元魔王メダカ( 第8回 )※写真多め

こんばんは。(くもり、のち小雨)レモンパイです。3月の中旬なんじゃないかというくらい、暖かい日がここ数日続いています。この「○月の○旬のような」という文句も、温暖化によってどんどん基準が変わっていくのでしょうね...。今夜はピーマンの種類多めの回鍋肉を作りました。(^^)

その日その日に投稿する記事って、だいたい夜9時以降に作るんですけど、今日はとある内容証明郵便を作成していて、そのせいで日付が変わるまで残り30分しかありません。(汗) 詳しくは言えないんですけどある人と金銭問題が発生していて、その金銭の支払いを催促する文書を作っていました。

 

“ お金の切れ目が縁の切れ目 ” とは本当にその通りで、お金の貸し借りに関してだと、返せなくなった人は相手から逃げますし、返してもらえない人は相手に対しわだかまりを持ち続けます。分かりやすく当事者が不幸になりますよね...。

 

お金を返してくれない相手の立場も重々理解出来るんですけど、それを貸し主が受け入れて妥協してしまうと貸し主の精神衛生面に悪かったりするので、実際にどう行動するかは難しいところです。借り主だけでなく、貸し主にも “ 覚悟 ” が必要になります。

 

系統:元魔王メダカ( 2020/2/14 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:
【( アルビノ×魔王 )F2 】の魔王メダカ似の黒目の兄妹
⇔ 【 元魔王メダカ P 】、以降は通常累代
● 最新世代:F5 ( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、まれに光体型
⇒ 〇 体色:魔王メダカ系、黒メダカ系、2色など様々
⇒ 〇 特徴:若干の【 ラメ 】
⇒ 〇 その他: F5 世代にてようやく、光体型の個体が複数出現

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、3ヶ月と10日前の2019年11月4日でした。当時は越冬シーズンに突入する直前の時期にあたり、稚魚サイズのいない元魔王メダカ F5 についてはゆっくりと育成していました。越冬シーズンに入ってから選別を進めたりしたものの、飼育面で特に変わったことはしていません。

今日は、元魔王メダカ F5 のいる全ての水槽の手入れを行いました。

 

最新世代( F5 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 4個(繁殖用水槽2、その他2)
● 生存数 → 17匹
● 絶滅の可能性:低い

元魔王メダカ F5 については、去年2019年の暖かい時期(6月~)に入手した世代であり、繁殖も当初から2020年以降と見据えていたのであまり急いで育成してきませんでした。

 

越冬シーズン中もそれ以前も、健康面で困った問題などは起きていないです。あと、まだ気はだいぶ早いものの、やることがなくなってきたので繁殖シーズン用の繁殖用水槽を既に立ち上げています。

 

その他&今後の予定

この「系統記事」でお話するのは初めてですが、2020年の繁殖シーズンでは元魔王メダカ F5 の通常累代は行わず、その代わりにワケあり禅メダカ F1 との統合目的の異種交配を行うことに確定しました。生まれてくる子孫は、元魔王の系統として大切に育てていきます。

 

繁殖用水槽を立ち上げてみたものの、採卵を急いだりするわけでもないので、あと3ヶ月くらいは何もすることがないと思います。やるべきことを強いて言えば、繁殖用水槽にいる親魚候補の個体たちを、少しでも成長させて後の採卵数を増やすことくらいでしょうか。

 

本日の写真

タイトルにあるように、今回は多めに写真を用意してみました。(^^)

元魔王メダカ F5 ①

1枚目は、元魔王メダカ F5 の中で、一番体型の整っていると思われる個体です。普通体型でして、立ち上げている繁殖用水槽では飼っていないですが、後々に繁殖用水槽へ混ぜようと思います。

( 他の兄妹に比べると体が大きめなので、B群の兄妹たちと過密気味な水槽の中で飼い、敢えて成長速度を抑えているところです。 )

元魔王メダカ F5 ②

2枚目は、不完全な光体型の個体です。背びれの形が、普通体型と光体型の中間くらいの形ですね。尾びれの形も上下非対称ですし。

元魔王メダカ F5 ③

3枚目は、光体型の個体です。光体型については、普通体型よりも体型の崩れた個体が多いです。3枚目の個体については、背曲がりが残念。

元魔王メダカ F5 ④

4枚目は、先祖の世代でも少数の割合で見かけていたピンク体色の個体です。ピンク魔王メダカ...とは言えないですね。なぜなら普通体型なので。(汗)

元魔王メダカ F5 ⑤

5枚目は、光体型の兄妹たちの上見です。上見なら、横見の不格好な体型は分かりません。(笑)

元魔王メダカ F5 ⑥

5枚目は、2つある繁殖用水槽のうちの1つです。ワケあり禅メダカ F1 のオス1匹と、元魔王メダカ F5 のメス3匹をペアリングしています。

元魔王メダカ F5 ⑦

6枚目は、もう一方の繁殖用水槽です。元魔王メダカ F5 のオス1匹に、ワケあり禅メダカ F1 のメス2匹を当てています。この3匹の中に、1枚目の写真のオスを組み込む予定です。

元魔王メダカ F5 ⑧

最後8枚目は、7枚目に写っている光体型のオス個体です。光体型の兄妹の中では、彼が一番整った体型に見えます。頭部から背びれにかかるラインがほぼ直線で、自然なカーブの足りないことがやや欠点...私の場合は、体色表現より体型の美しさに固執しがちですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!