最近はコリドラス巡り!(2022/3/11)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は和風の料理をいくつか作ってみました。海苔巻きや酢の物とか。八丁味噌を使ったひき肉ともやしとニラの炒め物は白ご飯が進みました。(^^*)

今日は、東日本大震災から11年の節目にあたります。この記事ではもう何度も触れてきたので、何か新しく湧いてくる感情などはありません。何事も風化するのは当然のことと受け止めた上で、だからこそ年に一度振り返る機会を設けるのは意義深いことだなと今は考えています。

 

現在はロシアがウクライナへ侵略中で、原発施設へ攻撃という信じられないような事態にも繋がっていますね。プーチン氏はロシア国民のことを大切に思うのであれば、震災後の日本が原発に関連してどういう苦労をしてきたのかという視点も必要なのではないかなと思います。

 

最近はアクアショップでコリドラスを探しています

それでは、本題に入ります。「コリドラス記事」というカテゴリーを設けたので、これから本格的にコリドラスについても情報発信していくことに決めました!最近行ったアクアショップや、現在のコリ飼育状況について整理しました。

 

最近(~2022/3/6)までに飼育しているコリドラス

前回コリドラスについて初めて記事を書いた際は、室内水槽1つにて4匹(白、ジュリー、エクエスオレンジ、デュプリカレウス)を飼育しているとお話しました。あれからちょくちょく追加でお迎えしています。

コリドラス ステルバイ(レタス)

まず5匹目は、2月下旬にお迎えしたステルバイ。まだアクアショップでコリドラスを観察するようになってから日は浅いものの、経験上だと比較的に取り扱われていることの多い種類だと思います。 ※1 キク科の食べ物の名前を付ける自分ルールに則って、【レタス】と名付けました。レタスってあれキク科なんですよね。

※1 最初にお迎えした白コリに【チコリ】と名付けたのをきっかけに、チコリと同じキク科で名前を統一することにしたのです。

コリドラス メタエ(フキ)

続いて6匹目は、私が月1で参拝する神社近くのアクアショップでお迎えしたメタエという種類。どの種類のコリドラスも素敵な模様を持っていますが、メタエの場合は前後逆に見間違え・・・ることはないけど特別面白い柄だなと思いました。名前は【フキ】です。ちなみに “ ふきのとう ” を漢字で書くと “ 蕗の薹 ” になります。

青コリドラス(ヤーコン)

7匹目は青コリになりました。白コリ、赤コリ、青コリの3種類は、どのアクアショップでも一番見かけることが多くて安価ですね。だいたい「青コリ」としか書かれていないものの、調べるとパレアタスという種類だそう。名前は【ヤーコン】に。ヤーコンって何なのでしょうね。

この記事投稿の2日前までにお迎えしたのは、上に掲載した3匹です。残念ながら、前回ご紹介したエクエスオレンジ【ゴボウ】は力尽きてしまいました。お迎えした時からヒレが閉じ気味で元気がなく、持ち直させるのが難しかったです。メダカと同じで、 ※2「購入しても大丈夫な個体かどうか?」の目視選別での健康チェックは必要ということですね。

※2 何となく、ナマズの仲間であるコリドラスは丈夫だから、体調が悪そうでもお迎え後に持ち直せるだろうというイメージを抱いていました。(汗)

神奈川県の「コリドラス専門店」へ行ってみました!

いろんなコリドラスを集めるようになり、ふと「専門店ってないのかな?」と思い調べたところ、私の住む神奈川県内にあることが分かり先日足を運んでみました。そのお店というのが、大和市の中央林間駅(小田急/東急)の近くにある『つきみ堂』さん。比較的に大きな道路に面したお店だったので分かりやすかったです。車の駐車スペースは2台ありました。

 

いろいろビックリした部分がありまして、まずコリドラスの販売用水槽の高さが目線付近にありました。もちろん目線より下の段にもコリの水槽があったけど、コリドラスって横見で観賞するべき生き物だよなと改めて思いました。ホームセンター内に併設されているアクアショップとかだと、しゃがまないと見えない一番下の段の水槽で販売されていることが多くて、特にコリの場合はあれだと魅力が伝わりづらいなと思います。 “ 敢えて水槽の設置高度を上げてみる ” ことが自宅でも出来たらいいなと思いました。

 

また、種類ごとの特徴を捉えた塗り絵を施したコリのイラストが、それぞれの種類のいる水槽に貼られていました。コリの販売時ってだいたい複数種が各水槽で混泳させられているので、今まではわざわざスマホで種類名から「どの個体が何の種類なのか?」を調べることが多かったです。その点ご親切でした。

 

私の見落としがなければ、三桁円で買えるコリはいなかったです。見聞きしたことのない珍しいコリがいっぱい居てどの個体も状態が良さそうで、他にもプレコ含めた熱帯魚の取り扱いが充実していたことから読者の皆様にオススメのお店です。自宅のコリ達と同じくらいの小さいサイズ個体があまり居なかったので、その時は何も買わなかったもののまたいつかお邪魔したいなと思います。(^^*)

