まだ今年の繁殖計画が固まんない!(2020/4/13)

こんばんは。(くもり、のち雨)レモンパイです。今夜はたこ焼きの素を使って明石焼きを作ってみました。今まで、明石焼きって “ タコがないたこ焼き ” なのかと思っていましたが、実際は入ってるんですね。カニカマとしいたけ、えのきを具材に、初めてにしてはまあまあ美味しく作れたと思います。

本題に入りますが、最近の私がマメルリハインコの幼鳥の世話で忙しいことは、昨日の記事でお話しました。今日もグリーンちゃんには5回のエサやりをしたんですけど、夕方にメダカ方面をチェックしたり考える時間を(久しぶりに)取れたので、今年2020年のメダカの繁殖シーズンにおける繁殖計画について、少し整理してみることが出来ました。ほんの少しです。

 

まず言えるのが、例年と同じく今年も通常累代させてみたい系統や、異種交配させてみたい組が多過ぎて、 “ 諦めざるを得ない繁殖 ” が多くなりそうだということです。毎年、飼育系統数をなんとか1~2つ減らしても、外部からお迎えしてくるメダカがいるのでそりゃ減らないです。何度も書き古した表現になりますが、品種改良や新種作出を “ 限られた飼育スペースや資本で ” 目指すには、選択と集中をしないといけないのです。

あと、まだまだ繁殖させるには小さいサイズの系統もいくつかあるので、彼らの繁殖時期がどうなるのかなと懸念しています。ギリギリ繁殖させられるけど、体が小さいので1回1回の交尾で入手出来る有精卵の数が物凄く少ないとか。親魚が小さいと、必要な数の採卵をするまでに時間をダラダラと費やしたりするので、子孫の育成が面倒になりそうだなと。

 

そして忘れていた大問題としては、今年の繁殖シーズンの区分法についてです。例年だと、5~10月辺りの自然繁殖シーズンを2~3期(前期&後期とか)に分けて、各期ごとに繁殖させる系統や組を振り分けていましたが、今回はその点について全く考えていません。ちゃんと期分けした方が、 ※2 稚魚の誤混入を防いだり、効率的な選別を展開出来るはずですが、年の場合は行き当たりばったりで繁殖させたいメダカを繁殖させて良いかなとも考えています。

※2 例えば、幹之メダカ螺鈿光メダカという瓜二つの2種類を飼っていたとして、幹之メダカを前期に、螺鈿光メダカを後期に繁殖(採卵)するように分けた方が、卵の取り違えや稚魚の誤混入のリスクをほぼなくすことが出来ます。

もう4月の中旬なので、本格的な繁殖シーズンの到来まで時間がないです。(汗) 繁殖計画がもう少し煮詰まったら、「現状&予定記事」を投稿してそこで詳しくお話出来ればと思います!!

 

本日の写真

今回は3系統から3匹の写真を用意しました!(^^)

黒三種メダカ F1

1枚目は、黒三種メダカ F1 の中で、今の私が最も期待している個体です。目の部分の表現が興味深いのです。【モザイク目】と言っていいのやら分かりませんけど。黒三種の系統そのものをどうするかは難題ですが、いずれにせよこのオス個体には確実に何らかの繁殖の形で活躍してもらいます。

バシリスクメダカ F1

2枚目は、バシリスクメダカ F1 のメス個体になります。「バシリスク」系統の詳細については、今月初めの記事をご覧いただければと思います。母親と同じ緑色の目を継承している個体でして、この子にも繁殖してもらいたい...。

五式メダカ

最後3枚目は、五式メダカのメスになります。Type B の1ペアを購入したのですが、この個体は過抱卵に悩まされ繁殖はダメかと思っていて、でも今日見たらちゃんと卵を放出(産卵)出来たみたいで安心しました。現在、自宅には多数の黒系メダカがいるので、この黒系は基本黒系同士でまとめていかないといけないかなと考えています。紛らわしいですし。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!