こんばんは。レモンパイです。作っただけで食べてはいないのですが、今夜は山椒の実の佃煮を作ってみました。実を一粒一粒枝が残らないよう指でほぐすのがとても骨の折れる作業です。それでも炊き込みご飯やちりめん山椒が大好きなので、苦ではありません。
最近の私はテレビのニュース番組を観る機会が減り、代わりにネット配信のABEMA Prime(通称アベプラ)を視聴する時間が一番長いです。先日はそのアベプラにて曜日レギュラーとしても出演されていた、ryuchell(りゅうちぇる)さんの訃報がありました。
ご本人の中でどんな葛藤があっての選択だったのかは、計り知ることは出来ません。ただ一つ、訃報を受けて投稿された乙武洋匡さんの note を拝読した中で、お二方の対談時に ryuchell さんが多様性の観点から『相手にも自分にもどこまでやわらかくなれるか』というご発言をされていたと知りました。とても心に響いたので、私自身にとっても大事にしていきたい考えだなと思いました。
2023年7月15日の飼育記録
○気温: 28.1℃(最高 31.1、最低 26.6)
○平均湿度: 74%
○エサやり回数:2回
・親魚・・・粒餌(メダカの舞)&ミジンコ
・稚魚・・・パウダー餌&ゾウリムシ&ミジンコ
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今年は累代カブトムシ成虫を室外で飼っているのですが、暑さのせいかすぐ死んでしまう個体が現れました。最近では直射日光の当たるメダカ水槽における、すだれ防御が欠かせません。水換えや床環境掃除の手間を増やしたくないこともあり、エサやりは1日2回ほどです。新世代の子孫の中では、ギリギリ繁殖可能なサイズの個体が数匹出現しているような状況です。
● 今年の本格的な繁殖シーズンは折り返し地点です。概ね繁殖させたかった種類や系統からの子孫確保は満足に進んでいるものの、飼育スペースがフル稼働な状況なので育成にブレーキが掛かっています。
○ やはり選別も同時に進めて飼育密度を下げないと稚魚や若魚は大きくなりにくいですし、年内にもう一代累代を進めたい系統ではその時間がなくなってしまうので、光る原石を見落としてしまうリスクを負ってでも選別を進めなくてはと考えているところです。ちなみに今年は室内水槽で肉食淡水魚のオヤニラミを飼い始めたので、例年に比べれば選別外個体の扱いに困ることは減っています。
本日の写真
今日は、繁殖状況がず~っと絶好調な青光メダカ F9 を撮ってみました。
自宅では通常累代を続けている唯一の存在として、ある意味私にとっての一番大切な系統です。子孫 F10 用の水槽も他の系統より多めに確保しているのですが、上述したように飼育密度の問題で育成スピードが急ブレーキしているところです。(汗)
子孫数自体は満足な程に採れたので、写真内のヒレ変(チョキ&セルフィン)のあるオスメス1匹ずつと、写っていない端正な体型のメスの計3匹だけを繁殖用水槽に残すことにしました。他の個体は、家族の持つ屋内水槽へ観賞用としてお引越しです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!