飼育記録( 2017/3/11 )

こんにちは。レモンパイです。

 

一昨日の冒頭部分では、飼育記録記事の書き方を変えたとお伝えしましたが、その変更の内容についてやっぱり一度ご説明しようと思います。

 

「●」、つまり黒の塗り潰しの丸から始まる段落は、内容が変わる段落のことです。一方、「○」、つまり外郭だけの丸から始まる段落は、直前の●からの続きの内容、または関連性の高い内容だということです。より訪問者の方々が読みやすくなるようにと思って工夫したのですが、他にもっと良いやり方が見つかったらまた変更しますね!

 

2017/3/11 の飼育記録

○天気:晴れ

○気温: 7.9℃(最高 11.8、最低 5.6)

○エサやり回数:室外1回、室内2回

○病気&治療中:

○室外水槽数:室外33

○室内水槽数:室内4個

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

セルフィン系メダカスモールアイメダカの選別を行いました。選別の過程では、水槽が1つ減ったのですが、スモールアイメダカの3匹を新設した2つの水槽に隔離した為、合計で室外水槽数が1つ増えています。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 昨日よりかは全体的に寒い一日だったと思いますが、特に寒暖差の感じられない過ごしやすい陽気でした。今日も、室外メダカ達は活発に泳いでいたので、2回エサやりを行いました。

 

● 以前にもお話しましたが、今年の繁殖開始時期は早い気がするので、今日も一部のメダカの選別に取り掛かりました。

 

○ セルフィン系メダカの選別では、やはりセルフィン形質の個体が1匹もいなかったので、体型の美しさを主な基準にしました。全員元気な姿を見せてくれたこともあって、とても迷いましたが、3ペアに絞ってペアリングをしました。

 

○ スモールアイメダカは3つの水槽で飼育していました。その中から、選別内のA群と選別外のB群に分け直す予定だったのですが、問題が発生しました。それは、体の大きな3匹を飼育していた水槽で、2匹が尾ぐされ病に似た症状を見せていたのです。具体的には、ヒレが部分的に白く萎んでいました。とりあえず、その病気が疑われる個体のいる水槽以外の2つの水槽のみで選別を行いました。  A群には両目スモールアイのオス2匹と、同じ兄妹で両目普通目のメス2匹を選び、B群には残りの2匹を投入しました。

2017/3/15追記:A群水槽にオスとして投入した2匹についてですが、もしかしたらメスだったかもしれません。

 

○ 今回のスモールアイの選別では当初、はっきりと体の異常を確認出来た2匹と同じ水槽にいたメス1匹も、選別内のA群水槽に移そうと考えていました。しかし、このもうすぐ繁殖を迎えられるというシーズン間近の段階で、わざわざ危ない橋を渡ることは出来ない( 病気を持っている可能性のある個体を、選別内の水槽に投入すること )ので、そのメスも隔離することにしました。結果として、【 選別内になるはずだったメス1匹 】【 尾ぐされ病が疑われる2匹 】に、それぞれ小さい隔離水槽を与えました。

 

● ここ数日は一気に様々な種類の選別を行ってきました。今回は、20種類( 組 )の繁殖&採卵をすることになりそうです。ただ、オスメスの完全な確認が出来ないままペアリングをした種類もあるので、実際にはもう少し種類数が減るかもしれません。選別をまだやっていないのは、楊貴妃パンダ F2 を含めた3種類ですね。

 

本日の写真

スモールアイメダカ

写真は、スモールアイメダカの中の【 選別内になるはずだったメス 】です。私のお気に入りなので、当ブログでは何回か写真を載せてきた個体ですね。

 

このメスは、見た目だと何も問題がありません。でも、数日後に他の仲間が患っていたような病気を発症しないとは言い切れないので、選別内にするのは一旦諦めました。もう少し様子見をして、このメスの身に何も問題が起こらなければ、A群の水槽へ引越しさせようと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!