メダカと見間違えそう...だけど正体は違う針子(2020/6/23)

こんばんは。(くもり、のち晴れ)レモンパイです。今日は暑くなるのかなと思っていましたが、午後から日差しが陰って結局暑苦しくはなりませんでした。過ごしやすい日々が続いてるからこそ、急に熱くなった時の室外メダカ水槽の飼育水温には注意が必要です。今夜は、ピザを作って焼いてみました。

数年前は、健康の為にグリーンスムージーを習慣として飲んでいましたが、去年からは紫タマネギを摂取する為に、グリーンサラダ(ボウル)を作るようになりました。週に2~3回は作り置き用のものを作っています。今日もサラダボウルを作っていたら、材料の一つケールから黒く変色した芋虫が出てきました。芋虫を見ると、半日はブルーな気持ちになるんです。(≻≺) もうそのケールに手を付けることは出来ませんでした。

 

そういえば10年くらい前のことだと思いますが、夕飯で母親にサラダボウルを作ってもらって、いざトングでサラダを取り分けようとしたらサラダの中央で芋虫が立って頭を躍らせていたことがあり、その頃からサラダにおけるトラウマがあります。

 

葉物野菜って、一見虫食いの跡がなくても稀に潜んでいたりするので、全然信用出来ないです。私の場合はカットする前に、葉っぱ1枚1枚を水道水で洗いながら念入りにチェックしています。信用出来るのは、工場で害虫0の水耕栽培により育った葉物か、根菜だけかなと思っています。最近スーパーでケールを見るようになって買い続けてましたが、今後しばらくは遠慮することにしました。(汗)

 

それでは、本題に入ります。まず、こちらの写真をご覧ください!

メダカの針子とフナの針子

プリンカップの中に、2匹の “ 針子 ” が写っています。左に写るのはメダカですが、右に写る他方は・・・メダカではありません。

フナの稚魚

2枚目はメダカではない方の、大きな兄妹になります。横から見てみると・・・

フナの稚魚 ②

明らかにメダカではないですよね?これはフナの稚魚になります。実は、家族にフナを飼ってる人がいまして、そのフナが先月5月に産卵をしました。しかし、フナの針子たちが全く育たないということで、私が試しに(黙ってこっそり)針子数匹を自分のところへ連れてきて飼い始めたのです。ほぼゾウリムシしか与えてないですが、そのゾウリムシのおかげで3匹ほどが生き残っています。メダカの室外水槽に並べて、フナの稚魚用水槽を1個置いている状況になります。

フナの稚魚 ③

横見で観察したり、4枚目のようにマクロレンズでよく観てみると、メダカとは違って明らかに体付きが異なることは分かります。上見の観察の場合、動きが機敏でヒレのしなる感じが人の動体視力では捕捉出来ないくらい速く、例えるなら茶柱が泳いでる感じがしますね。それに対し、メダカの針子はバタバタと尾びれを動かしているのが確認出来て、イメージとしては振動しながら泳いでる感じがします。(笑)

ただ、横見での見た目や行動面からメダカとの見分けは出来ても、1枚目のような上見の静止画だとフナとメダカの針子の見分けは付きにくいです。

 

ちなみにですが、1枚目の写真は敢えてメダカとフナの針子を一緒のプリンカップに入れたのではなく、何故かフナの稚魚用水槽にメダカがいたのです。(汗) いくら私がメダカの卵の管理に注意を払っても、こういう事故って起こり得るんだなということを、改めて実感しました。フナの稚魚3匹については、今後も私の下で飼い続けるつもりです!

 

本日の写真

五式メダカ F1 ①

写真は、今年生まれの五式メダカ F1 になります。現時点で一番成長の進んでいる兄妹たちでして、 他の針子の兄妹たちの成長を妨げたり捕食してしまう可能性があることから、彼ら大きい子達には彼らだけの小さな水槽に移してみました。

※ 関連記事 → 2019年8月1日の投稿:メダカの成長度合いによる「水槽分け」の作業について 

五式メダカ F1 ②

2枚目は横見です。この段階では、将来にどんな見た目になるのかまだ分かりません。自宅の五式は、去年の冬にペットショップでパック詰め状態で売られていた1ペアが始まりなのですが、その1ペアが五式(Type B)としてはグレードの低い見た目だったので、今年は F1 世代をたくさん採ってカッコいい個体に出合えたらなと願っています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!