こんばんは。(晴れ)レモンパイです。屋内で感じる暑さと、屋外で感じる寒さの落差の大きい一日だったなと思います。季節の変わり目は、飼育者自身も飼育するペット達についても体調管理が大切ですね。今夜はピザを作りました。もうレシピは見ず感覚的に生地を作れますが、いつも同じような味になるので作るのも食べるのも飽きています。
ここ1週間くらい、音声SNSの「Clunhouse(クラブハウス)」がテレビやネット界隈で話題になっていましたね。『ワイドナショー』での紹介で初めて具体的な機能や醍醐味等を知って、私も是非聴衆側でやってみたいなと思いました。メダカのブリーダーさんのお話を聴くのもいいですし、メダカ初心者の方々の会話の中からブログネタの素になるようなニーズを見つけられる可能性もありそう。特に眼の健康に苛まれている私の場合、眼を使わなくていいのはかなり魅力的です。(^^*)
Clunhouseを開発した人は、今後有料制にすることや話し手に収益の入る仕組み作りを検討しているそうですが、そういえば昔のメルカリは、当初販売手数料を0円にするやり方で一気にユーザーを囲い込んでいたなと思い出しました。競合は今後増えるでしょうが、音声SNSとして揺るぎない地位を安泰にしてから、どんどんお金の臭いをプンプンさせていくのだと思います。
さて、本題に入ります。2日前の2021年2月7日にNHK大河ドラマの『麒麟がくる』が最終回を迎えました。私個人としては、(一時観るのを止めた回が2話ほどありましたが)『おんな城主直虎』以来にガッツリ楽しませてもらった作品なので、最終回や全体としての感想をお話することにしました。
最終回の感想としては、まずコロナ禍とはいえ、光秀の夢も命も潰える山崎の戦い(やまざきのたたかい)が描かれなかったことが至極残念でした。仮面ライダーなら、大ボスの出処進退が分からないまま終わる感じ。古畑任三郎なら、暗転して独り言いうシーンの後のCM行ったまま終わる感じ。水戸黄門なら、助さん&格さんが敵をやっつけても印籠が見つからない感じ・・・私の例えは下手ですね。(笑)
平らかな世に現れるという、空想上の生き物 “ 麒麟 ” 。そんな麒麟を呼びたくて、光秀自身が自分の意思で主君信長を討つ・・・という筋書きだけ見るならば、たしかにクライマックスは山崎の戦いではなく本能寺の変で合っています。でもこれだと私の大嫌いな綺麗事過ぎるんです。結局あなたは麒麟呼べなかったじゃんって。仇討ちという尤もな大義名分を掲げた秀吉に負け、謀反人の地位を上書き出来ず、あなたのせいで一族を地獄に突き落としたじゃんって。
コロナ禍だったから合戦を描けなかったのかもしれませんが、個人的には上記にあるような夢破れるシーンや一族の不幸をちゃんと描いて欲しかったなと思います。夢を持つことも理想を掲げることもとっても大事なことだけど、厳しい現実を知ることも同じくらい大切だよってことまで描いてほしかった...です。
最終回への不満を書きましたが、話変わって俳優陣の演技は物凄く良かったです。染谷将太さんの演技をちゃんと拝見したのは今回が初めてだったものの、こんなに演技力の凄い人がいるんだと驚きました。何が凄いかと言うと、やっぱり喜怒哀楽の表現なのかな? 十兵衛の謀反を知り、一旦奥の間へ戻って「十兵衛であれば、是非もなし」と言うシーンがありましたが、あの時の嬉しそうな信長が物凄く印象的です。全然押し付けがましさがなく、メッセージがしっくり伝わってきましたし、たぶんこんなに信長と光秀の友情を強調した作品って他にないんじゃないですかね?
門脇麦さんといい川口春奈さんといいい、若い世代の方々に頼もしさがありましたね。眞島秀和さんは最初将軍への義に熱い若侍だったのに、世渡り上手なリアリストへと脱皮していく細川藤孝を見事に演じられていたと思います。【光秀に対して疑問を抱く藤孝】が、【義龍に対して疑問を抱く光秀】の対比にもなっていたと思います。
・・・まだまだ書き足らないですが、タイムリミット(=眼精疲労)が迫ってきたのでここまでにしようかなと思います。改めて『麒麟がくる』には楽しませてもらいました!!
本日の写真
今日は、「レモンパイ19」メダカ F1 の一部水槽の手入れをしていました。今回撮ったのは、現時点で大きめの群の兄妹たちです。様々な種類の血が混ざっているので、このように統一感のない色味をしています。
もし飼育スペースに余裕があれば色別に系統分けをしたいところですが、そんな余裕はないのでレモンパイ系統は今後も1つの系統として抱えることになると思います。となると、どんな子を親魚に決めるのかが物凄く難しくなります。(汗)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!