【クワガタ採集35】ネブト欲しくて伊豆へ&アキレス腱の悲鳴(2023/6/25)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は茄子とひき肉の味噌炒め丼を作ってみました。油を吸った茄子は美味しいですよね。(^^)

茄子とひき肉の味噌炒め丼(レモンパイの料理)

昨日2023年6月24日は、プリゴジン氏率いるロシアの民間軍事組織ワグネルがモスクワに向けて進軍をするという、歴史的に大きな意味を持ちそうな出来事がありました。その翌日にあたる本日の段階だと、大規模な戦闘に発展することなく反乱が収束した形には落ち着いている、という状況です。

 

私としては今回の出来事による、ウクライナ戦争や株価への影響が大変気になりました。展開によっては日本も重大な局面を迎える可能性もあったと思うのに、情報収集したくてテレビを点けたらNHKを含め緊急事態として特別編成で扱っているメディアを見つけられなくて残念でした。ロシアのこともウクライナのことも、どこか他人事として捉えている世論を感じます。

 

ド素人のネブト採集!&深刻なアキレス腱?

それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。2023年6月の某日のこと、訳あって静岡県の伊豆半島へドライブに行きました。今回は、その際にネブトクワガタの採集を試みたことをお話します。先に結論を述べると、初心者過ぎて要領の分からない私はネブトの採集は1匹も叶いませんでした

 

まずは、私のスタンスの整理から。クワガタの中で最も好きで憧れを抱いているのはヒメオオクワガタであり、地元神奈川県産のヒメオオクワガタの採集&自家繁殖をライフワークに据えています。それに次ぐ目標として、地元産の他種クワガタ等にも触手を伸ばしている状態です。

 

ネブトに関しては、外国産の種類としては自宅で唯一プラティオドンネブトを飼育しています。その経験を通して、だんだんと「日本のネブトクワガタも飼育したい!」と思うようになりました。しかし、地元神奈川県ではネブトクワガタは絶滅種扱いになっています。伊豆半島は神奈川県に隣接していますし、そういう意味でも採れたら嬉しいなと。(^^*)

伊豆半島に関する知識がほぼない状態でドライブしていたのですが、想像以上に自然豊かな場所でびっくりしました。豊か過ぎるが故にクワガタの採れる “ 名所 ” 指定される場所が少ない印象。土地の所有者を調べたり許可を取る必要があるのは当然のこととして、実際にドライブしながら採集スポットを探るのが無難なのかな?

伊豆の国市でクワガタ採集 ①

1枚目の写真は、クワガタ目的で降り立った伊豆の国市の某所で撮りました。杉林ですね。ネブトクワガタが針葉樹にもいることは知っているものの、杉だけの林には居るのか居ないのか・・・ネブト採集一発目の初心者の私には分かりません。

伊豆の国市でクワガタ採集 ②

気になったのは、伐採された木が丁寧にまとめられていたこと。手入れのされ過ぎている感じがして、何となく幻滅に近い感情を抱きました。やっぱりクワガタ採集って、秘境を探索している感じがないと面白くないような...。

伊豆の国市でクワガタ採集 ③

クヌギ林の中に、松が生えていたエリアです。この松は何という種類なのかな?木の種類だけでいうならネブトも他のクワガタもいそうなのに、樹液の臭いを全く感じないエリアでもありました。

伊豆の国市でクワガタ採集 ④

こちらは、松の木のまとめられていた箇所です。下の方はウェットで腐朽も進んでいたので、もしかしたら羽化して間もない成虫がいるかもと思い削ってみることに。

伊豆の国市でクワガタ採集 ⑤

伊豆の国市でクワガタ採集 ⑥

削ってみるとこのような感じ。事前にネット記事やYouTubeで勉強したような、幼虫が居てもおかしくない環境に思いました。でも現在は夏なので、一年で羽化するネブトの幼虫がいるはずもありません。冬に来ていたら面白かったかもしれないですね。

これにて、初めてのネブト目的採集は終了しました。空を飛んでいるカブトムシを1匹見ただけで、クワガタは死骸も含めて見つけられず。また、普段登っている地元の山々に比べれば大した運動量にはなっていないはずなのに、右足のアキレス腱に痛みを感じてしまいました

 

実は今月上旬にヒメオオ採集を行った際、張り切り過ぎたせいで同じ箇所を痛めていました。病院で診てもらえば、おそらくアキレス腱炎と診断されるのだと思います。時間が経てば治るだろうと思っていましたが、 “ 腱 ” という部位は筋肉より繊細な箇所でして、最悪の場合完治までに数ヶ月がかかるそうです。今の私は、今年はもうヒメオオ採集が出来ないかもという悲壮感に苛まれているところですね。

 

本日のメダカ写真

二重あご(コブ)を持つメダカ

今日は、私が勝手に “ 二重あご ” と呼んでいる、口元下部にコブのあるメダカを撮ってみました。この特徴の肥大化&固定化を目指して、近年は同様の特徴を持つ個体の掛け合わせを行ってきたものの成果は見られません。出目形質との関連が高いので出目の固定化も進めることと、累代で血を濃くすることが重要かなと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!