ブレンドメダカ( 第4回 )

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今夜はハンバーグを作ったのですが、最近は生のサラダ用に紫タマネギを買い溜めしてて、今回は普通のタマネギではなくそれをタネに混ぜてみました。一応炒めてから混ぜたものの、焼き上がったハンバーグの中に固い食感が残ってしまいました。(汗) もう二度とハンバーグには使いません。

消費増税がなされて2ヶ月以上が経過しましたが、それに伴って私は「○○ペイ」デビューをしたものの、先月11月はかなり浪費をしてしまいました。(汗) 具体的には、買い物をする機会が増えてしまいましたね。

 

買い物したことが記憶に残りづらくなることが、一番の原因かなと思います。だって、いちいちお財布の中身を確認することなく気にすることもなく、スマホを出せばいいわけですから。レシートをきっちり貰っていても、それは財布にしまうだけなので「本当の残高」の確認には繋がりません。

 

とはいえ、今さら現金のメイン使用に切り替えるつもりもないので、単純に「買い物の機会を減らす癖」を付けるように意識し始めました。

 

系統:ブレンドメダカ( 2019/12/9 )

系統の情報

● 飼育歴:2018年~
● 系譜:異種交配
● 最新世代:「ブレンド18」F1( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
⇒ ( 幹之 F2 × 出目ラメ )F1 ⇔ 出目 P
⇒ ( 出目 F1 ×後・灯 P )F1 ⇔ 「出目と灯」
( 「出目と灯」× 黒三種 )F1 ⇔ 「ブレンド18」P
○ 「ブレンド18」F1 の兄妹から「バシリスク」を創設
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:黒、青、白など様々
⇒ 〇 特徴:やや【パンダ目】、【出目】など
⇒ 〇 その他: 背曲がりの個体が多い

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、3ヶ月以上前の2019年9月3日でした。当時は、親魚からの採卵を終え「ブレンド18」メダカ F1 の育成をゆったり行っていた時期でした。現在は越冬シーズンにあたるものの、たいして飼育面での変化や出来事はありません。

今日は、「ブレンド18」メダカ F1 と、彼らと同じ兄妹のバシリスクメダカ P のいる水槽にて手入れを行いました。水換え&床材掃除、観察といった、いつも通りのベーシックな作業内容です。

 

最新世代の飼育状況

「ブレンド18」の F1 世代について

● 現在の水槽数 → 7個(室外水槽6、室内水槽1)
● 生存数 → 37匹
● 絶滅の可能性:かなり低い

・先祖世代の頃に比べれば、「ブレンド18」の F1 世代は過去最大級に親魚から採卵し、育成を展開してきました。ただ、あまり面白い形質表現の出現を期待していなかった系統でもある(汗) ので、育成についてはあまり急がず、越冬シーズン中の現在でも 1.5cm くらいのサイズの個体もいます。これは反省点で、関心を持たな過ぎました。

 

・残念ながら、たくさん親魚から採卵してきた割には、体型の美しくない個体が多かったです。やはり背曲がりの気になる個体が多いです。また、失われつつあった(と思う)形質である【出目】を表現する個体が少なからずいて、【出目】の個体に限ると体型が崩れていたり成長の遅い子の多い印象ですね。

 

・健康面については、飼育期間全体を通してはあまり悩まされていないかなと思います。

バシリスクの F1 世代について

・秋に入手したバシリスクメダカ F1 については、生存数が少なく、来年の繁殖シーズンにて繁殖計画に組み込まない可能性が高いので、今回は触れないで起きます。

 

バシリスクの P 世代について

● 現在の水槽数 → 1個(ミックス水槽)
● 生存数 → 2匹
● 絶滅の可能性:高い

キラキラな名前を付けて今更ながら恥ずかしい(笑) のですが、改めてご説明します。「ブレンド18」メダカ F1 の中に、目のふち(虹色細胞部分)が緑色に見えるメスが1匹見つかりました。そのメス個体の緑色の形質表現を、固定化したり改良させてみたいということで、分家として立ち上げたのが「バシリスク」系統なのです。

ハリーポッターの賢者の石に出てくるバシリスクのイメージが頭に浮かんだので、そう命名しました。実際のバシリスクの目が緑色なのかどうかまでは、記憶が定かではありません。あくまでも世に送り出す “ 種類名 ” ではなく、自分用の便宜的な “ 系統名 ” です。  汗 )

・そのメス個体を繁殖させることは決めていましたが、来年の繁殖シーズンの到来までに死んでしまう可能性などを考慮すると、一応今年中に子孫を入手しておいた方が良いと考えました。とうことで、同じく「ブレンド18」メダカ F1 の兄妹の中で、見た目が似ていて体型も美しかったオス1匹と共に、秋に 繁殖でバシリスクメダカ F1 を少し作ってもらいました。

( その相方のオス個体も、便宜的に「バシリスク」系統の一員にしています。 )

今後の予定など

※ 昨日投稿の飼育しているメダカについて整理する記事にてさらっと触れましたが、残念ながら「ブレンド18」メダカ F1 については、もう通常累代も異種交配もさせないで畳む可能性が高いです。それは、分家として作ったバシリスク系統の方を残そうと考えているからで、飼育スペースのことを考えると両者とも殖やすのは難しいです。(汗)

とはいえ、まだ「ブレンド18」メダカ F1 の中から誰かを親魚に選ぶ可能性がないわけでもないので、引き続き大切に抱えていきます。今は越冬シーズン中ですし、いずれにせよ選別など大胆なことを今敢行する必要はないですね。

 

本日の写真

今回は、6枚の写真を用意してみました!!

「ブレンド18」メダカ F1 の写真

「ブレンド18」メダカ F1 ①

・まず1~3枚目が、「ブレンド18」メダカ F1 になります。1枚目は、現時点で一番大きな兄妹たちの上見です。バラバラな見た目ですね。(笑)

「ブレンド18」メダカ F1 ②

・2枚目は、体型のかなり崩れている個体です。頭部が【出目】ですし、尻びれの腹部側が大きく凹んでいます。【出目】の形質って、こういう体全体のアンバランスさもセットになりやすいですね。私なら、こういう個体はまず親魚には選ばないです。

「ブレンド18」メダカ F1 ③

・3枚目は、白メダカっぽい個体ヒメダカの斑っぽい個体です。今回載せられないだけで、まだまだいろんな見た目の兄妹がいるので、いつか「ブレンド」系統に焦点を当てた特別な記事を作ろうかなと計画しています。(^^)

バシリスクメダカ P の写真

バシリスクメダカ P ①

・続いて4~6枚目が、1~3枚目の「ブレンド18」メダカ F1 と実の兄妹でありながら、別系統として扱っているバシリスクメダカ P になります。4枚目は上見で、体色の濃い方がお気に入りのメス個体ですね。

バシリスクメダカ P ②

・5枚目は、オス個体の正面です。(笑) この子の場合は、目のふち(虹色細胞部分)が青っぽく見えますね。小川ブラックメダカとかだと、目のふちの青っぽい個体はよく見かける気がします。

バシリスクメダカ P ③

・最後に6枚目が、分家創設のきっかけとなったメス個体になります。目のふちがやや緑色っぽいのは写真でも伝わると思いますし、(写真では見えないですが)お腹の下部の色合いも素敵だなと思います。目のふちの緑色っぽい形質についても、メダカの世界全体では決して珍しい特徴ではないですが、私はこれを固定化&改良していくつもりです。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!