メダカ盗難のニュースを見て「ちょっと引っ掛かること」(2020/3/23)

こんばんは。(くもり、稀に小雨)レモンパイです。抱卵するメダカが現れるくらいの明るく暖かい数日間は昨日で終わり、今日は肌寒さが戻ってきました。タイミングが合わなかった影響もあり、室外メダカにはエサやりは出来ていません。今晩は、ぶりカマの煮付けを作ってみました。 “ 湯引き ” ならぬ “ 下茹で ” をがっつりやったのが良かったのか、臭みが少なく美味しかったです。(^^)

 

今日は新型コロナウイルス関連のお話で記事全体を埋めようとも思いましたが、似た記事を短期間にたくさん作ることになるのは嫌なので、かなり前から少し気になっていたことに触れようと思います、「メダカの盗難ニュース」についてです。年に3~4回は夕方のニュース番組で見ることがあると思いますし、ツイッターでは地方のテレビ局のニュースで流れていたのを知ることもありますね。

 

私が何について気になっているのかというと、「被害額○○万円」という表現・テロップについてです。例えば、

○ 1匹1万円のメダカが200匹盗まれる
 ⇒ 被害額 200万円 相当

といった表現のことです。

 

私はメダカの盗難被害に遭ったことがないですし、例え盗難されたとしても自宅で異種交配を重ねてきたオリジナル系統ばかりで、被害額の計算なんて出来ません。でも、実際にメダカを1匹1万円で売っていたからといって、実際に何件か売れた実績があるからといって、盗まれたメダカの被害額ってシンプルに見積れるものなのかなと思っています。

 

メダカは生き物なので、その時その時によってコンディションが違います。200匹を売りたいと思い立った時に、うち50匹はメンテナンスしないと売り物にならないかもしれません。そして、メダカを買う人(特に高価なメダカ目当ての人)の場合は、メダカ選びに妥協をしないので、自ずと良い見た目のメダカが先に売れ、そうでないメダカは売れ残ります。売れ残ったメダカは、そのまま数ヶ月数年と元の価格で売り続けますか?値引きをしたり、バックヤードへ下げることはないですか?

 

・・・私の言いたいことは何となく読者の方々にお伝え出来ていると思いますが、もうオブラートを取り外していうと「ちょっと “ 盛ってる ” ことはないですか?」と、性格の悪い捻くれ者の私は思ってしまうんです。(汗) 警察に被害届を提出するにあたって、被害額の大きい方が「被害者」として何か有利な点があるのかなと穿った見方をしたりしてしまいます...。

久しぶりに毒を吐いてしまった気がします。m(_ _)m もちろん、メダカの盗難に遭われた方にはお気の毒に思いますし、咎められるべき唯一の悪者はメダカ泥棒ですけどね。

 

本日の写真

夜桜メダカ ①

写真は、5日前の先週水曜日に1匹だけでお迎えした夜桜メダカになります。お迎えしたその日の記事にて写真を載せてますが、見づらかったので本日また撮ってみました。

夜桜メダカ ②

2&3枚目は、マクロレンズによる接写です。夜桜メダカって個体ごとに多様な体色表現を見せてくれるので、アクアショップ店頭で買う子を選ぶのが楽しい種類なんじゃないかなと思います。(^^)

夜桜メダカ ③

3枚目は背びれ付近の接写でして、背びれの前側の付け根にある黄色い表現が “ 海綿みたい ” で面白いなと思ったので、この子にしました。 ※ お迎えからまだ日が浅いので、慎重に慎重に扱って飼育を安定させることに注力している段階です。

※ 参考記事 → 2019年1月28日の投稿:メダカお迎え後の具体的な扱い&飼育

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!