飼育記録( 2020/7/30 )

こんばんは。レモンパイです。今夜は中華をいくつか作りました。鶏肉のカシューナッツ炒めとか肉団子の甘酢あんかけとか。前者はもも肉がなくて、かといってむね肉を使うのは萎える料理に思えたので、代わりに手羽中を使ってみました。(笑) 食べる際の手間は増えたものの、見た目はもも肉より美味しそうでした。(^^)

昨日は、今まで新型コロナの感染者数が0だった岩手県で、2人の感染確認が発表されましたね。神奈川県民の私でも、岩手県民の方々のこれまでの緊張感葛藤がよく分かる気がします。想像ですが、今まで怪しい症状があっても病院へ行ったり保健機関へ連絡することを諦めていた県民は少なくないのかなと思います。

 

「感染者数0」の事実が、岩手県民の自負となり感染防止への意識を高め続けさせた要因でもあり、かえって「自分や家族からは絶対に第1号を出してはいけない」という重たいプレッシャーになっていたはずです。1号と2号が出たことで、安堵されている方も多いのではと思います。

 

他にも今回の岩手の件で思うことはいくつかあるのですが、「冷静に誰が第1号になってもその人が責められるべきことではないのに、周囲の目を過剰に恐れてしまうこと」の怖さを私は感じました。潔癖圧力とでも言えましょうか? コロナは岩手県だけの話じゃなくて、日本とか世界レベルの災厄なので、今回の感染者へ批判の矛先を向けるような愚かな事態にならなければなと思っています。

 

2020年7月30日の飼育記録

○天気:くもり
○気温: 22.8℃(最高 25.5、最低 20.7)
○平均湿度: 86%
○エサやり回数
→ 成魚・・・2回
→ (新世代)稚魚・・・2回
○エサの種類:
→ 大人メダカ・・・小粒飼料、(ミジンコ)
→ 新世代稚魚・・・ゾウリムシ、パウダー餌、(ミジンコ)
○室外水槽数:191個( +24 )
○体調不良警戒レベル:低
○日課の作業:飼育環境の見回り、稚魚用水槽の水面掃除、水足し、ゾウリムシの培養

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 室外水槽数が191個になり、過去最高数を更新しました!
「幹之19」メダカからの採卵を開始しました!
刀メダカを累代させることにし、採卵を開始しました!

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 今日は湿度の高さをあまり感じなくて、終日涼しかったように思います。室外メダカ達には、全員2回のエサやりになりました。ここ最近だと、1日2~3回のエサやりが基本になっていて、特に採卵中の繁殖用水槽では回数を多めにするよう意識しています。

 

○ 案の定、室外水槽が最高数を記録しました。飼育スペースは全部埋まったので、横方向へのスペース拡張はもう出来ないものの、水槽の行列の上にラックを載せて新たな水槽の設置スペースを作ったりしていて、おそらく今年は200個は更新すると思います。3年前なら、191個の水槽を抱えるなんて心身共に持たなかったと思いますが、稚魚にゾウリムシを与えるようになってから水面の油膜等の掃除をほぼしないで済むようになったので、 ※ ゾウリムシの導入のおかげもあって水槽数を増やせているのです。

※ 参考記事  → 2019年8月8日の投稿:メダカ稚魚へのパウダー餌とゾウリムシの比較実験 

○ 私の天敵 “ 鳩 ” ではなく “ ムクドリ ” だと思うのですが、最近特定の室外水槽の近くに鳥の羽が落ちています。私がよくメダカ作業に没頭する夕方なんかは鳥を一切見かけないので、早朝とかに水を飲みに来てるのでしょう。念の為、羽の落ちてた水槽の近くに鳩用忌避剤の「はとにげ~る」を新たに設置してみました。どんな野鳥であれ、メダカ水槽で水浴びをされるとメダカが室外へ飛び出てしまう恐れがあります。

 

● 今日は、新たに行うメダカの比較実験用の仕込みをしてました。ここで情報を小出しに書くとややこしいので、どんな実験かは伏せます。m(_ _)m 他には、現在抱えている繁殖用水槽からの採卵を行ってみました。

飼育方法や地域によるので一概には言えませんが、メダカの採卵をするなら8月末までに終えるのが好ましいと思います。9月、10月と気温が落ち着いてくると稚魚の成長スピードが落ちますし、11~12月からの越冬に耐え得るだけの体力(体格)を備える時間が新世代メダカには必要だからです。まだ確定ではないものの、今年2020年のメダカ飼育では8月末をリミットに考えています。

 

本日の写真

煮干し君 ①

今日はそこそこの時間メダカ作業に取り掛かれたものの、写真は全く撮っていなかったので “ 私のアイドル ” を撮ってみました。「梵灯19」メダカの煮干し君になります。相変わらず、バケツ水槽にて優雅に魚生を送っています。頭光が発達し、どんどん後方へ伸びてきてしまいました。

煮干し君 ②

今年生まれの新世代だと、紅帝メダカ F1 に煮干し君に通ずるような背曲がりの個体が何匹も生まれているのですが、そういう子達と体型を比べていると煮干し君の背曲がりってエレガントなんですよね。やっぱり煮干し君って特別なんだなと改めて思いました。(^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!