものです。キッシュの完成後に取り外すことを考えると、写真のように底が外せるタイプのパイ皿を使用してください。

手順3-2

・パイ皿のパイシートの触れる面に、マーガリンを塗っていきます。今回使ったのは 5g 程度です。バターがもったいないので、ここではマーガリンです。指を使って、パイ皿の側面のひだひだの部分も塗っていきます。

手順3-3

・マーガリンが塗り終わったら、その上から小麦粉を薄くまぶしておきます。マーガリンと小麦粉の存在によって、キッシュを焼き上げた際にキッシュ本体とパイ皿を分離させやすくなるのです。

手順3-4

・パイ皿の下準備が出来たので、ようやくパイシートを敷いていきます。今回使用したパイシートは 18cm× 18cm のものだったので、一部パイシートの足りない箇所と、余る箇所が出現します。余った箇所のパイシートをカットし、足りない部分へ補填しましょう。

手順3-5

・今回は急いでいたので粗い作業になりましたが、上の写真のようにパイ皿にまんべんなくパイシートを乗せられればOKです。出来栄えのことを考えるなら、パイシートの厚みを整えたりします。

今回のレシピではこの後に卵液を投入して焼き上げるので、パイシートの底の部分にフォークで穴を開ける必要はありません。

 

手順④:オーブンで焼き上げる

手順4-1

・手順③のパイ皿にパイシートを敷けたら、手順②の卵液を注いでいきます。そして、190℃の余熱が完了したオーブンにて20分間焼いていきます。

手順4-2

焼き上がりました。(*^0^*)

手順4-3

・キッシュをパイ皿から取り外す際ですが、【キッシュ本体】と【パイ皿の淵のひだひだ】との隙間に箸を差し入れて側面を外しやすくすると、キッシュの形が崩れにくくなります。

手順4-4

・キッシュをパイ皿から完全に取り外せたら、切り分けてお皿に盛って完成です!!

 

あとがき

今回キッシュを焼き上げる際は、20分間が丁度良かったのですが、ご家庭のオーブンによって時間調整は必要です。10分を過ぎたら、キッシュの焼き上がり具合を何度か確認するのが望ましいです。

 

上述と重なりますが、今回はベーコンとミックスチーズに含まれる塩分が多かったことから、味付けは一切しませんでした。特にミックスチーズは塩分の多い具材なので、ミックスチーズと共にコンソメや塩を併用される際は注意してください。

 

本日の写真

「ブレンド18」メダカ F1 ①

写真は、今年生まれの「ブレンド18」メダカ F1 になります。名前がややこしいですが、様々な系統を異種交配で統合して2018年に作出した新系統が「ブレンド18」で、その F1 世代ということです。昨日のツイッターにも載せました。

「ブレンド18」メダカ F1 ②

1枚目に写る5匹のうちの1匹の横見が、2枚目です。見つけた時はかなり興奮したのですが、2枚目の個体は目の虹色細胞(通常は銀色)の部分が “ 緑色 ” に見えました。自宅のメダカを見て、こんなに興奮したのは久しぶりでした。(笑)

( 写真では分かりづらいのですが、生で見るとより緑色っぽいです。 )

 

「ブレンド18」という名前を付けたものの、いろんな系統(種類)を混ぜすぎて特徴のボヤけてしまった系統なので、正直畳もうかなと思ったこともあったのですが、 “ 何か ” を信じ今年はたくさん子孫を入手してみて良かったかなと思います。(^^) やるなら急ぐ必要がありますが、2枚目の個体を今年中に繁殖させるか検討中ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!