錦メダカ(第9回)

こんばんは。(雨)レモンパイです。終日雨の涼しい一日でした。昨日、地元のスーパーでマグロの兜(カマのない “ 身アラ ” )を物珍しさで買って、昨日から煮付けて味を染み込ませておき、今晩のおかずにしてみました。煮魚って、臭みを取るのに湯引きをするんですけど、今回は大き過ぎたので下茹でしてから煮てみました。まあまあ美味しかったです。

FNNと産経新聞による世論調査の、委託先企業による「架空のデータ入力」問題が発覚しましたが、個人的に今日はこのニュースが気になりました。どういう経緯で架空のデータを入力したかの真相に興味はありませんが、係わった社員はとてもリスキーなことをしていた自覚がなかったのかなと思います。

 

だって、世論調査の結果って物凄く大事な情報じゃないですか?だからこそ、それを調べることに高い需要があるわけで仕事をもらえるわけで、その特に信頼性の求められる仕事を請け負いながら信頼を裏切ってしまったら、多くの人に批判されたり要らぬ憶測を生んでしまうのは仕方ないんじゃないかなと思います。

 

系統:錦メダカ( 2020/6/19 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~
● 系譜:通常累代&異種交配
⇒ (錦 F4 ♂ × 夜桜♀)F1 = 名称未定
● 最新世代:名称未定 ( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】【 頬透明鱗 】【 腹部の輝き 】
⇒ 〇 その他:体型の美しくない個体の出現率が高い

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、越冬シーズン後半の2020年1月25日でした。2019年生まれの錦メダカ F4 については、あれから繁殖に向け選別を進め、春にお迎えした夜桜メダカとの異種交配に臨んでもらっています。そして現在、異種交配による子孫(=名称未定)の育成も展開しているところです。

本日は(錦 F4 ×夜桜)の繁殖用水槽と、異種交配による子孫の稚魚用水槽全ての手入れをしてみました。

 

最新世代( 名称未定系統)の飼育状況

● 現在の水槽数 →
● 生存数 → 不明
● 絶滅の可能性:低い

親魚からの採卵は順調だと思いますが、まだ新世代の子達は ※ 針子サイズなので、何匹いるかは分かりません。育成そのものは、躓いている感触はないもののとても遅い感じがしていて、日々与えられるゾウリムシの量を増やそうとしています。

※ 関連記事 → 2018年11月1日の投稿:(私の)メダカの成長段階の定義

異種交配によって生まれた世代なので新系統になるわけですが、まだ相応しい系統名を決められていません。

 

親魚世代( 錦メダカ F4 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 個(繁殖用水槽&B群水槽)
● 生存数 → 7匹(親魚のオス1、B群6匹)
● 絶滅の可能性:低い

「錦」という、 F4 世代まで繋いできた看板については、異種交配によって畳むことに決めました。背曲がりなど体型に難のある個体の出現率の高さが気になっていたからです。ただ、誰と異種交配させたら良いかに悩んでいて、結局アクアショップで見つけた夜桜メダカのメス1匹を相手に選びました。錦メダカ F4 からは、体型の整っていたオス1匹を親魚に選びました。

 

1対1のペアリングになるので、繁殖予備軍として6匹の兄妹を現在も室外に抱えています。飼育面で困ってきたことはなかったですが、今日は繁殖用水槽のオスの様子がおかしかったので、6匹の中のオスに出番が回ってくるかもしれません。

 

その他&今後の予定

他の系統の通常累代、他の異種交配組も含め、今年2020年の繁殖シーズンでは敢えてルーズな繁殖計画を立てています。錦メダカ F4 と夜桜メダカとの異種交配についても同様で、どのくらいの数の子孫を育てるとか、いつまで繁殖用水槽を立ち上げているかも決めていないです。

様々な飼育要素や予測を踏まえながら、親魚からの採卵と新世代の育成を進めていきます。

 

本日の写真

まず、繁殖用水槽で活用してくれている親魚の写真を載せます。

錦メダカ F4 &夜桜メダカ

1枚目が、錦メダカ F4 のオス1匹と、夜桜メダカのメス1匹になります。一時、オスがメスに対して威張るような態度を取っていたので心配していましたが、最近は関係が良好に戻ってきたように見えます。

錦メダカ F4

2枚目は、オスですが...上述したように今日は明らかに様子がおかしかったです。2枚目のような顔を上にして尾を下げるような体勢でずっと泳いでいて、体もやや痩せている感じがしました。事の詳細は、別記事にてお話出来たらなと思います。心配です。(≻≺)

夜桜メダカ

3枚目は、メス側である夜桜メダカです。「夜桜」としてはB級?な見た目だと思いますが、異種交配を行う際はあまりグレードは気にならないです。あと、この子が過抱卵気味になっているのは、オスが不調でまともな繁殖行動を最近行えていないからかもしれないです。(汗)

名称未定の錦系統

最後4枚目は、現在育成中の名称未定の新世代になります。このサイズだと、撮っても全然映えないです。(笑) 一度系統名を決めてしまうと、後から変更するのが面倒臭くてややこしいので、錦の新系統としての相応しい名前は、今後ゆっくり考えようと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!