【クワガタ採集36】アキレス腱炎を克服しました!(2023/7/31)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はざるうどんを主役にしたので天ぷらを作ってみました。半熟卵と茗荷の天ぷらが特に美味しかったです。(^^*)

天ぷら(レモンパイの料理)

平日は毎日アプリを眺めたり気になった企業を調べていることもあって、株取引に慣れてきたように思います。最初からの全体の収支で見ると断然マイナスなのですが、今年だけの仕入れ分に限るとプラスで終えられそうな見通しです。今年といってもまだ5か月残っていますけどね。

 

始めて間もない頃は「損切りしなければ損しないでしょ!」というスタンスで、株価が下がっても塩漬けにしたままで良しとしていました。でも保有銘柄のいくつかを売って現金を回収しないと投資資金は増えないですし、常時まとまった投資資金が手元にないと、本当に儲けられそうなタイムリーな銘柄に賭けることが出来ません。「損切りしても私ならいずれ挽回出来る」という自信と、「常に仕入れタイミングを見計らっている銘柄が複数ある」という状況が私の成長かなと思いますね。

 

キネシオテープ様様のヒメオオ目的登山再開!

それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。私の本命種である地元産ヒメオオクワガタの採集に向け、今年2023年も採集登山を何度かトライ・・・する予定だったのに、 ※1 先月6月上旬の登山で右脚のアキレス腱を痛めてしまいました

病院で診てもらってはいないのですが、おそらくアキレス腱炎です。アキレス腱という部位の特性上、負傷度合いによっては2023年のヒメオオ成虫の活動シーズン中は登山が出来ないかもという絶望に打ちひしがれました。それでも、YouTubeやネット記事を参考にアキレス腱のストレッチやふくらはぎの筋力強化に努め、何とか今月7月下旬にあたる先日に採集登山を再開することが叶いました!そのことをお話します。

 

毎日アキレス腱やその周辺の筋力強化に努めた1ヶ月半でした。だんだんと違和感がなくなり、今月7月下旬からの登山再開の目途が立った中、今度は昨年から悩まされている左足の足底筋膜炎を再発。

 

足底筋膜炎の完治を優先し登山日を更に延期するのが現実的と思いつつ、 “ ヒメオオ成虫のルッキング採集をする為に生きてきたのに ” 登山が出来ないのは精神的に苦し過ぎたので、とりあえず出掛けてみることにしたのです。途中で体が悲鳴を上げた場合は潔く諦めて帰る、ということで自分自身に折り合いを付けました。

キネシオテープとアキレス腱

今回は両脚のサポート目的で、キネシオテープ(アクリル系粘着剤のスポーツ用テープ)を左足底と、右脚アキレス腱周辺に貼って登山に臨むことに。上の写真はアキレス腱周辺のテーピング。雑な貼り方だったなと思います(汗)が、皮膚表面にテープを貼っているだけなのに想像以上に痛みや負荷を感じなくなります。人体機能運動学って面白いですね。

ヒメオオ採集登山 ①

この日登るのは、直近2連続で登っていた山です。虫除けスプレーを使うのは当然として、それとは別にオニヤンマ君をザックに取り付けました。効果のほどは分かりません。高度計を登山口の標高と同じにセットし、下半身のストレッチを軽めにして出発。キネシオテープを貼っているので、剥がれるのが怖くて深いストレッチは止めておきました。まあ普段から入念にストレッチしているから大丈夫でしょう。

ヒメオオ採集登山 ②

前々回や前回に比べ、明らかに登山道の木々が青々としています。そして暑い。アキレス腱炎の再発が一番怖いので、敢えてペースを抑えながら進みました。この日はヒメオオ採集を成功することより、次回以降も登山の出来る体であることを証明することの方が大事でした。

ヒメオオ採集登山 ③

小休憩時に食べたのは、「ave(エイヴイ)」で買った塩鮭を使ったおにぎり。以前デパ地下で買ったコロッケに付属していたタルタルソースの小袋があったので、焼いてほぐした後の塩鮭に和えてみたのですが、食べる頃にはソースが米に吸収され味が消えていました。(笑) 塩分補給や傷み防止の観点からも、おにぎりの味付けは濃い目にした方がよさそう。

