こんばんは。(くもり)レモンパイです。今夜はレンチンして使うタイプのきりたんぽを買ってきりたんぽ鍋を作りました。つみれと一緒に食べるセリがとても美味しかったなと思います。鍋物では一番好きかも。(^^*)
最近、豚汁に入れるカボチャは溶かしてます(^_^*)
それでは、本題に入ります。「料理記事」の投稿です。最近は “ 旬 ” だからか、スーパーでかぼちゃが目立つ位置で売られているように思います。私もよく買ってサラダにしたり煮物にするのですが、豚汁に入れる際は敢えて “ 溶かす ” ようにしています。そのコクがあってほんのり甘い豚汁のレシピを今回ご紹介することにしました!
しかし残念なことに、この記事の投稿を見越して用意していた具材等の分量を記載したメモ(←スーパーのチラシ)を誤って母に捨てられてしまったので、分量については分かりません。せっかくここへ訪れてくださった読者の皆様におかれては大変申し訳ございませんが、私にもう一回分量を調べ直す気力がないことをどうぞお許しください。m(_ _)m
かぼちゃの溶け込むコクあま豚汁のレシピ(調理時間:60~90分)
~~具材~~
・かぼちゃ
・ごぼう
・人参
・大根
・こんにゃく
・さつまいも
・なす
・豚肉
・長ねぎ
~~調味料~~
・料理酒(豚肉の下処理用)
・味噌(出来るだけ白い方が、かぼちゃの色が引き立つ)
・ほんだし(顆粒だし、もちろんパックでもok)
・菜箸、パット、鍋、電子レンジ、ラップ
それでは具体的な工程のご紹介です。まずは具材の準備から。
上にある1枚目の写真は、豚肉以外の具材になります。
ごぼうはピーラーで皮を剥いて、斜めの薄切り。すぐに鍋に入れるのではなく、水を張った器に入れてアク抜きをします。いつもだいたい5分以上かな。具材の厚さは基本的にお好みで大丈夫ですが、ごぼうは一番軟らかくなりにくいので薄め薄めを意識します。
今回重要なかぼちゃについて。豚汁を “ 黄色 ” にすることに拘りたいので、皮は包丁で取り除きます。栄養価を考えれば皮はあった方がいいので、もちろん取り除かなくても構いません。皮を取り除くか取り除かないかについて、私の頻度は半々ですね。
人参と ※1 大根は皮を剥き、半月切りやいちょう切りにします。さつまいもも同様に切りますが、皮は残しておきましょう。
なすは、ラップに包んでレンジでチン(500~600wで2分)をし、粗熱が取れたら厚め(1.5~2cm)のいちょう切りにします。レンチンをしないと具材として美味しくならないので、ここ重要です。他の具材でいうと、こんにゃくは適当な形で薄切りにし、下茹でが必要な商品であれば下茹でをします。長ねぎは小口切りにしておきます。
そして豚肉について、今回は薄切り肉を使いました。食べやすい大きさに切って ※2 1枚1枚を広げてパットに置き、料理酒をまぶして軟らかくしておきます。
具材の準備を終えたら豚汁作りに入ります。まずは鍋に水を入れ中火にかけます。長い時間煮込むので、水の分量は多め多めの意識で。鍋に最初から入れる具材は、かぼちゃ、ごぼう、人参、大根、こんにゃくです。
中火にかけて30分が経過しました。かぼちゃが崩れて黄色いスープが出来上がっています。
【かぼちゃが完全に崩れていること】と【ごぼうが十分軟らかくなっていること】を確認したら、弱火にして ※3 さつまいもを入れます。さつまいもは煮崩れしやすいので注意が必要です。味見をしながら、食べやすい硬さになる一歩手前まで待ちましょう。
続いて弱火状態のまま、味噌の投入です。今回は「白 山吹」という信州みそを使いました。かぼちゃの黄色を引き立てたいので、出来ればもっと色の白い味噌を使いたかったところですが・・・わざわざ買いに行く程ではないかなと。もちろん、赤味噌などでも美味しく作れます。
味噌を溶かしたら、なすと豚肉の投入です。上述したように、豚肉は1枚1枚広げて入れることを意識しましょう。豚肉に火が通るまで弱火を続け、最後にほんだしで塩分と風味を加えたら豚汁の完成です。
汁椀によそい、長ねぎを乗せて出来上がり。(*^0^*)♪♪ 長ねぎは豚汁の具材として扱っても美味しいので、具材にするかトッピングにするかは気分次第で。というより、私の料理はマクロもミクロもだいたい気分で決めています。(笑)
最後に
今回は使用しませんでしたが、里芋や油揚げ、じゃがいも等の具材も豚汁にオススメです。具材は増えれば増えるほど美味しくなると思うのですが、その分各具材への火の通し加減に気を遣う必要がありますね。
昔の私は、早い段階で鍋に豚肉を入れてぐつぐつ煮込んでいました。そうすると豚汁スープとしては美味しくなるのですが、豚肉が “ 出がらし役 ” になってしまいます。最近は “ 豚汁 ” の名の通り豚肉を美味しい主役具材にしたいと思うので、軟らかさを重視して「料理酒に浸す」「弱火で火を通す」といった配慮をしているのです。もちろんこれも、好みや気分の問題なので正解はありません。
本日のメダカ写真
今日は、古龍メダカ F1 を撮ってみました。今年の繁殖シーズンにおいて彼らの親魚が一番安定して有精卵を作り続けたので、様々なサイズの F1 世代を抱えている現状です。普通の幹之メダカと紹介されても分からないような、特長のない見た目ですね。(汗) 古龍 F1 に限らず、やや細い子の存在が目立つので今後しばらくはエサやりを強化していきたいと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!