メダカの卵にくっ付くダニ?(2020/6/18)

こんばんは。(くもり、のち小雨)レモンパイです。暑かった昨日とはガラリと変わり、梅雨らしい空模様の涼しい一日となりました。今夜は、夏野菜の素揚げを添えた牛すじカレーライスを作ってみました。前にもお話しましたが、カレーに一番合う肉類は「牛すね肉」だと思っていて、今日はスーパーでそれを見つけられなかったので代わりに「牛すじ」を買いました。牛すじって、よく見て買わないと脂肪だらけだったりするので、赤身部分の多いものをオススメします。

だいたい週に1回くらいのペースで、祖母の仏壇の花瓶に挿す為の切り花を買いに、近所の花屋さんに足を運んでいるのですが、来月7月から切り花用のビニール袋が有料になると言われました。サイズによっては10円以上する場合もあるそうなので、これからは袋の再利用をオススメしますとのこと。

 

近所の花屋さんに限らず、7月というタイミングでビニール袋を有料にする企業は少なくないと思いますが、スーパーとかの会計後の台にあるロール状になってるビニール袋なんかは、今後も設置されるものなのかなと疑問に思っています。買い物袋を削減したところで、あれをお客さんにガラガラされ続けていたら意味なくないですか?(笑)

 

あと、アクアショップで魚を購入した際のパッキング袋について、今後あれにもメスが入らないのかなと個人的には興味を持っています。パッキング袋を廃止するまでの革命は起きないと思いますが、将来的に有料になるのが自然な流れかなと思いますね。

 

本題に入りますが、まずはこちらの写真をご覧ください!

メダカの卵に付着する生物

上の写真は、2020年6月9日に撮影したものです。6月12日に投稿した【写真いっぱい!!】メダカの採卵から孵化までをご紹介という記事でご紹介した紅帝メダカ F1 になるのですが、顕微鏡で観察をしていたら小さいダニのような生物が、卵にくっ付いてうろうろしていることが分かりました。

こういう生物を観るのが初めてだったので、一応ネットで調べてみたものの、何なのかはよく分かりませんでした。水ダニという生物がいるそうですが、それとも違う感じがします。

 

もしかして、メダカの有精卵が成長途中で死んでしまう原因として、こういう小さい生物がメダカの卵を攻撃(捕食)している可能性が考えられるかなと思い、除去しようと試みました。この6月9日の段階では、もう卵殻が柔らかくなっていて指で卵を触ることは出来ないので、スポイトで卵を吸ったり噴いたりを繰り返してみました。しかし、それでもダニのような生物は卵から離れませんでした。

 

結局、孵化の直前にダニはいなり、無事に稚魚(針子)は誕生しました。針子とダニのような生物とのサイズを比較すると、針子の餌にもなってくれそうですが、悪影響がありそうか研究する必要があるかなと思います。例えば、6月11日に孵化してから一週間の経った写真の紅帝メダカ F1 については、現在までにほとんど成長が感じられないので、もしかしたら卵の時に吸血されて弱っているのかもしれません。

( ダニのような生物について、何も断言出来ないですけどね。 )

本日の写真

「幹之19」メダカ ①

写真は、「幹之19」メダカになります。今年に立てたメダカの繁殖計画の中で、まだ親魚のペアリングをしていない唯一の系統になります。今日はどっかの稚魚用水槽の手入れをしようかなと思っていましたが、早く「幹之19」の選別を進めて飼育スペースを節約しないと邪魔だなと思い、やや強引に選別を進め親魚候補を絞ってみました。

「幹之19」メダカ ②

2枚目は、あるメスの横見です。お腹の部分が緑色っぽい表現をしていて、これを濃い緑や青に改良出来たら面白いかなと思っています。

「幹之19」メダカ ③

3枚目は、あるオスの横見です。尻びれが立派でかっこいいなと思います。この「幹之19」系統についてはまだ明確な改良目標などがないので選別に困るわけですが、オスの選別では尻びれの高さ(面積)を重視することにしました。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!