“ ポスト煮干し君 ” の候補者を見つけました!!(2020/7/5)

こんばんは。(くもり、時々雨)レモンパイです。最近頭痛に悩まされるようになりました。昔っから頭痛持ちで、近年はあまり頭痛を意識することがなかったので何でかなと思います。今夜はたこ焼きを作ったんですけど、まだ焼いてない生地が残ってる段階で蛸がなくなってしまったので、ソーセージと自作のハラペーニョピクルスを入れてホットドッグ風のたこ焼きを作ってみました。マスタードとケチャップを掛けたら、その雰囲気が強まって美味しかったです。(^^)

毎月、第1日曜日は家族でお墓参りをしに行くことに決めていて、今日もしてきました。今のところ、父方の祖父と叔母が眠っています。お盆なんかも含めると1年に12回以上は行くので、流石に行き過ぎなんじゃないかと思いますし、近年は墓前に立っても何の感情も湧いてこないです。(汗) せっかく近場にお墓が建っているのだから、お参りをすること自体は大切だと思いますけどね。

 

私もいずれは、そのお墓に入ることになるのかもしれませんが、その将来に墓をちゃんと見てくれる人がいるのかという問題も出てくるはずなので、分からないなと思います。可能性としてはお墓を畳んでいることもあり得るわけですし。個人的にはお墓に入るより、海に散骨された方が気が楽かな。土の中での散骨?埋葬?だと、その場に地縛してしまいそうで嫌です。(笑)

 

本題に入りますが、今日は今年生まれの紅帝メダカ F1 の水槽の手入れをしてました。現時点で10個くらいある内の一部で、水換えと 兄妹の成長度合いによる水槽分けをしたのです。ちゃんと1匹1匹を見ようとしたのは今回が初めてでした。

※ 参考記事 → 2019年8月1日の投稿:メダカの成長度合いによる「水槽分け」の作業について 

そうしたら、私が可愛がっているメダカである煮干し君」を彷彿とさせる個体が3匹見つかったので、その子達のご紹介をしてみることにしました!

過去の煮干し君

まず、上の写真が煮干し君になります。極端な背曲がりを起こしていることに間違いないものの、芸術的といいますか、 “ 曲線美 ” が感じられます。煮干し君自身はほぼ1歳という年齢でして、もしかしたら長生き出来ない可能性は高いかもと考えたりするので、煮干し君の後継者がいたら嬉しいなとは何となく思っていました。そんな中、紅帝メダカ F1 に気になる個体を見つけたのです。

紅帝メダカ F1 ①

まず最初に見つけた【1匹目】。奥にいるので分かりづらいですが、煮干し君と似たような背曲がりの仕方の個体です。煮干し君の背骨を、上から押さえつけてカーブを緩くした感じですね。尾びれの向きも悪くないので、私が煮干し君の後継者として見るかどうかはともかく、単独飼育なら十分長生き出来ると思います。

紅帝メダカ F1 ②

続いて【2匹目】は、シャチホコのような個体です。一瞬、立ち泳ぎをしてるのかなと思ったらそうではなく、顔は水平を保とうとしていたのでこういう背曲がりなのだと分かりました。こういう子を今までに見た記憶はなかったかなと思いますし、おそらく手厚いケアをしても長生きは出来ないと思います。(≻≺) 体が大きくなればなるほど、まともに泳げないと思うので。

紅帝メダカ F1 ③

最後に見つけた【3匹目】は、煮干し君以上に背骨の婉曲程度の大きい個体です。最初に上見で見つけた時はダルマメダカだと思ってて、よくよく観察したら重度であることが分かったのです。でも、【1匹目】の子と同様に尾びれの位置は生存上正しい向きを向いてますし、そもそも障害が大きかったらこのサイズにまで成長してないと思うので、ご紹介した3匹の中では一番煮干し君の後継者に相応しいように思います。少なくとも、【2匹目】の子よりは生きやすいはずです。

 

3匹については、「レモンパイ19」メダカ F1 のアルビノ兄妹の(大きめの)水槽へ移してみました。そこでは同じく今年生まれのアルビノ稚魚が泳いでいるのですが、アルビノメダカとの混泳なら3匹とも虐められることはないですし、逆にアルビノっ子を虐めることもないはずです。今後しばらくは、その水槽で育成を続けてみようと思います。

メダカ水槽に紛れ込んでたフナ ①

あと話はズレるのですが、今日扱った紅帝メダカ F1 の水槽の1つに、この3匹が紛れ込んでいました。

メダカ水槽に紛れ込んでたフナ ②

フナです。(汗) 明らかにオレンジ系体色ではないですし、泳ぎ方も全然違ったので分かりました。何でフナの稚魚が紅帝メダカ F1 の水槽に混じっているのかというと、フナを飼ってる私の家族が、良かれと思って殖えたミジンコを私のメダカ水槽へ移す際に、一緒に卵も混じってしまったという...フナの方が大きかったので、多分フナに食べられた紅帝メダカ F1 もいたと思います。

メダカ飼育の天敵は、意外と身内だったりするのかもしれませんね。笑 )

本日の写真

紅帝メダカ F1 ④

今日載せたものは全て本日撮影したものですが、一応「本日の写真」として紅帝メダカ F1 の大きい子を載せてみました。現時点で一番大きくて、体長 2cm 程です。紅帝メダカの繁殖は今回が初めてですが、おそらく成長するにつれどんどん体色が濃くなっていくのだと思います。

 

自宅の紅帝の系統は、もしかしたら奇形の出やすい系統なのかもしれません。奇形の子をハネる(選別外にする)か、今回ご紹介した3匹のように大切にするかに正解はないですが、一般的な飼育者であれば奇形を親魚に選ばないのが無難だと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!