飼育記録( 2020/4/18 )

こんばんは。レモンパイです。今夜はたけのこご飯を作りました。最近はスーパーで収穫したままの姿の筍が売られていますが、自宅でのあく抜きには時間が掛かりますし上手く抜けきれない感じがするので、余程の筍好きでなければ水煮を買って使った方が良いですね。(汗)

今日の大雨&強風の天気を、室内から眺めていたら「今自然災害が発生したらどう対処するのかな!?」と不安になりました。COVID-19の感染拡大のリスクを背負ってでも、やはり学校の体育館などへ避難するのでしょうか??局地的な被害なら、他地域への分散避難の形で対処出来ると思いますが、大震災ならいろいろ終わってしまいそうなイメージがします。

 

今回のウイルスの発生プロセスの論争はともかく、文明の発展した現代社会が未知なる感染症にあまりにも脆かったんだなと気付かされましたよね。他にも、ギリギリで生きている人が大勢いることとか、普段目に見えづらい格差とか、自分のことしか考えていない人をコントロール出来ないこととか。

 

個人的には、今回の惨禍をきっかけに世の中の価値観や構造がより良い方向へ(特に弱者に優しい方向へ)改善されていくことを願っています。いずれにせよ、もう元の世界は戻らないですよね。

 

2020/4/18 の飼育記録

○天気:強風雨、のち晴れ
○気温: 14.2℃(最高 18.1、最低 12.4)
○平均湿度: 90%
○エサやり回数
・室外:0~1回
○エサの種類:小粒飼料、ミジンコ(常備食)
○室外水槽数:88個( -14 )
○体調不良警戒レベル:低
○日課の作業:飼育環境の見回り、水足し

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 室外水槽をどんどん減らしています。
● 繁殖用水槽を立ち上げ、ペアリングを進めています。

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● この4月中旬は、全体を通してポカポカとした陽気だった印象ですが、今日だけは荒れましたね。ここまで大雨になるとは思っておらず、室外水槽の一部は増水によって溢れそうな水位に達していました。(汗) でも、午後3時頃から晴れてくれたので、メダカ作業にしっかり向き合うことができ、全員に1回のエサやりが出来ました。

○ 前回記録から室外水槽数が14個減っているのは、来月から本格的に始まる見込みのメダカの繁殖シーズンにて、新世代の子孫の育成スペースを確保する為です。子孫が生まれてからでは、急にスペースを空けたり出来ないですし。水槽数を減らすには、去年生まれの世代の選別をどんどん進め、繁殖させる系統(/異種交配組)では親魚を決めペアリングさせているのです。

 

● 今日は、赤虎メダカ F3 の全水槽の手入れを行い、選別を一気に進めて親魚のペアリングまで決めました。

 

赤虎メダカ F3 の選別では、

☆ 親魚・・・6匹(オス2&メス4)→ 繁殖用水槽
☆ 補欠親魚・・・5匹(オス1&メス4)
☆ 選別外・・・20数匹

といった内訳になりました。補欠(B群)については、親魚に選ぶかどうかのギリギリのラインで悩んでいた5匹なので、彼らには彼らだけの水槽を1つ与えました。選別外となった大多数については、本来なら室内のザリガニ水槽で抱えることにしているものの、現在は産卵間近の水まちゃんの飼育環境整備の為にそこへ移せないので、室外の高齢メダカの水槽にてまとめて抱えることにしました。

 

● 培養が面倒だったので、全滅してから再導入しなかったゾウリムシについて、そろそろ入手しようかなと思います。昨年2019年は※ ゾウリムシに関する実験をしたんですけど、まだ2つの実験例しかないとはいえ良い結果が得られたので、今年もゾウリムシを最大限に活用していくつもりです。ちなみに、私がゾウリムシを買うのはいつもメルカリです。(^^)

本日の写真

赤虎メダカ F3 ①

「本日の写真」はやはり、赤虎メダカ F3 になります。1枚目は、たしか親魚に選んだオス2匹のうちの1匹です。

赤虎メダカ F3 ②

2枚目は、今回親魚に選んだ6匹になります。「 “ 赤 ” 虎メダカ」なので、【斑】表現だけでなく【オレンジ色体色】の濃さにも拘りたいということで、2枚目の矢印で指している個体のように斑表現が薄くても体色の濃い個体をペアリングに混ぜてみました。

赤虎メダカ F3 ③

最後3枚目は、 F3 世代で唯一の【セルフィン(背びれ分かれ)】表現の個体です。赤虎系統でもセルフィンが固定化されていったら嬉しいので、この子にも繁殖の一角を担ってもらうことにしました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!