こんばんは。(天候不安定)レモンパイです。今日は晴れかと思えば急にくもりになったり、突然雨が降ったり午後から強風だったりと、まさに “ 荒天 ” の天気でした。そして夜がむちゃくちゃ寒い。
最近ずっと自室の掃除をしていたのですが、それは業者さんに本日エアコンを交換してもらう予定だったからです。物を全部どけて、絨毯を変えたりもしていたので、昨日からほぼ寝ていません。今後は、部屋から出した荷物を少しずつ戻すという、これまた面倒な作業に入ります。(汗)
ちなみにですが、今日エアコンを設置してくださった業者のおじさんのお話によると、新型コロナウイルスの影響で中国で生産されているエアコンの今後の供給が不透明な状況になっているらしく、買い替えの必要性が既にある場合なら、日本にまだ在庫のある今のうちに買い替えておくのが無難だそうです。あくまでのそのおじさんの見解ですけどね。
厚焼き玉子を上手に巻くコツをご紹介
今回は、厚焼き玉子を上手に巻くコツについてまとめてみました。一部問題のある工程もある(笑)ものの、 “ レモンパイ流の失敗しにくい方法 ” をご紹介しています。
また、ご紹介するポイントについて先に整理すると、
・だし巻きなら水分を多くし過ぎない!
・使用する卵液は徐々に増やす!
・火加減は【弱火】~【弱火と中火の間】!
・卵液シートの端を浮かせる!
・卵液シートは表面が固まる前に巻く!
・1巻き目はこまめに折り畳み巻きする!
・巻き閉じを下にして固める!
・巻き終えたら形を整える!
・2巻き目以降の卵液は本体の下にも!
・奥義:挟み浮かせ巻き!!(やや危険)
となります。
事前準備①:玉子焼き用フライパンを温める
まず、卵液を作る前に玉子焼き用のフライパンを用意します。サラダ油をひき、弱火で温めておきます。
事前準備②:卵液を作っておく
今回はあくまで “ 上手に巻くコツ ” のご紹介なので、卵液はお好きなレシピを参考にしてください。m(_ _)m ちなみに、今回写真でご紹介している玉子焼きの場合は、
● 卵:4個
● ほんだし:小さじ1
● 水:50mℓ
● 薄口醤油:小さじ2
● みりん:大さじ1
● 砂糖:小さじ1
● 味の素:少々
といった材料で作るだし巻き玉子のレシピになっています。調味料の量はいつだって適当です。(汗)
卵液の材料をボウルに入れたら、箸でよく混ぜておきます。
焼き工程①:1巻き目
フライパンが全体的に温まったら、卵液を入れます。フライパンのサイズにもよりますが、基本的に「卵液を入れる回数 ≦ 卵の個数」となることを想定します。
また火加減について、
今回は、玉子焼きに焼き海苔も入れることにしたので、1回目巻く前に海苔を乗せてみました。
いよいよ卵液シートを巻いていきますが、
これをきっちりやることで、巻く途中でシートがフライパンにくっ付いたままで破ける事故を予防出来ます。
巻き始める方面は、手前でも奥でも構いません。1巻き目では、フライ返しや箸を使って巻いていきます。
まだ1巻き目なので、あまり難しくはありません。
1巻き目が終わりました。
ここでのポイントとしては、
巻きとじ部分をしっかり固めることで、後の工程で形が崩れやすくなるのを予防しましょう。
次は2巻き目に入るのですが、その前に
均等な厚さの玉子焼きを作るのは、2巻き目以降でも大切なことになります。
焼き工程②:2巻き目
続いて2巻き目を始める前に、再びフライパンに多めの油をひいていきます。この際、玉子焼きの下も含め全体に油を回すようにします。
2巻き目用の卵液を入れる際のポイントとしては、
玉子焼き本体を卵液シートの上に置かないと、巻く際に本体とシートが離れてしまいやすいです。
巻き始める前に、1巻き目と同様に卵液シートの端をフライパンから剥がすようにします。そして、上に2枚のイラストを載せましたが、片手の指とフライ返しを使って玉子焼き本体を “ 挟み浮かせながら ” 玉子焼きを巻いていく(折り畳んでいく)ようにします。
なぜ畳む(巻く)際に浮かせるのかというと、 “ 卵液シートの緊張して破れやすい部分 ” にゆとりを持たせたいからです。ゆとりが出来ることによって、破れを防ぐことが出来ます。
2巻き目も巻き終わりました。巻き閉じを下にした状態で固まるのを待ちます。
フライパンの壁に押し付ける等して、玉子焼きの形を整えます。
焼き工程③:3巻き目
3巻き目も、1&2巻き目と同様の注意点に気を付けて巻いていきます。また、3巻き目に使用する卵液は、玉子焼き本体を巻く際の負担(=破れやすさ)を考え、一番多めに入れ分厚くしました。
これにて、焼き(巻き)の工程は終了です。あとは、フライパンを弱火にした状態で、玉子焼きの様々な面を焼き固めたり、フライ返しで形を整えてみます。
最終工程:巻き簾で押し固める
焼き終わったらすぐ食べても構いませんが、巻き簾(まきす)を使ってしっかり押し固めると、包丁で切った時に形が崩れにくくなります。巻き簾を用意して、玉子焼きをキツキツに囲います。
囲ったら、新品の綺麗な輪ゴムを3~4本使って固定しましょう。出来立ての状態で巻き簾を使うと、まだ半熟の部分が余熱で固まってちょうどいい感じになります。
包丁で食べやすい大きさに切ったら、これにて完成です!!(*^0^*)♪♪
あとがき
今回の玉子焼きの巻き方については、私が20回以上自宅で玉子焼きを作る中でようやく編み出せたテクニックになります。
ただ問題点として、玉子焼きを挟み浮かせ巻きをする際に、指の腹で熱い玉子焼きを触らないといけないので、その点はご注意ください。(汗) 場合によっては火傷をする可能性もありますので、くれぐれも自己責任でお願いいたします。 m(_ _)m
本日の写真
写真は、黒三種メダカ F1 になります。残念ながら今日もメダ活が出来なかったので夜中の撮影だけになりましたが、明日からは徐々に作業を再開出来そうです。(^^) 1枚目は、特に変哲のない個体。この子より体色の濃い個体は少ない感じです。
そして2枚目が、黒三種メダカ F1 の中で禍々しい目を持っている個体です。中心部分が青っぽくて、目全体からしても兄妹の中ではかなり異質な感じを醸し出していますね。この目の表現を固定化させたり、何か新たな方向へ進化の改良が出来たら面白いので、今年の繁殖シーズンでは何らかの形で繁殖してもらう(採卵する)ことは決定しました!
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!