2016年を振り返って ~私とメダカ~

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

今年も今日で終わりですね。年末になるとそわそわして、「年越しの瞬間はどうしようか」「今年の反省は?来年の抱負は?」など毎回いろいろなことを急に考え始めてしまうのですが、実際に年を越した後に「特に何も変わらないか~」「あのそわそわは何だったんだろう」と、当たり前のことに気付く。というのが私です。(笑)

 

12/31 だろうと 1/1 だろうとその他の日であろうと、同じ長さの一日であることは変わりませんが、やはり長い間生きる上では “ 区切り ” って大切だなとは思います。

 

2016年の私とメダカ

では、本題に入ります。今年最後の記事をどうしようか考えた時に、この一年を振り返りたいなと思い、あのタイトルに決めました。自分の中で印象的に残っていることや出来事などを、適当に振り返りたいと思います。

 

① 多品種・多数のメダカ飼育

本格的なメダカ飼育を始めて4年目の私ですが、自分でも把握出来ていないくらいたくさんの数のメダカを殖やし、また購入した年でした。

 

どんなメダカを購入しても、基本的に飼育方法・作業が変わることはないのですが、多く抱えてしまったが故に起きてしまったトラブルがありましたし、多く抱えたからこそ気付いたメダカの奥深さというものもありました。

 

② 積極的 “ 選別 ” の実行

自分の中で、メダカとの向き合い方が変わっていった一年だったのかなと思います。それは、選別らしい選別を初めて行い、積極的にやったからです。

 

選別を通じて、選別を行う自分のエゴイスティックさに悩まされましたし( 今もですが )、「自分は一体何をやっているのだろう?」「そもそも生き物を飼育することって何なんだろう?」など、正解のない領域について向き合い長く考え続けた一年でした。まだこれからも、メダカの飼育・品種改良・新種作出について、自分の考えが変わる機会は何度か訪れると思います。

 

③ 直射日光ボイル事件

2016/10/4の記事:「水槽の置き場所」で書いた「とある悲しい経験」のことを、私は直射日光ボイル事件と呼んでいます。簡単に説明すると、水槽を危険な場所に置いてしまったが故に、大切な親魚たちが同時に力尽きてしまった事件のことです。とても悲しい思いをしたのですが、その経験から学んだことはおそらく一生大切にします。

 

④ 混泳の試み

今年は、私がザリガニとカエルを飼育し始めた年でしたし、混泳の楽しさと難しさを学んだ年でもありました。以前の私だと、ミナミヌマエビとお掃除貝以外の混泳なんて考えられなかったのですが、実際にやってみると先入観が崩れたりして良かったですね。

 

改めて書きますが、アメリカザリガニとヒメツメガエルは、要点を押さえればメダカと混泳させることが可能です!

 

⑤ ブログの開設

最後ですが、やはり旧( 裏 )ブログ時代も含めたメダカブログの運営が、自分の中では一番大きかったのかなと思います。飼育しているメダカのことを、今まで以上に深く考えたり観察するようになりましたし、それ以外にも、今まで珍紛漢紛だったパソコン関係の知識を習得することが出来て良かったなと思います。

 

読者の皆様へ

当ブログへ訪問してくださった皆様につきましては、お付き合いいただき誠にありがとうございました。皆様の存在のおかげで、ここまで毎日のブログ更新を続けることが出来ました。誰も見ていなかったら今頃地味に日記だけ書いていたと思います。(笑)

 

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今後も、当ブログでは可能な限り毎日更新を続けていく意向です。お手隙の更にお手隙の際で構いませんので、また訪問していただければなと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!m(_ _)m

 

2016年最後の写真

梵天メダカ F1

今年最後の写真は、...梵天メダカ F1 さんです。厳密に言えば、梵天メダカを両親に持つ「鉄仮面寄りの幹之スーパー光」表現の個体です。この子はおそらく、来年の梵天繁殖では使いませんが、自宅の幹之が絶滅しかけた時に幹之メダカとして活躍してもらうことになるかもしれません。

 

選別では、理想的な形質表現の個体を優先的に残しますが、自宅の梵天の場合、その「理想的な形質表現」の個体が少ないので、写真の個体を選別内ということにしています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

よいお年を!!