刀メダカ(第3回)

こんばんは。(くもり、時々小雨)レモンパイです。今夜はピザを作りました。

手作りピザ(エビマヨポテト)

手作りピザ(生ハムとズッキーニ)

クワガタ用の発酵マット作りで余ったふすま粉を生地に少し混ぜたところ、本当に少しだったのでうっすら茶色になっただけで味の違いもよく分かりませんでした。私の作るピザ生地は、100点にも80点未満にもならない安定した美味しさです。

レモンパイのツイッターアカウントの運営について。以前は毎日のように投稿していたのに対し、最近は精神的に余裕がないので低浮上です。 “ SNS疲れ ” という現象でしょうか?お声を掛けていただいたり仲良くしてくださる皆様の存在は大変有難いのですが、どうしても気が乗らないなと感じます。その代わりに、今は追い続けられる/心を満たしてくれる目標(クワガタ)があるので幸せです。幸せだけど、いろいろ余裕はない。(笑)

 

系統:刀メダカ( 2022/6/23 )

系統の情報

● 飼育歴:2017年~
● 系譜:
( 梵天 F1♂ ×前・灯♀ )F1 ⇔ 梵灯メダカ P
( 梵天 F3 ×梵灯 F1 )F1 ⇔ 「梵灯19」メダカ
【体外光系マルコ♂ ×「梵灯19」♀】F1 ⇔ 刀メダカ
● 最新世代:刀メダカ F2( 2021年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系、黄色との2色、薄ピンク色など
⇒ 〇 特徴:【マルコ(背びれ無し)】
⇒ 〇 その他:-

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、1年以上前の2021年5月です。当時最新世代だった刀メダカ F1 から子孫の採取&育成をし、現在は刀メダカ F2 を親魚に異種交配をさせています。

 

今日は刀メダカ F2 と、彼らに関わることになる系統(=下記に詳しくあります)の繁殖用水槽を畳みました。

 

今後の予定など

私は今後もよりメダカ飼育に熱意を注げるようになる為に飼育系統数全体の削減を進めています。その一環&結論として、刀メダカ F2 にも以下のような異種交配をさせていく予定(現在進行形)です。

刀系統の今後の交配予定

イラストにあるように、4つの系統を1つにまとめる作業を今秋までに行うのが目標です。決まっているのは、統合系統の姿はマルコ(背びれ無し)体形に拘ること。モルフォロングフィン黒衣側はオスしかいない事情があるので、刀メダカ F2魔禅メダカ F1 の両者はメスだけを親魚に選びました。本日以降は稚魚の育成に注力していくことになります。

 

本日の写真

今回は、4つの系統の当事者たち全員を撮ってみました!

刀メダカ F2 &モルフォロングフィン

まずは、1つ目の統合交配であるモルフォロングフィンメダカ(幹之)刀メダカ F2

モルフォロングフィンメダカ(幹之)

1枚目の写真に写っている、モルフォロングフィンメダカの横見です。元々かねだいで1ペアをお迎えしたのが、メスが脱落しオス1匹だけ残る形になりました。

刀メダカ F2

1枚目に写る他の6匹は、全て刀メダカ F2 のメス達です。梵天メダカ灯メダカといった種類の血を継いでいるオリジナル系統。 “ 梵天マルコ ” の作出をしたくて、実際にそういう個体が生まれて目標に届いてしまったことから、もう異種交配でリセットしてもいいかなという思いもありました。

魔禅メダカ F1 と黒衣メダカ

そして2つめの繁殖用水槽から。黒衣メダカ魔禅メダカ F1 です。

黒衣メダカ

こちらが黒衣メダカ。館林市のチャーム本店でお迎えした稚魚5匹は全員オスに育ちました。

魔禅メダカ F1

最後に、オリジナル系統の魔禅メダカ F1 。魔王の血は継いでいるけど、累代の過程で紫色の要素はどんどん薄れました。(汗) 魔禅系統においてはやりたい明確な改良目標があったので、本当は異種交配させたくなかったです。でもそれよりもまずは、飼育系統数を絞り、その絞り残った系統の繁殖や育成、選別といった内容を充実させるということを選んだのです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!