“ 吸血鬼 ”と、「前景草水槽」改め「スライム水槽」(2020/7/29)

こんばんは。(くもり、時々雨)レモンパイです。デジャブかのような梅雨の日々が続いています。基本くもりで、午後にほぼ雨が降るパターンの繰り返しです。7月末ってこんな感じでしたっけ? 今夜は天ぷらを作って、自家栽培のゴーヤも輪切りにして揚げてみました。取り除かなかった中のワタ(種)も、そのまま美味しく食べれました。(^^)

いつもは雑談を挟むこの部分ですが、ちょっと投稿期限まで時間がないので早速本題に入ります。 ※ 3日前の記事にて、主のいなくなった「金魚水槽」を「前景草水槽」へとリフォームしている途中であることをお話しました。今回はその続きです。まだ小物の配置等の作業が残っているので完成ではないですけどね。また、本日は某アクアショップにて “ 吸血鬼 ” をお迎えしたので、その子のご紹介もします!!

「スライム水槽」①

まず1枚目が、本日撮影した水槽になります。3日前の記事では「前景草水槽」と呼んでいましたが、スライムのフィギュアがメインであることを改めて考慮し、今後は「スライム水槽」と呼ぶことにします。ちゃっかり、メタルスライムのスライムタワーも追加してます。(笑)

「スライム水槽」②

「スライム水槽」③

2枚目の写真は、前回の記事でもご紹介したショートヘアーグラスで、3枚目に写るのは本日自宅に届いたキューバパールグラスです。ショートヘア―グラスだけでは単調な緑の絨毯になるかなと思い、水槽の後方にショートヘア―を、水槽の前方にキューバパールを生やすことにしました。いちいち植えるのが面倒なので、100均で買った麦飯石などを重しとして乗せています。

ヴァンパイアクラブ

そして本日お迎えした “ 吸血鬼 ” というのが、ヴァンパイアクラブ(バンパイアクラブ)になります。ベンケイガニ科の淡水性の小型蟹です。以前から気にはなっていたのですが、今日行ったアクアショップでは様々な種類のヴァンパイアクラブが売られていて、いろいろ眺めているうちにオーソドックス?なヴァンパイアクラブに惹かれて1匹だけお迎えしたのです。カッコ可愛いです。(*^^*)

ヴァンパイアクラブ ②

テラリウム飼育が一番適していることは分かっているものの、私は「スライム水槽」で飼いたくてこの子をお迎えしたのです。植えたばかりの水草を引っこ抜いてしまうかもしれませんが、全てを抜かれたり食べられるわけでもないと思うので、水槽内の良いアクセントになってくれると思います。3日前から水槽内にいるフナの稚魚については、食べられる可能性は低いと思いますが引っ越しを検討しています。

「スライム水槽」④

「スライム水槽」⑤

「スライム水槽」に入れたヴァンパイアクラブを観察していたら、ザリガニ以上に脱走が上手そうだなと危機感を持ちました。両側の脚をバタバタさせて多少浮くことも出来るので、エアレーションのチューブ&ストーンの設置方法を変えました。今までの、水槽の縁から無造作に水槽内に投入するスタイルだとチューブを伝って脱走されるはずなので、上の2枚の写真から分かるようにエアストーンが水面近くで浮くようにしました。何気なく思い付いた方法ですが、これはザリガニ飼育にも有効だなと我ながら感心しています。(笑)

・・・本日までの、「スライム水槽」のレイアウトの進捗状況でした。まだ飼育水が濁っているので、透明な色になったら改めて記事でご紹介しようかな? ヴァンパイアクラブに名前を付けたいですし、この記事の投稿後に隠れ家として相応しいものを探そうと思います。そして、植えた水草が水槽底を覆ったら本当の完成ですね。(^^)

 

本日の写真

「レモンパイ19」メダカ F1 ①

写真は、今日作業した「レモンパイ19」メダカ F1 になります。親魚の繁殖用水槽で採卵の実験をしていることもあって、レモンパイのメダカ飼育史上で最も入手する個体数の多い系統(世代)になっています。1枚目の写真は、 ※2 兄妹を体格ごとに分けているシーンです。

※2 参考記事  → 2019年8月1日の投稿:メダカの成長度合いによる「水槽分け」の作業について

「レモンパイ19」メダカ F1 ②

2枚目は、今日の選別作業中に見つけたセルフィン個体になります。背びれの前方にコブ状のセルフィン表現を持つ兄妹は何匹か見かけたものの、ちゃんとヒレ分かれしてるのはこの子だけでした。奇形として避ける方も当然いらっしゃると思いますが、私はセルフィンの個体が大好物なので親魚に積極的に選びたい派です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!