こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日から3月の始まりですが、2月って短くて何だかもったいないなと思いました。今までは「時は早く進め」と思っていた方なので、「もったいない」と思った自分が珍しい。今晩は、海苔巻きを作ったりアジの干物を焼いたりしてました。
Adoさんの「うっせぇわ」という曲が注目を集めていて、テレビで見かけたり街中で聴く機会が増えています。ネット上では「子供に悪影響」だとか「厨二病」なんて批判やディスりも散見されますが、私はカッコいい曲だなと思いました。これまでAdoさんについて存じ上げませんでしたが、感情の乗っている歌声が素敵です。私が好んで聴く音楽と共通する部分もあって好き。
いろんな角度での話題が尽きない曲だと思うのですが、世の中のおかしな点に気付くことや、そのことを声に出す等の表現をすることってとても大切なことだと私は思います。そうでないと自分の心も体も守れないし、おかしなことを自身が継承し次世代に迷惑を掛ける立場になりかねない。好きなものを好きと言うことも、嫌いなものを嫌いと言えることも大切。「うっせぇわ」という言葉は誰かれ構わず吐き散らしているわけではなくて、世の中のおかしな物事に対して反抗する際に、自分を守る際に出てくる自然な表現なのかなと思いました。
それでは、本題に入ります。昨年2020年12月1日に2年ぶりに眼科へ行ってから、私の人生は小さくない転機を迎えました。 ※ 飛蚊症の症状と眼精疲労に悩み、網膜裂孔や網膜剥離を心配して通院した結果、網膜の問題はなかった代わりに眼圧の高さが判明したからです。
眼科で視力を測る際に、眼に空気を当てて一緒に調べられることの多い眼圧。眼球内を満たす房水による圧力のこと。眼圧の正常値は10~21の範囲とされていますが、12月1日では25という数値が出ました。両目ともに25でした。眼圧が高いとどうなるかというと、視神経が圧迫(圧死)されて視野の欠損する緑内障という病気に繋がる可能性が高くなります。緑内障になると視野は徐々に失われていき、現代の医学では視野を取り戻すことが出来ず進行を遅らせる術しか対処法がありません。
・・・この3か月間で、眼病についてめっちゃ詳しくなりました。(笑) 飛蚊症に精神が追い詰められているのに、眼精疲労を溜めてはいけないのにそれでも何度もネットで調べて絶望したり。私はまだ何も成し遂げていないのに、いろんな方への恩返しをまだまともに出来ていないのに失明するかもしれないなんて...とも思いました。
12月1日に眼科の先生から「3か月後にまた来院してください」と言われたので、本日行ってきました。先生から数値を聞くのを忘れてしまいましたが、「正常値の範囲内で良かったです。」とのお言葉を頂きました。もし今日も高い眼圧が測定されたら、いよいよ眼圧を下げる処置を本格的に検討したり、本日からもう処置が始まっていたかもしれません。
ただ今回の通院ではドライアイが(正式に)発覚したので、ドライアイ用の点眼薬を処方されました。点眼薬を使い切った頃にまた来てくださいとのことで、次回の通院の際もまた眼圧を測るのかなと考えると少し憂鬱です。(汗) 眼圧って一定ではなく一日の内に大きく変動することもあるので、たまたま今日通院した時の眼圧が低かっただけかもしれない・・・まぁ心配し過ぎは良くないですよね。
「私はこれをやったから眼圧が下がった!」とか「眼圧を下げるのにオススメな習慣!」なんてネタを書けるものなら書きたいですが、残念ながら日常生活において眼圧を下げる確固たる方法はないことになっています。私の通院する眼科の先生もそのような立場です。一時的に眼圧の上がる行為/下がる行為や、眼圧の高低に関係する因子はいくつか分かっているそうですが、恒常的に眼圧を下げる方法は分からない。たしか眼圧を下げる為の手術はありますが。
ダラダラと書いてしまいましたし、そろそろ眼精疲労が黄色信号になると思うのでここまでにします。m(_ _)m
本日の写真
今日は楊貴妃メラーメダカ F1 の一部水槽の手入れをしていました。メラーとは、ヒレの軟条間の膜の欠損するタイプのこと。1枚目は現時点でのお気に入り個体です。カッコいいのですが親魚に選んでも大丈夫なのかは、メラー累代の経験値の少ない私にはまだ分かりません。あまりにヒレが裂け過ぎているとそもそもの生存能力に影響しそうですし。
2枚目の子は、単純に背曲がりが気になるので親魚には選ばない個体です。他の兄妹に比べて尾びれの形が面白いなと思って撮りました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!