黒三種メダカ( 第8回 )(写真多め)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はオムライス目的のガーリックライスを作ったんですけど、ガーリックライスってオムで包む場合は味を薄くしないと、最後にデミグラスソースやケチャップを掛けたら結果味が濃くなり過ぎますよね?ということで、オムライス用のガーリックライスはほぼ味無しに仕上げてみました。

自分のブログの記事の検索はしても、実際にスマホ等で自分の記事を表示することはあまりないです。今日は、何気なくこのブログのホームページをスマホから開いてみたら、広告が多過ぎて気持ち悪いなと思ってしまいました。(汗)

 

私が載せている広告は「Google Adsense(アドセンス)」のもので、最近は広告を勝手に配置してくれる自動広告の機能に頼ってました。でも、いざ見てみたら広告だらけで印象悪いなと思ったので、今日から普通の広告(自分で挿入位置決めるスタイル)に戻しています。

( 広告設定については、長い目で何度も弄っていきますけどね。 )

広告収入はもちろん大切なんですけど、訪問者の皆様がご覧になる気力を失ってしまうようなことになったら本末転倒なので、どういう形が最適なのかはいつも考えますし、ずっと悩ましい部分ですね。

 

系統:黒三種メダカ( 2019/3/3 )

系統の情報

● 飼育歴:2018年~
● 系譜:
①( 小川ブラック♂×黒 ♀ )F1 ⇔ ブラックメダカ P
②( ブラック F1 ♂×小川ブラック ♀ )F1 ⇔ ブラック系メダカ P
③( オロチ ♂×ブラック系 F1 ♀ )F1 ⇔ 黒三種メダカ
● 最新世代:F1 ( 2019年<第1ピリオド>生まれ )
● 系統( 黒三種メダカ )の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:小川ブラック系、たまにオロチ系
⇒ 〇 特徴:一部【パンダ目】、【モザイク目?】
⇒ 〇 その他: F1 世代にて、頬の赤っぽい個体が出現

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、4か月弱前の2019年11月11日でして、前回の越冬シーズンの開始に迫っていた寒い時期でした。あれから越冬シーズンを終え、現在は今年2020年の繁殖シーズンの開幕に向けて育成に再注力しているところです。

今日は、黒三種メダカ F1 の全水槽の手入れをしました。水換え&床材掃除&観察といったいつものセット作業です。

 

最新世代( F1 世代 )の飼育状況

● 現在の水槽数:8個
● 生存数:35匹
● 絶滅の可能性:低い

2019年生まれの黒三種メダカ F1 については、ここまでのところ飼育面で困った記憶があまりないです。越冬シーズン中にも問題は起こらず、前回記事で指摘していた「痩せ気味の個体」も現在では見当たりません。

 

兄妹間の体格差が若干気になるところなので、 “ 体長はまだ小さいけど将来的に親魚に選ぶかもしれない個体 ” については飼育密度低めの水槽環境で飼っています。現状で彼らの水槽は8個ありますが、1匹だけの水槽が2個と、2匹だけの水槽が1個ありますね。

 

比較的最近になるまで知らなくて恥ずかしかったのですが、尾筒(尾びれの付け根部位の太さ)という観点を知ってから改めて F1 世代を見ると、尾筒の細い個体が多いなと気付いて悲しくなりました。(汗) アクアショップの黒系メダカを見ていると、黒系メダカにはあまり尾筒の太い個体の多い印象は抱かないものの、今後の自宅での累代過程では【尾筒の太さ】に着目して選別をしていかないとなと思いました。

 

今後の予定など

今年2020年の繁殖について、 先日投稿の「現状&予定記事」にてお話した通り、黒三種メダカ F1 については繁殖させはするものの、どのような形で繁殖してもらうかが決まっていません。子孫の飼育スペース確保の問題や、自宅の他の黒系メダカの繁殖方針なども考慮すると、兄妹間での通常累代が適切なのかどうか私の頭が混乱してしまっているのです。(汗)

( 複数いる黒系メダカについては、いずれ1~2つの系統数の範囲に収めないとなと考えています。 )
※ 関連記事 → 2020年2月27日の投稿:【現&予】今年のメダカの繁殖 “ 仮 ” 計画について

また、黒三種メダカ F1 を対象にした繁殖の比較実験も考えていたものの、こちらもそれをやれるだけの飼育スペースが取れるか分からないので、実験計画も一旦棚上げにしました。

 

本日の写真

今回は、黒三種メダカ F1 の写真を6枚用意しました。

黒三種メダカ F1 ①

1枚目は、現時点で一番大きい兄妹たちの上見です。上見だと、一見皆が同じような体色の黒さに見えますが...

黒三種メダカ F1 ②

2枚目の横見だと、同じ黒でも多様なことが分かりますね。体型が整っている方の子達なので、繁殖にて親魚として選ぶ可能性は高いのですが、「どういう目的で誰と交配させるか?」が決まらない以上、これ以上の選別は進められないかな...。

黒三種メダカ F1 ③

3枚目の中央は、兄妹の中で最も体色の薄い個体になります。上記で触れた “ 繁殖の比較実験 ” というのは、

○ 黒三種メダカ F1 の体色の濃い兄妹ペア
○ 黒三種メダカ F1 の体色の薄い兄妹ペア

からそれぞれ子孫( =F2 世代 )を入手し育成した時に、「子孫の体色の濃さにどれほどの違いが出るのか?または出ないのか?」を調べるという実験です。この実験をやることで、ちゃんと選別の結果を明白にすることに意義があると思うものの、やはり飼育スペースを食う実験なので実施するかは何とも。(汗)

黒三種メダカ F1 ④

4枚目は、兄妹の中で体色が濃い目の個体です。祖父は皆オロチメダカですが、オロチ同等の体色の濃さの個体はいません。オロチの濃さを復元したいわけでもないので、別にいいんですけど。繁殖の比較実験をやることになったら、4枚目の子を “ 体色濃い代表 ” として親魚に選ぶかもしれないですね。

黒三種メダカ F1 ⑤

5枚目は、これは【モザイク目?】とでも言うのでしょうか...。全体体型はどちらかといえば美しくないと思うものの、目の表現が面白いので大切にしています。何らかの形で親魚に選ぶとは思います。

黒三種メダカ F1 ⑥

最後6枚目は、兄妹の中で私一番のお気に入りの個体です。虎っぽいと言いますか、腹部に3本の引っ掻き傷のような黒い模様(透明鱗かな?)があって面白いなと思ってたんですけど、今日見たら何故か体色の一部が黄緑色になってました。何なんでしょうね??(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!