こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日はムシムシとした一日でした。
夕方に地元のスーパーへ行ったところ、生きた鯉が売られていました。5月だからかな?(笑) そこのスーパーでは鮮魚や海産物に力を入れていて、先々週にはすっぽんも見かけました。その鯉は5000円の値段が付けられていましたが、どういう人が買っていくのか気になります。(汗)
アクアショップやペットショップではない、スーパーマーケットで生き物を見ると、ペットとしての見方もしてしまうことがあります。どじょうとか淡水しじみなんかは十分飼えますよね?流石に大人の鯉とすっぽんは無理ですが、生きたままの状態で売られていることで、何となく「可哀そう...。」と思ってしまったりもしますね。
本題に入りますが、まず下の2枚の写真をご覧ください。
色の違うグリーンウォーターが写っています。1枚目と2枚目の下側に写る水槽の飼育水は同じもので、その上に置いてある小さい容器の中にある飼育水は、それぞれ別水槽から掬ってきたものです。何をご説明したいのかというと、下側に写る水槽の飼育水は、他の2例の飼育水に比べると青っぽいグリーンウォーターだということです。
一概には言えないものの、メダカの飼育水については黄緑色っぽいグリーンウォーターが私の理想で、安心してメダカを飼えると経験上&感覚的に思います。ただ、青っぽいグリーンウォーターの飼育水だと、メダカ達の健康面に何らかの悪影響をきたす/きたしている可能性があると、睨んでいます。具体的には、
・メダカの様子がどこかおかしい
・メダカの食欲が少ない
といった影響の出る傾向があるように思うのです。
一応、Tetraの「テスト 6 in 1」という水質検査紙を使って調べてみたのですが、写真にある青っぽいグリーンウォーターの水質について、【硝酸塩】【亜硝酸塩】【総硬度】【炭酸塩硬度】【ペーハー】【塩素】の6項目では、特に異常は見られませんでした。正常値の範囲内です。
本日の写真
実は、上記に載せた青っぽいグリーンウォーターの中で飼っているのが、上の写真に写る青光ダルマメダカ F6 の5匹(オス3&メス2)なのです。彼らは F7 世代を入手する為の親魚として、用意した繁殖用水槽にてペアリングさせているのですが、例年のこの時期だともう有精卵を入手出来るのに、今回の F6 世代からは有精卵を全く入手出来ないのです。「何かおかしいかも?」と思って水槽を調べたら、あの青っぽいグリーンウォーターになっていたわけです。
青光ダルマメダカ F6 の繁殖用水槽から有精卵を全く入手出来ないことと、青っぽいグリーンウォーターとの関連性の有無は分からないですが、個人的に青っぽい緑水には警戒しているので、今日は彼らの飼育水を半分換えてみました。
2枚目は、オス3匹のうちの1匹です。横見で5匹全員をチェックすると、何かおかしな点は見つかりませんでした。このまま何事もなく繁殖が無事に成功してくれれば良いのですが、少し不安ですね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!