【日本株】レモンパイの運用成績（2024年4～9月）

こんばんは。レモンパイです。先日、クワガタ採集とは全く関係なく山登りをした際に、おにぎりに飽きてきたことから初めてお弁当を持っていきました。第１弾はかつ重です。

張り切ってご飯を詰め過ぎたので、割り箸が折れてしまいました。（笑） 塩分控えめで美味しかったので大満足です。今後もこういうシンプル登山をする際は、お弁当作りに凝りたいと思います。

株取引の成績発表（2024年4～9月）

それでは、本題に入ります。私の日本株の売買成績について、ほとんど包み隠さず発信する「株取引記事」の投稿です。今回は2024年4～9月の６か月期間についてご紹介します。現状は手元資金が数十万円で、デイトレ＆スイングトレードを基本としています。

2024年4月の取引結果について

年始１月からの「損切りしない方針」は継続中で、必ずしもデイトレとして手仕舞うことに拘らず、スイングでいいやのスタンスでした。電力株が軒並み上昇し始め、しかも他の同業他社銘柄も似たような値動きをすることから、限られた資金を回すには電力株が都合がよかったです。

【1678】のNFインド株で小刻みに買っているのは、Nisa の積み立て投資枠の使い切りをしたかったり、それなのに誤って普通の口座（←特定口座の資金）を使ってしまったりといったぐだぐだな事情によるもので、深い意味はありません。ちなみに、インド銘柄は積み立て投資の方で手掛けることに決めたので、今後この銘柄に手出しすることはないかなと思います。

2024年5月の取引結果について

先月2024年4月から続いていた電力株物色がより加速した月でした。特に【9505】の北海道電力は、この記事を投稿している現在（2024年10月）でも毎日株価やチャートを見る習慣が続いている程です。

また、この2024年5月より損切りを行うようになりました。理由は、読み始めた本（デイトレード マーケットで勝ち続ける為の発想術）の影響です。古い本なので、テクニカルなことよりは精神論や抽象論の多い印象なのですが、「あっ、やっぱり損切りしないと駄目なんだ！」と思い実行するように。再びデイトレーダーとしての道を進んで行こうと思ったのです。

【8801】の三井不動産の取引で 23300 円の損切りをしているのですが、仮に損切りしていなければ短期間で資金を回収できていた事実もあり、物凄くメンタルが病みました。無謀に取引回数を増やして挽回しようとしていた時期もあります。ただ、あの取引を契機にやらかし案件は個別にノートで詳しく分析と反省を行うようになり、似たような失敗はしないよう徐々に成長するようになりました。たぶん。

2024年6月の取引結果について

先月５月からの自信喪失を引きずりながらの６月スタートでした。【7776】のセルシードはずっと追い掛けている銘柄なので、材料が出て急騰した際に比較的早めに自信を持って動くことが出来たので大商いに。しかし、AI バブルの崩壊に巻き込まれて塩漬け確定した銘柄の影響で、月末での損益評価はマイナスとなってしまいました。尚、「損切りって本当にやらなければいけないのか？」と是非を再び考え直す期間でもありました。

2024年7月の取引結果について

【9509】の北海道電力様様。株式市場から離れていたわけではないのですが、先月６月に塩漬けにしてしまった銘柄の影響で手持ち資金が少なくなってしまい、取引件数も少なくなりました。デイトレに集中してズタボロになりながら勉強するのもいいけど、スイングの感覚に慣れるのも良い勉強かなと思っていました。

2024年8月の取引結果について

2024年８月といえば、8月5日にシン・ブラックマンデーがありました。私としては、【7011】の三菱重工業などに手を出せたことに満足感があります。もし仮に、予めその銘柄をホールドしている立場であっても、焦って損切らずに我慢出来たとも思います。私の目指すべき株の取引スタイルがようやく見つかったなと思えたのが８月辺りからでした。

【9508】の九州電力の取引についてマイナスになっているのですが、これは成行注文で売ったことによる誤算で、私の頭の中ではプラスで逃げられているはずでした。成行注文でバタバタ逃げようとするとこういうリスクもあるので、逆指値で最低限の利確を狙うのが無難ですね。

2024年9月の取引結果について

残念だったのは、先月８月末に手を出した【3382】のセブン＆ｉの取引でした。クシュタールアリマンタションによる買収可能性が浮上したことにより、買収プレミアム等の思惑で上昇していた銘柄で、一時 15000 円以上の含み益がありました。しかし、結局ダラダラ下げの局面で利確することが出来ず、含み損は嫌だというラインで逃げることに。大きな含み益を逃したことと、月の後半まで他の売買に資金を使えなかったことが痛かったです。

今回学ぶべき教訓など

今回ご紹介した６か月間において、感じたことや学んだことがたくさんあるので整理してみました。

一番大事だなと思うのは、株は上がったら下がる、下がったら上がるという当たり前の真理を常に意識することだと思います。そして、私に合った取引スタイルというのは、株価が下がった局面で逆張り気味に拾って、上がった局面で欲張らずに利確するスイングトレードなのかなと。順張り志向でいくなら、もっともっと損切りセンスを磨かないといけません。

また、あくまで稼ぐ為に株取引をやっているのだということ、儲けることこそ最優先だと忘れないことも重要です。利確後に株価が上昇してしまうことの悔しさ忌避感情を優先し、どんどん含み益を減らしたり含み損にしてしまう展開は好ましくないと思います。もちろん、長期保有や配当＆優待目当てなら別ですが。

今後も考えや取引スタイルはコロコロ変わるかもしれませんが、もっともっと株式市場での取引に適合していって、最終的にはより大きな資金を動かせることを目指していきたいと思います。（＾＾*）

本日のメダカ写真

種類は忘れましたが、今日は稚魚を撮ってみました。今年2024年の私は（も）メダカ熱だだ下がり中なので、あまりエサやりをこまめに出来ずサイズの小さい新世代が少なくありません。10月10日の時点でこれなので、今から頑張っても繁殖可能なサイズで年越しさせられはしないです。ヒーター使うなら別ですけどね。

こちらは室外水槽で大繁殖しているミナミヌマエビ。オヤニラミ用の生き餌としてメダカが十分に用意出来ないことから、何もしなくても勝手に殖えてくれる彼らを多くの水槽に放っています。

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！