「ジモティー」でのメダカの販売に興味があります。(2019/11/20)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。木枯らし1号が吹くだとか、吹かないだとかという予報がありましたが、今まで何となく聞いてきた「木枯らし」という言葉についてイマイチ意味を理解していなかったので、調べてみました。

 

木枯らしとは、晩秋から初冬の期間(10月上旬~12月中旬辺り)に吹く、北寄りの強い季節風のことです。これの「1号」が観測されると、「冬がやってきた」と言われるわけなのです。・・・ブログをやっていると語彙力の重要性が分かるので、気になった言葉は出来るだけ調べて、実際に文章の中で使えるようには意識していますね。(^^)

 

今日は何をお話しようか、ネタが無さ過ぎて悩んだのですが、そういえば数日前までジモティーについて深く考えていたので、そのことについてお話しようかなと。

 

私自身、まだ1回もどなたかとお取引をしたことはないのですが、ジモティーとは自分の地元やその周辺の人と、不用品などの譲渡や販売を行うことに適した掲示板のような存在です。テレビCMでは物品の取引がメインのようなアピールがなされていますが、実際は求人情報の掲載やスキル(サービス)の出品なんかもあって、物品のやり取りは様々なカテゴリーの一つになりますね。

 

それで、何でジモティーについて気になっているのかと言うと、「メダカの販売が上手くいく可能性はあるかな?」と考えているからです。ジモティーで何かを出品する場合は、自分の自宅や相手の自宅、最寄りの駅、その他適当なスポット等を自由に取引場所に設定することが出来ます。つまりは、メダカの販売でネックになる梱包の手間が簡素になり、送料も掛からないので、安い値段でメダカを販売することが出来るのです。

( 例えば、今までメダカをネットで販売する際にやっていた、パッキングに酸素を注入する手間や、段ボール箱や発泡スチロール箱を用意する必要がなくなります。 ただの空気でパッキングしたメダカを、ビニール袋に入れて完了ですね。

 

実際に販売でどれくらい儲けられるのかは別にして、今まで扱いに困っていた選別外メダカを、安価でも引き取ってくれる方が地元にいるのなら、それはそれで有難いなと。ちょっと高めの価格設定にしたメダカでも、送料が掛からないのでお買い得に思って買ってくれる人もいるかもしれません。

 

ただ、どんな物品の取引であってもネックになるのが、やはり “ 対面でのやり取り ” でしょうか。私は対人関係に難があるので、出来るだけ知らない人と会いたくも喋りたくもないです。(笑) 対面で何かいちゃもんを付けられたり、トラブルになったら物凄く面倒そうだなと。

 

あと、基本的に近くに住んでいること以外、個人情報は取引相手には伝わらないのですが、もし取引後に尾行されて自宅を特定されたらと思うと...私はたくさんメダカを飼っていても養魚場をやっているわけではないので、住所がバレるのは相当困ります。(汗) そして、これは私特有の問題ですが、場合によっては “ 私がレモンパイであること ” が顔と共にバレてしまうリスクも出てくるので、結局出品することの出来るメダカの種類(系統)が限られてしまうという...。

 

もし私が、本気でジモティーを利用してメダカを販売することになるのなら、まだ飼育していない人気種類を飼い始めて、ブログではその品種のことを一切触れずに、その品種の子孫だけをジモティーで販売し続けるというやり方になるのかなと思います...自分で書いて、一瞬「バカげている」と思ったのですが、でも冷静に考えるとそれはそれで面白い試みかなとも思いました。(笑)

 

ジモティーでメダカの販売をやるかどうかはともかく、実際にジモティーでいくつか取引をしてみて、その上で最終的な判断をするのが無難かなと考えています。ちなみに、調べてみるとジモティーではメダカを販売している人の情報が、既にそこそこ載っていますよ!(^^)

 

本日の写真

「ブレンド18」メダカ F1 ①

今日は、今月で一番メダカ作業にじっくり取り組むことが出来て満足しています。(^^) 写真は、「ブレンド18」メダカ F1 になります。いろんなメダカをごっちゃに混ぜて、去年2018年に作出したオリジナル系統です。1枚目は、兄妹の中で一番地味で、一番出現率の高かったルックスの個体です。  P 世代でも、こういう子が一番多かったです。

「ブレンド18」メダカ F1 ②

2枚目は、【斑】【頬透明鱗】の形質表現をする個体です。自宅の古参系統の錦メダカと似ていて、興味深いなと思っています。よくよく見ると、軽度の【パンダ目】でもありますね。

「ブレンド18」メダカ F1 ③

最後に3枚目は、頭部が異形になっている個体です。先祖に出目メダカがいるので、その影響かなとは思うのですが、何故かこういう頭の形をしている個体は成長が遅れています。エサが食べにくいのかもしれないですね。(≻≺)

 

今日は彼らの作業をしていて閃いたのですが、いつか彼らのバックボーンや形質表現について詳細に記した記事を投稿することに決めました。「異種交配を繰り返したメダカがどんな姿になるのか?」の一例を、分かりやすくお伝え出来ればなと考えていますね。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!