【小鳥用】ハンモックラダーを自作しました!

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日って祝日だったんだなと、ジムに行って気が付きました。私の通い続けるジムだと、月~金が祝日の場合に普段交わることのない平日会員と休日会員が両方来館するので人が多くなります。今夜は水炊きを作りました。〆にきしめんを入れて卵でとじるのがマイブームです。(^^)

東京オリンピックパラリンピックの大会組織委員会会長の森喜朗さんが辞意を表明されたと、本日ニュースがありました。例の性差別発言を端に発する問題が、また新たな展開を迎えたことになります。

 

人って年を取ればとるほど価値観や世界観は凝り固まってくるものなので、個人的には現代を生きる80代の男性があのような考え方を持つこと自体は仕方がないと思いますし、別に今後改める必要もないと思います。ただ、オリパラ組織委員会の会長を務める人物としては完全にアウトであることを、森さんは理解していなかったのか軽視していたのか、その点は残念でした。

 

今回の騒動で、日本の潜在的な問題が国内外に向けて大きく表出されたことや、今まで声を上げづらかった人が声を上げる機会になったことはポジティブなことかなと思います。

 

さて、それでは本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿です。昨日から、自宅の6羽のマメルリハ達の為のおもちゃを作っていたので、作ったものについてご紹介することにしました!

 

今回作ることにしたのは、ハンモックのように吊るすラダー(はしご)です。吊るす場所は、自宅でマメ達とよく遊ぶ部屋のカーテンレール。他にも ※ 自作のアスレチックを吊るしていたりする場所でして、その中に混ぜたら喜んでくれるかなと。(^^*)

ホームセンターで購入した木材の端材

ラダーを作るということで、メインの材料である木の丸棒を用意することにしました。木材の丸棒って1本ずつ購入することが出来ますが原価の割高な印象があって、悩みながらビバホームの売り場をうろうろしていたら、上の写真にある端材のセットを見つけました。木材の種類が分からない点は気になるものの、1セットで税抜き200円未満だったことが魅力的でした。また、今回使用した材料と工具については、

~使用した材料~
● 丸棒
● タコ糸
● ビーズ&ボタン
~使用した工具~
○ 電動ドリル
○ ノコギリ
○ ヤスリ
○ ハサミ

となっています。ビーズやボタン等については100均ショップユザワヤで買い集めた物で、塗装のない頑丈なプラ製のものを選びました。

ハンモックラダー作り①

まず、端材セットの中からラダーに使用する木材を選び、ノコギリでカットしました。そして上の写真にあるように完成時の配置を決定しました。この時の構想だと、ハンモックラダーの本体が11本の丸棒で、(2本あるド太い丸棒の内の)右側のド太い丸棒に、3本の丸棒による【飛び移りエリア】をくっ付けるというものです。カーテン(=窓)に沿わせる形でハンモックラダーを吊るすので、飛び移ろうとするマメ達からするとラダー本体の丸棒は縦向きで飛び降りづらいかなと思い、【飛び移りエリア】を用意することにしたのです。

ハンモックラダー作り②

計14本の丸棒に、タコ糸を通す為の穴を電動ドリルで開けました。右側のド太い丸棒については、【飛び移りエリア】をくっ付ける部分も必要だったので、3回貫通させ6個の穴を開けました。

ハンモックラダー作り③

ハンモックラダー作り④

電動ドリルで穴を開けた箇所や、ノコギリによる切断面は怪我の原因となるささくれが出来ていたので、ヤスリで削りました。

ハンモックラダー作り⑤

あとは地道で気の遠くなるような作業で、ビーズやボタンを混ぜながら丸棒に糸を通してラダーは完成しました。今回のラダーを作る際のポイントとしては、

★ ラダー本体に通すタコ糸は、最終的に吊るすことを考え予め長めに確保する
★ 丸棒の位置がずれないように、丸棒は基本的に固結びの塊で挟む
★ 丸棒が極端に斜めにならないよう、吊るしてバランスを確認する作業をこまめに行う
☆ ↑
とはいえ全ての丸棒が平行でもつまらないので、敢えて少し斜めに調整したりする

といったことだったかなと思います。タコ糸をビーズに通す際は、タコ糸の先端が尖らないと通せなかったので、先端がふにゃふにゃになる度にハサミで何度もカットしていました。

ハンモックラダー作り⑥

また、当初のイメージにはありませんでしたが、実際に吊るそうとしてみると【飛び移りエリア(着地用はしご)】の重みでラダー本体が手前側にかなり歪んでしまうことが分かったので、 “ 重りとしての丸棒 ” を反対側に付けてみました。当初3回貫通させ6個の穴を開けていたド太い丸棒には、追加で1回貫通させ2個の穴を新たに作り、そこに重りの丸棒を繋げてみました。

完成したハンモックラダーのセッティング

最後にカーテンレールに吊るしてみて、ハンモックラダーの取り付けが完了しました!(*^0^*) 結構良い感じなのではないでしょうか?

あめちゃん ①

あめちゃん ②

生のレビューが欲しいということで、早速あめちゃんに試してもらいました。(笑) 6羽飼っている中、新しいアスレチックに慣れてくれやすいのは彼女かなと思って。丸棒から丸棒へスムーズに移動してくれましたし、狙い通りビーズやボタンを楽しく齧っていました。

あめちゃん ③

以前アスレチックを作った時もそうだったのですが、(あめちゃんに限らず)おもちゃやアスレチック本体というより “ タコ糸 ” に一番興味があるみたいです。(汗) 何にもないタコ糸だけの部分や、固結びの部分をカミカミしています。楽しみ方はマメ達それぞれに委ねるということで、とにかく安全に楽しんでくれればそれでいいかなと思っています。(笑)

バルサの丸棒

最後余談になりますが。今回ハンモックラダーを作るきっかけとなったのは、以前自作したラダーの丸棒が齧られ過ぎて危険(使用不可)になったからです。齧られていたのは上の写真に写る丸棒で、木材の中でも柔らかい種類の “ バルサ ” という木です。インコにとって齧る行為自体はストレス発散になるので悪くないものの、このようにささくれが出来やすかったり破損しやすい木材は使わない方が無難です。

 

本日の写真

ネオオカメダカ F1 ①

今日は、オリジナル系統のネオオカメダカ F1 の一部水槽の手入れをしていました。今回撮ったのは、基本複数匹で飼っているのに何故か水槽内に1匹だけでいた子。1枚目が上見で2枚目が横見になります。

ネオオカメダカ F1 ②

・・・おそらく、腹部の青色の範囲が広くて気になったから、私は1匹だけで飼っていたのだと思います。何か気になった特徴を持つ個体、どこの水槽にいるのか把握出来るようにしたい個体の場合、敢えて1匹だけで飼うことが私の場合多いです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!