こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、天丼てんやで「これぞ!オールスター天丼弁当」を買って帰りました。事前に電話予約をしていたので、お店では1分も滞在しなかったと思います。もしかしたら今回が初めてのてんや利用だったかもしれないですが、とても美味しかったです。(^^) コロナを機に、様々な飲食店のテイクアウトを楽しまれている方は少なくないように思います。
具体的に誰のことかを言ってしまうと、私の個人情報が危ういレベルでバレてしまうと思うので伏せますが、最近よく流れるテレビCMに小学校の同級生が出ています。たしか同級生だったのは小学3年の時で、顔立ちが特徴的で記憶に残りやすく、「大きくなっても変わらないんだなぁ~」と思って見ています。自宅の付近でばったり会ったこともありますね。
そういえば大学時代にも、同じ学部に有名人がいて、知人経由の情報ですが常にファン数人に囲まれていたみたいです。小学校の時の同級生も、大学の時の同じ学部生も、どちらも身近にいた同年代ということになりますが、彼らに対して特に憧れとか嫉妬心は抱けないです。雲の上過ぎて。(笑)
本題に入りますが、自宅で抱える様々なメダカ系統の一つに、【レモンパイ系統】があります。適当な命名案が浮かばなかったので、私のペンネームをそのまま名前にした、様々な光体型メダカの血を混ぜてきた過去のある系統のことです。
過去写真になりますが、上に載せた1枚目の写真がレモンパイメダカになります。2017年の秋に生まれた異種交配の世代に、まず「レモンパイ」と命名しました。この頃は、東天光メダカの要素の色濃く残る、オレンジ色体色の個体ばかりでした。
そして2018年の繁殖シーズンでは、レモンパイメダカと【アルビノ光系統】という光体型のアルビノメダカの系統とを異種交配させ、【レモンパイ18系統】を作出しました。2018年版のレモンパイなので “ 18 ” が名前に付いています。この世代では、全員黒目の東天光メダカ的な兄妹を入手できました。
翌年2019年になると、「レモンパイ18」メダカと【乙姫系統】の F2 世代とを異種交配させ、【レモンパイ19系統】を作出しました。乙姫メダカも、オレンジ色体色がベースになっている種類ではあるものの、その乙姫の血の混ざった19系統では何故かオレンジ色系ではない地味な体色の兄妹が入手されました。琥珀メダカ系の体色と言ったらいいのかな?体色表現については疑問に思う部分があるものの、それでも「レモンパイ19」メダカでも全員が黒目個体でした。
・・・そして今年2020年の(本格的な)繁殖シーズンと、それに合わせて考えた繁殖計画が、もう間もなく始まろうとしています。今年のレモンパイの血の行方としては、「レモンパイ19」メダカを通常累代させることになりました。つまり、兄妹間での親魚のペアリングをし、今年は「レモンパイ19」メダカ F1 を入手&育成していくということです。
今回の記事で何が言いたかったかといいますと、これからじゃんじゃん採卵をしたい「レモンパイ19」メダカの祖父母には、【アルビノ光】というアルビノメダカがいるわけです。父母(18世代)の代も当人(19世代)の代にも黒目の個体しか出現していないわけですが、劣性遺伝であるアルビノが、「レモンパイ19」メダカ F1 の中に紛れて生まれてくるはずなのです。必ず生まれるはずなのです。
本日の写真
「本日の写真」は、今日撮影した「レモンパイ19」メダカになります。繁殖用水槽にてペアリングしている親魚たちです。今日に至るまで本格的な採卵はしてこなかったのですが、今日は水槽底に落ちてた卵をかき集めてみたら...
2枚目にあるように、目の発現した有精卵が見つかったわけです。しかも、 “ 想定通りに ” アルビノ個体となる卵も同時に見つかりました。2枚目の中では、一番下段にある3つの卵のうちの真ん中は、間違いなくアルビノですね。・・・「アルビノっ子が生まれるのは分かってたよ!」というだけの記事の内容でした。 m(_ _)m
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!