 

新宿駅周辺でのコリ巡り

この記事投稿の前日にあたる2022年3月10日は、用事で久々に新宿駅に降りていました。時間があったので、駅周辺のアクアショップ巡りをしてメダカやコリをチェックすることにしました。

新宿のアクアショップ①:吉田観賞魚

新宿の京王百貨店屋上の吉田観賞魚

まず最初に足を運んだのは、西口にある京王百貨店の屋上の『吉田観賞魚(京王スカイガーデン)』さん。以前八王子の本店へ行ったことがありましたが、新宿駅にも店舗があることは知らなくて今回が初訪問でした。屋内と屋外の両方に生体がいて、特にメダカやコリドラスは種類数がかなり多かった印象です。

それぞれの販売用水槽ではたくさんの生体が密に混泳していたので、水槽を観ているだけでもシンプルに楽しくなりました。(^0^)♪♪

新宿のアクアショップ②:アクアフォレスト

新宿のアクアフォレスト

続いて2つ目は、東口のサブナード(地下街)の角にある『アクアフォレスト』さん。最近はあまり行かなくなったけど、メダカ飼い始めて間もない頃はよく訪れていました。特段メダカに力を入れているイメージはないアクアショップです。

コリドラスイルミネータスゴールドの『カモミール』①

コリドラスイルミネータスゴールドの『カモミール』②

アクアフォレストで初めてコリドラスを観察したところ、美しい体内光を持つ個体がいたので購入しました。種類名はイルミネータスゴールド。写真写りは良くないですが、黒っぽい体色に金色のラインがめちゃくちゃ映えています。黒い床材の上で飼うのが理想かな?(^^) メダカに比べれば、コリドラスの取り扱いの方に力の入っている印象を受けました。

オレゴンリバーモス ①

オレゴンリバーモス ②

あと、初めてオレゴンリバーモスという謎の水草を見つけたので興味本位で買ってみました。アクアフォレストって昔からレアな?ニッチな?水草の取り扱いが多いなという印象です。

新宿のアクアショップ③:パウパウアクアガーデン

新宿のパウパウアクアガーデン

最後3つ目は、私が都内で一番通ってきたアクアショップである『パウパウアクアガーデン』さんです。新宿駅近辺で「時間がないけど1店くらいなら...!」という時は、迷わずここに足を運んできました。現在 F8 世代まで続いている、自宅の「青光ダルマ」と呼んでいるメダカ系統の親魚はここでお迎えしましたし、他にもここで購入したメダカの子孫を飼育中です。銀座店も含め、メダカの取り扱い種類数の多さには年中を通しての安定感があります。

コリドラスベネズエラオレンジ ①

コリドラスベネズエラオレンジの「水前寺菜」 ②

パウパウでは、ベネズエラオレンジという種類のコリをお迎えしました。先日死んでしまったエクエスオレンジ(ゴボウ)と同じ種類と言って差し支えないのかな?名前は【水前寺菜】に決定です。水前寺菜がどんな野菜なのか知りませんけど。(汗)

 

最後に

コリドラスはメダカのように人為的に品種改良された種類も一部ありますが、生息地ごとに進化し分類していった種類が多いです。各アクアショップを回ってみると販売されている種類が全然被らなかったりもするので、 “ コリ巡り ” をしてみるのも楽しいなと思います。(^^*)

 

これまで1ヶ月程度コリを飼育してきた感想として、まず臆病で神経質な生き物だなと思いました。生態系のピラミッドでもおそらく上位には行けないからこそ、水槽内で似た見た目の仲間を見つけると積極的に群れて安心感を得ようとするのかなとも思いました。飼育難易度はさほど高い部類ではないように感じます。現在はまだまだ気温が低いのでヒーターを使用していますが、4~5月以降はヒーターを取り外す予定です。

 

私がコリドラスを1種類ずつ集めているのは、1匹1匹をちゃんと認識して愛情持って育てたいことと、将来的な展望として異種交配に興味があるからです。まずは飼っている子達全員を、健康なまま大人に育て上げることに注力したいと思います。

 

本日のメダカ写真

今日は、今年2022年の繁殖シーズンにおいて特に期待しているペアを撮ってみました。

黒百式メダカ ①

黒百式メダカ ②

昨年に埼玉県の山城巡りをしたついでに、某メダカ専門店でお迎えした黒百式メダカになります。今後数年の私のメダカ飼育の中では、この黒百式の方面で販売等も含めて頑張りたいなと考えているので、たくさんの子孫の入手を願っています。ただ1ペアしかいないので、結果として有精卵が全然入手できないような事態になっても仕方ないかなとも。どうしても繁殖を成功させたい種類がいるのであれば、最低でも3ペアは欲しいところですかね!?

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!