真夏の自宅、ゾウリムシの培養容器を置く適切な場所(2020/8/15)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日はとんでもなく暑かったです。家を出て30秒も経たないうちに、汗がダラダラ出てくるような。皮膚トラブルはいくつか抱えているものの、汗は全然ベタ付かないので体は夏に慣れきったのだと思います。今夜は、冷蔵庫にある食材を見てガパオライスを作ることにしました!山椒大好きなので、今回もたくさん振り入れてみました。(^^)

本日8月15日は終戦記念日ですね。3年前に亡くなった母方の祖母から、戦争体験を数回聞いたことがあります。うろ憶えですが、空襲時に友達が撃たれてしまったとか。戦争に関する話は全然思い出せないけど、昔は誰よりも細かったとか、地元で一番歌を歌うのが上手かったとか、そういう自慢話の方をよく聞かされた気がします。(笑)

 

今年のお盆はコロナの影響もあって、岐阜にある祖母の家への帰省は諦めました。納骨されてるお寺や、祖父のお墓にお参り出来ないことが少し気掛かりです。数日前、久しぶりに祖母が夢にはっきり現れたので、仏壇のお花をいつも以上に華やかにしてみました。私が何をしようとどう生きようと文句は言わないけど、気配も全く感じないけど、どんな時も見守られているように思います。(^^)

 

それでは、本題に入ります。今回は、 私の最近のゾウリムシの培養方法についてお話しようと思いました!

※ 参考記事
→ 2019年6月28日の投稿:メダカ飼育におけるゾウリムシの活用方法
→ 2020年6月27日の投稿:ゾウリムシの培養は、ペットボトルより~

孵化するメダカの針子の生存率を上げる為、今年の繁殖シーズンでもゾウリムシは重宝しています。「培養して~稚魚用水槽に撒いて~種水をまた培養して~」の繰り返しです。過去最大規模でメダカの繁殖を展開していることもあって、今年は特に培養量を増やしています。

 

しかし、この真夏の時期のゾウリムシの培養には難しさがあります。温度が高過ぎて、培養容器内の水が傷みやすいことです。最近の培養ではエビオス錠を使っているのですが、培養容器の底に溜まったエビオスの成分が茶色に変わりやすいですし、ゾウリムシが全滅することもかなりの頻度であります。現在は6つの培養容器を稼働させているものの、1つを除いて5つの容器で全滅させてしまったこともあるのです。(汗)

出来るだけ涼しい場所にゾウリムシの培養容器を置きたいわけですが、その “ 丁度いい涼しさの場所 ” がなかなか見つかりません。常に冷房を付けている部屋はないですし・・・そこで、私なりにいろいろ検討した結果、ある場所にゾウリムシの培養容器の一部を置くことにしました!

「ブーマニ水槽」①

それは、室内の「ザリガニ水槽」になります。自宅のザリガニ一家の第4世代である、ブーマニちゃんを飼っている水槽です。室内水槽の飼育水にゾウリムシの培養容器を浮かべるスタイルが、今のところベストなのではないかと。

「ブーマニ水槽」②

2枚目はブーマニちゃんです。もう少しサイズが大きいと、培養容器(ペットボトル)を利用して脱走される恐れがあります。また、水槽の景観の問題からもいくつも培養容器を室内水槽に入れるのは難しいので、他の培養容器のゾウリムシが全滅した際の保険として、一部を室内水槽に浮かべるのが良いのかなと。もちろん、浮かべないで水槽底から立たせるのもアリだと思います。

 

本日の写真

赤虎メダカ F4 ①

ホントにホントに暑くて、本日はメダカ作業が出来たのは夕方5時からです。(汗) 写真は赤虎メダカ F4 になります。1枚目は、現時点で一番大きい群の兄妹たちです。

赤虎メダカ F4 ②

赤虎メダカ F4 ③

2枚目の兄妹は黒の色揚げ水槽で飼っていて、3枚目の兄妹は半透明の水槽で飼っています。サイズが違うので単純比較にはならないものの、 ※2 黒の色揚げ水槽で飼っている兄妹の方が体色表現が濃くなっています。今日の作業では、赤虎メダカ F4 全員の水槽を黒色のものに統一してみました。

※2 参考記事 → 2019年12月1日の投稿:オレンジ系斑メダカの色揚げ比較実験

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!