【小鳥用】ステテコをボタンまみれのおもちゃにしました!

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。関東地方では本日が梅雨明けだそうで、空模様が夏らしい晴天になりました。冷房付けないと暑いし眠れないけど、身体が暑さに慣れているのは感覚的に分かります。今夜は鶏の唐揚げを作ったのですが、安かったので買ったもののずっと使い道に困っていたねり七味を下味に使ったらとても美味し仕上がって良かったです。(^^*)

私の家では父方の祖父と叔母用の仏壇と、母方の祖父母用の仏壇の2つが別々の部屋にあるのですが、2つの仏壇の間で優劣を付けないよう同等に扱うのによく気を遣います。例えば熱いお茶をお供えする際は、同じ湯飲みを使って同じ量を注ぐとか。お菓子やパンをお供えする際は、個数や値段とか考えて分けるとか。(笑)

 

父方のお墓は地元の霊園に建てたので月1でお参りしているものの、母方のお墓は岐阜にあるので年に1回行けるかどうかで、コロナ禍の影響でここ2年お参り出来ていません。私の住む神奈川県でも緊急事態宣言の出される可能性があるらしく、いずれにせよ今年のお盆も行けないですね。

 

「お墓参りの頻度」でいえば父方と母方では大きな差があるものの、私自身にとっては母方の方が思い入れが強くて大事なので、その「気持ち」と「墓参り頻度」の差で上手いこと相殺されているのかなと思っています。あんま意味のない考えかもなと思ったりしつつも、亡くなった人や霊的な存在へのリスペクトはを蔑ろにしてはいけないと強く思います。

 

マメルリハ達用にボタンを使ったおもちゃを作りました!

それでは、本題に入ります。久々の「マメルリハ記事」の投稿です。3ヶ月前の春のことになりますが、自宅のマメルリハインコ達の為に作ったおもちゃを作ったので、その作り方などをご紹介することにしました!! 特に難しいことは書いていません。

「ボタンまみれ」作り ①

1枚目は、私が愛用していたステテコ。ヨーカドーで700円くらいで買ったかな?メダカ作業中に穿くことが多く、自分の膝の上にプリンカップに入れたメダカを置いて撮影することもあったので、過去記事の中で背景がこのステテコになっている写真も多いはずです。(笑) 股の部分が破れてきたので処分を考えていたら、「マメルリハ達のおもちゃとして再利用出来ないか?」と思い至りました。まず、1枚目にあるようにだいたい長方形(=正方形2つ分)に切り取りました。切り取ったのは片足分の布地なので2枚分です。切り取った後は、点線の部分で畳んで正方形にしました。

「ボタンまみれ」作り ②

どういう感じのおもちゃにするかについて、マメ達用の部屋に設置しているアスレチックの中に混ぜたかったのでボタンをたくさん縫い付けて吊るす形に。吊るす際、飛んできたマメ達が着地する場所が必要なので木の棒も用意して、端の2か所に電動ドリルで穴を開けました。2か所の穴の間の長さが、裁断し正方形に畳んだ布地の一辺の長さと同じになるようにしました。

「ボタンまみれ」作り ③

続いて裁断して正方形に畳んだ布地の四辺を波縫いしました。まつり縫いでもいいですね。ただしその際、畳んだ辺(=1枚目の中で点線で示した辺)にタコ糸を通しておきました。このタコ糸は、設置予定場所の上にあるカーテンレールに取り付ける為に必要でした。壁に画びょうを刺して、そこに引っ掛ける場合でも必要ですね。

また、布地を縫う際にタコ糸を巻き込まないように注意します。

「ボタンまみれ」作り ④

ここからが時間の掛かる地道な作業でしたが、タイトルにあるように布地の片方の面(=表にする面)を “ ボタンまみれ ” にしました。マメ達の好きそうなボタンを選んで配置していったのですが、ボタンがある程度動かないと咬み応えがないので、シャツのボタンのように少し布地から浮くように縫い付けました。グリーンちゃんが写ってますね。(^^)

「ボタンまみれ」作り ⑤

ただ、マメ達の遊び相手をしたりテレビを観ながらの片手間作業になったこともあり、裏の面の縫い目が醜くになりました。(汗) これだとマメ達が裏側へ回った際、縫い糸に足を引っ掛けてしまう危険性があるので...

「ボタンまみれ」作り ⑥

余ったステテコの生地から当て布を用意して裏の面に縫い付けて隠ぺいしました。(笑) 縫い目が綺麗でも足を引っ掛ける可能性があるので、どのみち当て布はあった方が良いですね。

「ボタンまみれ」作り ⑦

後は、タコ糸に木の棒を通して固結びで固定し、アスレチックのあるカーテンレールに吊るして完成しました!早速、家の中で一番ボタンが好きなあめちゃんに試してもらったところ・・・

「ボタンまみれ」作り ⑧

気に入ってくれました。(*^0^*)♪♪ ボタンを一つ一つ咬んだりよじ登ったりと、想像通りの遊び方をしてくれて満足です。

 

今回ご紹介したおもちゃの注意点としては、

○ あくまで小鳥用のおもちゃだということ
⇒ 中型インコやオウム等だと破壊する恐れがあります。
○ 塗装のあるボタン等は使わないこと
⇒ 塗装物質が体内に入る可能性があります。
○ 鳥かごには常備せず、飼育者が見張れる環境で使用すること
⇒ 足が引っ掛かった際にすぐ救助します。

といったことになります。自作してから3ヶ月様子を見ている感じだと怪我のリスクはなさそうですが、もしご参考にされる際はあくまで自己責任であることをご理解ください。m(_ _)m

 

本日の写真

今日は、私が “ 二重あご ” と呼んでいるメダカ系統の子孫を撮ってみました!

青光ダルマメダカ F6

まず1枚目は過去写真ですが、青光ダルマメダカ F6 に混ざっていた二重あご個体です。口元の下部分にある突起のことを「二重あご」と私が勝手に呼んでいます。この特徴を固定化&改良したくて、今年は二重あごの個体を用いた繁殖を試みているのです。

二重あご個体の子孫 ①

2枚目が、本日撮影した子孫になります。父親が1枚目の写真で、母親は白メダカの二重あご個体。なかなか有精卵が確保出来なくて現在は6匹しか生存していませんでしたが、元々大量に入手する予定ではなかったので問題ありません。ちなみに6匹の中に二重あごの個体はいません。

二重あご個体の子孫 ②

続いて3枚目が、別の二重あご個体同士の繁殖によって生まれた別系統の子孫になります。こちらは20匹以上を確保していて、(説明がややこし過ぎるので詳細は省きますが)2枚目の子孫たちとの統合交配を来月中には始めたい考えです。二重あごの遺伝子を一つにまとめてから、本格的な固定化を目指すつもりなのです。(^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!