ヒメオオ採集登山 ④

標高 800m 程度の沢沿いにあった苔むしている倒木。オニクワガタ成虫の出現時期でもあるので、軽くチェックはしました。でも自宅には既に ※2 キンオニクワガタがいるので、運よく地元産のオニクワを捕まえられても繁殖はさせられないかなぁ...。

ヒメオオ採集登山 ⑤ (黄色い蛾)

黒色の斑点のある蛾。

ヒメオオ採集登山 ⑥ (やわらか卵のシフォンケーキ)

これまでの最短登頂記録に比べると、30分以上遅れての登頂です。4合目あたりでアキレス腱に違和感を感じたものの、ギリギリ痛みは感じず徐々に改善していったので本当に良かったです。腰を下ろして食べたのは、ヤマザキの「やわらか卵のシフォンケーキ」。発売開始当初はよく買っていました。ここ数年食べた記憶がなかったので楽しみにしていたのですが、あまり美味しく感じなかったのが不思議。おそらく想像よりやわらかくなかったからだと思います。

ヒメオオ採集登山 ⑦

山頂で休憩したことですし、いよいよ本題のルッキング採集の開始です。こちらは、人生2匹目のヒメオオを捕まえたご神木。このブナの木は特に注意深くチェックするようにしています。

ヒメオオ採集登山 ⑧(モグラの痕跡)

乾いた登山道上でいくつか見られた穴掘りの後です。山にもモグラは生息しているみたいですね。

ヒメオオ採集登山 ⑧(何かの甲虫)

足下の木にいた何らかの甲虫です。このサイズのこの色の甲虫を見つけられるのであれば、ヒメオオを見つける為の視力や集中力は十分あるなと思いました。あまりにクワガタを見つけられないと、自身の眼に問題があるのかと不安になります。

 

・・・山頂へと戻ってきました。未開拓だったエリアへ足を運ぶことが出来たものの、残念ながらヒメオオ含めクワガタを見つけることは叶わなかったです。健康なまま下山することの重要性をよく認識していたので、さほど悔しくはありませんでした。

ヒメオオ採集登山 ⑨(レーズンかりんとう)

ヒメオオ採集登山 ⑪(レーズンかりんとう)

再びエネルギー補給。山脇という製菓メーカーの「レーズンかりんとう」を食べてみました。噛むと最後「ねちゃっ」とする箇所があって本当にレーズンを食べているみたいで面白いなと思ったら、よくよく見ると本物のレーズンのある箇所が。(笑) 食感変化も楽しめて美味しかったです。

ヒメオオ採集登山 ⑫(ヒグラシ)

ヒメオオ採集登山 ⑬(ヒグラシ)

この日の登山で最も印象深かったのは、ヒグラシが大量に居たことです。飛ぶのが下手なのでしょう。墜落シーンの目撃も、私にぶつかる回数も数十回に及びました。次回同じ山に来る時には、このヒグラシ祭りの状況は終わっているのでしょう。

これにて登山は終了です。採集成果は今回も無し。「(少なくともキネシオテープに頼れば)アキレス腱炎の心配はもうない!」という自信が一番の収穫でした。この経験を糧に、次の採集登山に臨みたいと思います!

 

本日のメダカ写真

今日は、異種交配をさせ過ぎてしまって先祖の形質の失われつつある系統を撮ってみました。

赤虎メダカ系の2023年子孫

自宅で「赤虎」と呼んで大切にしていた系統の、2023年生まれの世代です。濃いめのオレンジ体色に濃い斑の乗る見た目だったのですが、紅帝メダカの更に濃いオレンジ色や、メラーメダカの形質も取り入れることにして異種交配を経験させました。ただ、異種交配を連続で行ってしまった結果、どの形質も行方不明になりヒメダカの見た目へと着地してしまったのです。(汗) 詳しいことは、また別記事でお話したいと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!