幹之メダカ( 第8回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。まだ冬の半分が経過したくらいの時期だと思いますが、今回も「暖冬」ということになるのかなと思います。今日は気温は低いけど日中の日差しが強過ぎて、まるで夏であるかのようにエサを強請るメダカ達が多かったです。(^^)

たしか昨日に、家族の部屋から何故か私の高校3年生時代のクラスの集合写真(おそらく卒業式関連?)が出てきたんですけど、 “ 案の定 ” 私の表情が悲哀に満ちたものでした。(笑) 他のクラスメイトは、自然な笑顔やぎこちない笑顔で、そうでなくてもせめて真顔だったりするんですけどね。

 

高校3年生の時は、3年間の中でも特に辛かったです。いじめは全くないんですけど、クラスメイトとどう接していいのか勝手に分からなくなってしまい、授業以外のフリーな時間が恐ろしい孤独に満ちていました。高校時代なんてどうでもいいんですけど、「もし当時からメダカやブログに出合っていたら、今頃どうなっていたんだろうな?」とは考えます。もっと儲けられていたのかな?(笑)

 

系統:幹之メダカ( 2020/1/5 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常累代、異種交配
【幹之メダカ F6 ×白虎メダカ F1】F1
=「幹之19」メダカ
● 最新世代:「幹之19」( 2019年秋生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系
⇒ 〇 体色:白メダカ系、白虎メダカ系、稀に青メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】
⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い、オスにダルマ系が多い、オスのヒレが発達しやすい、メスのヒレの方が輝きやすい

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、ほぼ3か月前の2019年10月4日で、当時は生まれて間もない「幹之19」メダカ達の育成に注力している時期でした。あれから越冬シーズン中の今に至ります。

今日は、幹之メダカ F6 の全水槽と、「幹之19」メダカの一部の水槽にて水換え&床材掃除&観察をしました。「幹之19」メダカに関しては、4日前の元日に全水槽を手入れしたばかりなので、今日はほぼ撮影目的でしか弄らなかったです。

 

最新世代「19」の飼育状況

● 現在の水槽数 → 14
● 生存数 → 150匹くらい
● 絶滅の可能性:―

越冬シーズンに近い秋の時期に育成を始めると、ある程度の稚魚たちは体力が持たず脱落してしまうことは分かっていたので、とにかくたくさんの個体数を親魚から入手してきました。ちゃんと数えてはいないですが、現時点で150匹くらいはいると思います。

 

針子サイズの個体も現時点ではいて、そういう子たちは春まで持つか分かりません。でも、冒頭に書いたように今回の冬も「暖冬」に終わる感じがするので、体長 1cm 未満でも生き残る個体は多いように予想しています。

 

選別はほとんど手付かずですが、とびっきり端正な個体も、とびっきり不格好な個体もいないように全体を見ていて思います。あと、体調を崩す個体はほぼ見かけないので、飼育面で困っていることはありません。

 

親魚世代( F6 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 1個(繁殖用水槽)
● 生存数 → 7匹(オス3匹、メス4匹)
● 絶滅の可能性:低い

生存数は7匹と書いてありますが、 ※ 一応販売中の個体も含めると19匹が生存しています。7匹というのは、昨年の秋に白虎メダカ F1 との異種交配で活躍してもらった当事者親魚たちです。

2020年1月5日現在の情報です。ご興味のある方は、(1月5日時点の)レモンパイのツイッターアカウントの固定ツイートをご覧いただければと思います。

例年のこの越冬シーズンだと、体調不良に悩まされる個体が自宅の幹之系統では続出しているものの、今年はあまり気にならないですね。今後、全く体調不良の案件が出なさそうなわけではないと思いますが。

 

今後の予定など

越冬シーズンの明ける、来月2月の中旬~下旬までは特に変わったことはしません。「幹之19」メダカの小さい兄妹については、越冬明け後に繁殖に向けて早く成長させないといけないかなとは考えています。

 

本日の写真

「幹之19」メダカ ①

今回は6枚の写真を用意しました。1~3枚目は「幹之19」メダカになります。1枚目はオス個体です。

「幹之19」メダカ ②

2枚目はメス個体になります。親に当たる幹之とも白虎とも同じ、【背びれと尻びれの輝き】はちゃんと継承されています。尾びれまでギンギラギンにするのが中期的な目標です。

「幹之19」メダカ ③

3枚目は上見です。写真ではお伝え出来ないので言葉で補足すると、自宅幹之の白っぽい体色の子と、白虎っぽい灰色掛かった体色の子がいます。体色で大きく分けるとその2タイプです。

「幹之19」メダカ ④

そして4~6枚目が幹之メダカ F6 になります。 F6 世代まで命を繋いできた自宅幹之は、彼らでもう最後なので、今のうちにたくさん写真を撮り残しています。(笑)

「幹之19」メダカ ⑤

5枚目はオス個体です。自宅幹之の特徴なのか他人様の幹之でもそうなのか、オスだとショートボディ(ダルマ系)の個体が生まれやすいです。逆にメスだと滅多に見かけませんね。

「幹之19」メダカ ⑥

最後6枚目はメス個体です。メダカって基本オスの方が、体型良いことが多いですしヒレも大きく立派なので好きですが、幹之に関してはメスの方が好きです。ヒレの輝く部分が吸い込まれるように美しいですね。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!