こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日も暑いには暑いものの、ここ1週間の中では一番マシな暑さだったように思います。ただ、毎年この時期に炎症を起こす両脇の状態が思わしくないので、メダカの室外作業をセーブしようかなと考えています。何でもそうですけど、悪化する前に手を打たないと余計面倒なことになりますよね。(≻≺)
毎月16日は、「料理記事」の投稿日になっています。今回は、私が昔から作っているフレンチトーストのレシピを書いてみました。面倒くさがりな私なので、卵液を染み込ませる時間を省略したり、材料の分量をあまり深く考えていないようなレシピです。(^^)
フレンチトーストのレシピ(2020/7/22 作)
・食パン4~6枚切:1枚
・卵:1個
・牛乳:適量
・砂糖:適量
・シナモンパウダー:適量
・バター:大さじ1/2
・メープルシロップ:適量
~作り方~
手順①:卵液を作る
まず、今回は2人分を作った際の写真でレシピをご紹介していきます。卵を2個をボウル等に割り入れ、箸やハンドミキサーでよく混ぜます。
続いて、牛乳と砂糖、シナモンパウダーを混ぜます。それぞれの量について、
とします。卵液に使う牛乳や砂糖の量に拘っても完成後の味に変わりはほとんどありません。卵と牛乳の体積の合計が、食パンの体積と同じになるような目安で卵液を作ると、卵液を余らさずに全て消費することが出来ます。
シナモンパウダーは完成後にも振りかけますが、卵や牛乳の僅かな臭みを消す為に卵液に混ぜます。
手順②:パットの上で食パンに卵液を染み込ませる
パットや、深さのある皿の上に食パンを置いたら、箸を食パンの片面に刺して “ 穴 ” を開けていきます。
こうすることで、卵液が食パンにすぐ染み込みやすくなるのです。穴は食パン全体に開ける感じで、特に卵液の染み込みにくい耳の周囲も開けることを意識します。
穴を開け終えたら、食パンの上に卵液をそっと落として “ 水たまり ” を作ります。水たまりを作ることで、卵液が徐々に食パンの下の方まで染みるのです。染み込みをより早くしたい場合は、この状態から更に箸を突き刺したりします。
水たまりを作って数分待ったら、食パンを優しく持ち上げて下の方まで卵液が染みているかチェックします。染みていない部分があったら、パットを傾けて食パンの上から零れて下に溜まった卵液を、食パンの下へ持ってきて更に染み込ませます。
手順③:フライパンで焼く
フライパンにバター(マーガリン)を入れ、溶けたら食パンを置いて中火で片面に焼き目を付けます。すぐに焦げ目が付きやすいので注意してください。
片面に焼き目が付いたらひっくり返し、もう片面を焼いていきます。この際、火力は一番の弱火にして蓋をし、食パンの内部にまでしっかり火を通します。時間は、だいたい5~10分程度です。
蓋を取り、ひっくり返して焼き加減を確認します。
好みの焼き目加減になったらお皿に移し、メープルシロップとシナモンパウダーをたっぷり掛けてこれにて完成です!!(*^^*)♪♪
完成したフレンチトーストの断面はこのようになっています。卵液がほぼ全体に染み込んでいますし、個人的には若干染みていない部分が残っても食感として美味しいと思います。
卵液を染み込ませる際の注意点!
これをやる方はいらっしゃると思いますが、卵液を食パンに染み込ませる為に手や指で押さえ付けてスポンジのように吸わせるのはオススメ出来ません。これをやると、早く染み込みやすくはなりますが...
2枚目の写真のように、フライパンで焼く際に押さえ付けた部分に焼き目が付きにくいからです。時短を目指すのもズボラを実現するのも、料理をする上では大切なことですが、完成時の見た目が良くないですし焼き目の無い部分は美味しくないので、上記でご紹介した穴を開けるやり方が適しています。
あとがき
卵液に使用する砂糖について、全く入れないとスイーツ感がなくなるので、少量でも入れた方が良いと思います。私は砂糖は少量にする代わりに、後でメープルシロップをたくさん掛ける派です。(^0^)♪♪
本日の写真
今回は、5枚目のメダカ写真を用意してみました!
まず1&2枚目が、今年2020年生まれの侵蝕目系メダカになります。オロチや小川ブラックの血を引く黒系と、楊貴妃パンダ系のアルビノとの異種交配による子孫です。
目の表現に拘りたいわけですが、侵蝕目系の兄妹に気になる個体は特にいません。異種交配を何度も何度もやっていると分かるのですが、見た目の体色の違い過ぎるメダカ同士を交配させると、(先祖返りと呼ぶべきか)見た目の地味な個体がたくさん出現します。(汗)
そして、現在ペアリング中で採卵が順調なのは、3枚目に写る1ペアになります。黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体と、侵蝕目系メダカのメスです。ややこしい話をしていることは重々承知の上ですが、1~3枚目に写る侵蝕目系メダカ全員の父親が、黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体なのです。つまり、3枚目のペアリングは父子関係による世代間交配なのです。
4枚目は、父とペアリング中の侵蝕目系のメス。兄妹の中で成長が早く、また背曲がりの程度も少ない整った体型だったことから、親魚に選びました。
最後5枚目が、黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体(オス)。何で父子による世代間交配を行っているのかと言うと、このオスの特別な目の表現を固定化させたいからです。侵蝕目系を兄妹間で通常累代させるよりも、侵蝕目個体の血をもう一度繁殖に使った方が固定化が早く進むかなと考えました。生物学的にいうと “ 戻し交配 ” とも言えますね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!