こんばんは。(晴れ)レモンパイです。前回のカブクワをご紹介した記事にて私が風邪を引いていることをお話したのですが、あれまだ治りません。(汗) 昔から風邪は引きにくいけど、その分?一度引くと1週間とかこじらせる傾向にあるんです。体は強いのやら弱いのやら...今夜は皿うどんなどを作りました。
私は海外サッカーをよく観るのでこのお題を。先日、欧州のビッグクラブがスーパーリーグの構想に参加すると表明しました。詳細までは分かりませんが、要はこれまで各国で行われてきた国内リーグの枠を越えたビッグクラブだけのリーグを作ろうというもの。スーパーリーグでは毎試合が好カードになり、参加予定の12クラブはより放映権等の莫大な収益を上げる・・・という見込みだったのかな?
「金に目がくらんでいる!」「サポーターや関連スタッフの立場を置き去りにしている!」という批判が噴出しているようですが、個人的には固定されたビッグクラブだけが戦い続けて何が面白いのかなとは思います。実現したとして1年目は盛り上がるでしょうが、2年目以降は間違いなくシラケるような。スーパーリーグに参加する12クラブは、追放されるであろう各国内リーグやUEFAに最終的に頭を下げるような。
でももしそうなったら、ビッグクラブの立場が弱くなった代わりに国内リーグの「中堅クラブ」や「残留争いをするようなクラブ」に力が付いて、国内リーグが大盛り上がりしそうなのでそういう意味で私は賛成です。今のドイツのブンデスリーガのような、同じビッグクラブが何連覇もするリーグはホント面白くないので。
系統:侵蝕目系メダカ(2021/4/20)
系統の情報
● 系譜:
①【 黒三種 F1 侵蝕目 ♂ × 「パンダ19」アルビノ ♀ 】F1
= 侵蝕目系メダカ
② ( 黒三種 F1 侵蝕目 ♂ × 侵蝕目系 ♀ )F1
= 侵蝕目系αメダカ
③( 侵蝕目系α ♂ × 侵蝕目系♀ )F1
= 侵蝕目系γメダカ
● 最新世代:「α」&「γ」
● 系統の詳細
⇒ ○ 体型:普通体型
⇒ ○ 体色:黒メダカ体色など
⇒ ○ 特徴:―
⇒ ○ その他:―
前回記録時からの変化&出来事
前回記録は、越冬期間の入り口にあたる2020年11月22日なので、メダカ方面で特に何もすることのない時期でした。現在は2021年の本格的な繁殖シーズンの開幕直前ということで、どのメダカ系統でも親魚選びに奔走しているところです。
侵蝕目系統では本日全ての水槽の手入れをし、繁殖シーズン用の親魚のペアリングを済ませてみました。
新世代①(侵蝕目系α)の飼育状況
● 生存数 → 9匹
あまり水槽数を用意出来なかったこともあり、成長の進んだ個体は多くありませんし、そもそもの絶対数が少ないです。【体色の黒い個体】や、【父(且つ祖父)である黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体の眼の虹色細胞部分の似た表現の個体】を残してきました。病気等、飼育で困ったことはありません。
新世代②(侵蝕目系γ)の飼育状況
● 生存数 → 6匹
侵蝕目系βメダカが入手出来なかったことの対処として、昨年の繁殖シーズン末に入手したのが侵蝕目系γメダカでした。αよりも入手数が少なく、特に選別をせずに今日まで飼ってきました。こちらにも水槽数を割り当てられず、サイズの小さい個体ばかりです。
今後の予定など
今年2021年の繁殖シーズンにて、侵蝕目系にて何度繁殖させることになるかまでは分かりませんが、とりあえずは【侵蝕目個体×侵蝕目系α】のペアリングにより本当は去年に入手したかった侵蝕目系βの入手を目指します。
本日の写真
今回は7枚の写真と1枚の過去イラストを用意しました!
まず1枚目の中央に写るのが、一昨年2019年生まれの黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体になります。黒三種というオリジナルの黒系の F1 世代の中で見つけた特別な眼を持つ個体。
2枚目は接写です。青い瞳を含めた彼の特別な眼全体の表現を私が勝手に「侵蝕目」と呼んでいて、こういう眼を持つ個体の固定率を上げることを目標にしているのが “ 侵蝕目系 ” 系統なのです。どうしてもこの眼を持つ子孫に会いたくて、彼に子や孫を掛け合わせる戻し交配を去年2020年は試みてきました。
3枚目は、前回の「系統記事」にて用いたイラストです。このイラストをご覧になると少しは分かりやすくなるかなと思います。
そして4枚目が、侵蝕目系αメダカになります。黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体は、彼らの父であり祖父でもあります。
続いて5&6枚目が、侵蝕目系γメダカ。侵蝕目個体を基軸とした戻し交配ではなくなっているのですが、いずれにせよ侵蝕目個体の血を濃く持つ子孫ではあります。侵蝕目を持つ個体に出合いたいといよりは、今年用の繁殖のオプションとして入手した子達です。ただ実際の繁殖計画における出番はなさそうです。(汗)
ちなみにですが、7枚目は侵蝕目系γメダカの親魚になります。
最後8枚目が、本日組んだ繁殖用のペアリング(一夫多妻混泳)になります。侵蝕目個体は一昨年生まれではありますがまだまだ繁殖能力がありそうなので、孫である侵蝕目系αメダカのメス5匹と組ませ、本来は昨年に入手したかった侵蝕目系βメダカの入手を目指します。体格差は大きいですが侵蝕目個体は視力が弱くて威張らないので繁殖の相性が悪くなることはないと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!