赤虎メダカ(第11回)※親魚全員撮影

こんばんは。(くもり)レモンパイです。なんとな~く頭の痛かった一日かなと思います。そうそう昨夜はスペインサッカーのラ・リーガ最終節のアトレティコ戦を見ていて寝不足だったんです。私はサポーターではないですが7年ぶりに優勝出来て良かったですね。今夜はかっぱ寿司で食事をして、「クレームダンジュ」というチーズケーキを食べてみました。美味しいは美味しいけど、また食べたい程でもない感じ。(汗)

今月は某証券会社にて積立NISAの口座を開設して、今夜は初めて積立設定(=注文)をしてみました。今後は毎月決まった日に、特定の投資信託を購入することになります。正直口座を開設してからは面倒くさくて後回しにしていたものの、実際にどんな投資信託があるのか見てみたら、何を基準に選んだらいいのか分からなかったけど楽しかったです。(^^)

 

以前もお話したかもしれないですが、私は大学で経済学の講座をメインに履修していたので株関連の知識はそれなりにあったものの、「確定申告が物凄く面倒くさそう」とかFXで破綻するイメージといったネガティブイメージが強くて踏み切れなかったんです。でも今回改めて株について勉強したら、投資を始めること自体はほぼ難しくないことが分かり、挑戦してみることにしました。実際にやって失敗してみないと分からないこともありますしね。

 

系統:赤虎メダカ( 2021/5/23 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~
● 系譜:( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 ⇔ 赤虎メダカ P、以降は通常累代
● 最新世代:F4 ( 2020年夏生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系、たまにヒメダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】
⇒ 〇 その他:ヒレの隅々のピンとした個体が少なく、丸みを帯びている、尾びれが下向きに傾いている個体が多い、稀に【セルフィン】

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は7か月以上前の2020年10月13日で、当年生まれの赤虎メダカ F4 の育成を進めている時期でした。現在は2021年の繁殖シーズン開幕時期にあたり、親魚に選んだ F4 世代からの採卵を進めているところです。本日は、その繁殖用水槽からの採卵をしてみました。

 

最新世代( F4 )の飼育状況

● 現在の水槽数:個(繁殖用水槽、他)
● 生存数:9匹+α以上(親魚、他)

例年に比べて、2020年生まれの F4 世代は多く入手出来た方だと思います。越冬前は体調不良等に悩まされる個体たちの存在が気になったものの、越冬期間中から現在に至るまでは特に健康面に問題を抱えることはなかったはずです。また例年と同じく、ある程度成長してからは黒の色揚げ水槽にて飼育してきました。

 

F4 世代としての親魚の選定&ペアリングを行ったのは結構前ですが、無精卵の出現率が高かったり成長が進んでもあと少しのところで力尽きてしまったりする卵ばかりで、まだ F5 世代には出合えていません。

 

この記事の投稿時点(2021/5/23)の情報になりますが、繁殖用水槽の9匹とは別に同じ F4 世代を販売しているので、ご興味がありましたら販売ページを覗いていただければなと思います。m(_ _)m

 

今後の予定など

昨年2020年は、レモンパイ系統を対象に採卵実験を行いましたが、今年は赤虎メダカ F4 の繁殖用水槽を対象に採卵実験を行っています。秋まで繁殖用水槽は維持し採卵データを採り続ける予定なので、 F5 世代の育成はあまり急がずゆるゆる行っても大丈夫かな(他の系統の新世代の育成を優先しても大丈夫かな)と思います。

 

本日の写真

今回は、親魚に選んだ9匹全員の横見写真など計11枚の赤虎メダカ F4 の写真を用意してみました!

赤虎メダカ F4 ①

まず1枚目が、今回親魚に選んだ9匹になります。オス2匹にメス7匹というアンバランスなペアリングです。

赤虎メダカ F4 ②

赤虎メダカ F4 ③

まずはオス2匹を並べました。オスから2匹しか親魚に選ばなかったのは、確か最後の最後の選別でに4匹くらいに絞れたものの、斑表現以外の体形の細か~な部分が気になって2匹減らしたから。その代わり、メスを多めに親魚に選んでみた次第です。

赤虎メダカ F4 ④

赤虎メダカ F4 ⑤

赤虎メダカ F4 ⑥

赤虎メダカ F4 ⑦

赤虎メダカ F4 ⑧

赤虎メダカ F4 ⑨

赤虎メダカ F4 ⑩

メス7枚の写真でした。過去世代に比べると、なかなか良い体形の個体で親魚を組めた方かなと思います。

赤虎メダカ F4 ⑪

最後11枚目の写真はある個体の接写です。改めてお話すると自宅の赤虎は市場に出回る赤虎(←近年見かけないですが)とは違う、自分の手で1から作出をし改良を続けているオリジナル系統です。今回の親魚の選定で重視したポイントは、

○ 斑表現が派手で濃いこと(自分の理想に近いこと)
○ 体色が濃いオレンジ色であること

といったことになります。そして肝心の斑表現の内容について頭部に大きな斑があるとか、口元にちょこんと斑が乗っていて際立っているという点を特に重視しました。前回記事では “ 斑梵天(ぶちぼんてん) ” なんて言葉も持ち出しましたが、ただ派手なだけではない赤虎に到達したいのです。(^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!